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日本で売られている製品は国産、外国産問わずに品質が高いのって何故だと思いますか?

A 回答 (4件)

日本人があらゆる製品について、常に過剰品質を求めるようになったから。

 最初の東京オリンピックが開催される前くらいまでは、日本製品の世界での評価は「安かろう悪かろう」だった。 その後日本のメーカーが他社との競争を繰り返す中で、より多くの高い技術を持つ機能を付加し、差別化しようと突き詰めていくうちに、日本の消費者もそれに引きずられて、過剰品質のものを求めるようになってしまった。 日本の携帯電話メーカーは過剰品質に陥っている顕著な例といえよう。 日本の携帯電話に関する技術は、世界で最高水準であるといわれてきた。 90年代後半から、携帯電話メーカーは続々と海外進出を果たすが、いずれも成功していない。 世界ではもっと低スペックのものが普通で、消費者も日本ほど高性能なものを必要としなかった。 結果、一部の消費者が過剰な品質を強く求める日本特有の傾向も相まって、国内の携帯電話市場は「ガラパゴス化」してしまった。 

こうした過剰品質のカルチャーは日本が得意とするモノづくりの世界だけでなく、サービス業にも深く浸透している。 「おもてなし」という言葉がある。 日本人はワン・トゥー・ワンで丁寧な「おもてなし」をしないと評価しない、受け入れないという側面がある。 また、高いおもてなしの技術を持つ一人のカリスマ従業員が話題になり、その力によって企業が売り上げを伸ばすという例も散見される。 おもてなしの精神そのものは、海外のホテルなどでも高い接客技術として評価されている。 しかし、世界に進出し、受け入れられるためには、逆にそれが裏目に出てしまうことも考えられる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/21 21:59

物作り大国として、いい製品を作ってきた。


それに国民が慣れてしまった。
海外でも物が作られるようになり、
品質のいい商品しか受け入れられなかった。

しかし、価格が海外と比べ高いと気が付き始めた。
実際に使ってみると、安かろう、悪かろうの商品が多い事に気が付いた。

日本の経済が悪くなり、安かろう悪かろうでも使う人が増えてきた。
品質が良く、価格が安い商品を求めるようになったが、
製造者は魔法使いではない。いい物には金がかかる。
そして、一度、良い物を使うと元には戻れない。

という事では?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/21 21:59

それはせいぜい2010年位までの事でしょう。

今の品質は内外製品問わずコストダウンの嵐でチャチいですよ。
そう思う(思わせている)のは政府によるプロパガンダです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/21 21:59

それはせいぜい10年前ぐらいまでの話で


昨今の日本では「安かろう悪かろう」の粗悪品が
以前と比較して瀰漫しているのが現実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/21 21:59

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