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偏差値50しかない駅弁大学卒ですが、IQは、120あります。普通ですか。

A 回答 (3件)

考えるだけ無駄なことをしてるんじゃないのかと私は思います。



私は技術畑の者でしたので教育・医学の知識は多くはありません。
ただ、教職課程をとっていたことや、子どもの発達・発育・教育上にいろいろ対応しなければならなかった事情があったこと、カミさんが特殊教育の専門家であること、子どもたちが脳科学関連の専門家であることなどから、ちょっと知ってる程度の『聞きかじり』の知識からのコメントをします。

IQ は主に脳の先天的な能力レベルを評価した情報でしょう。
ここで大事なのは『先天的』と言う部分です。
これは、言い換えると『潜在的な』となると思います。

その反対の意味の言葉は『後天的』でしょう。
これも言い換えれば『生後獲得した』となります。

人間は高い知能で生後いろいろな能力を獲得します。
その最たるものが、言語や論理的思考、器用な手先などの操作です。
つまり、これらが『後天的』なものです。

人にはそれぞれ生まれつきの『先天的』な能力がありますが、その人が発育・発達の過程で『反復』『飴と鞭』などの経験・訓練・学習を通して後天的なノウハウを手に入れると、それが先天的な能力を覆い隠すようになります。
言語を覚え、『勉強』という訓練を経験すると、もはや『先天的』なものを推し量ることは出来なくなるのです。

たとえば、ある絵を見せたときの反応を観察してみます。
成長してしまったヒトは、何らかの論理的な思考で絵に描かれているものをグループ分けして見たり、それが何かを考えたりしたりし、求められる答えを類推したりするものです。
これは『先天的』な能力ではなく、後天的に獲得した能力を使っていることになります。

あなたはIQを測る試験ではどのように問題を出されましたか?
文字で書かれていた?
選択肢がいくつかあった?
これ、どれも後天的な能力を使ってますよね。

乳児のIQ試験では、言葉は使いません。
調べるのでも、赤ちゃんがどう反応するかを、目の動きや手の動きから読み取ります。
赤ちゃんに『ハイこれを見て』『どっちかなぁ』などとはやりません。
赤ちゃんが自然に出会うようにモノを置き、それに反応する様子から読み取れることで能力を評価するのです。
これが『潜在的』な応答を見るということです。

いわゆる『先入観』のようなものを、大なり小なり働かせた結果の集まりでは、『先天的』な本来のIQを評価することにはなりません。

これは、『言語』や『論理的思考』の能力を獲得してしまったヒトについてははっきり言って全く意味がないと言えるようです。

極論するなら、『親とのコミュニケーション能力』を獲得してしまうと、もうそれだけで『褒められる』『受け入れてもらえない』という後天的な判断能力を使うようになるので、IQは測れないとも言われています。

そのいい例に、同じような試験を何度か受けてみてください。
だんだんIQは上昇します。
これ、変だと思いませんか?
なぜなら、皆さんは学習能力があり、訓練すれば上昇する方向に学習するからです。
これはIQではありません。

IQがまともに機能するのは、生後せいぜい2~3年のようです。

また、しっかり訓練されていないと、先天的な能力がどれだけ高くてもそれを使いきれない、その逆に、しっかり訓練されていると、後天的な能力でかなり高いレベルの仕事がこなせる、と言うことがわかっていると言います。

つまり、IQに一喜一憂しても意味が無いように思います。
自分を律してどう使えるようにするかを考えることじゃないですかね。

ちなみに、後天的な能力の獲得性能は年齢とともに劣化します。
あなた自身のことを考えるなら、何かに努力するなら早いほどいいでしょう。
また、お子さんをお持ちの方も早ければ早いほどいいでしょう。

ウチの子どもの一人は誕生時に脳に障害が懸念されました。
なので、専門家について様々な指導をしました。
そのひとつは、言葉でした。
暮らしていたところでは近所に家族ぐるみで付き合う仲のいい人たちが何家族かありました。

そんな間を行き来させ、子ども同士の世界での発達促進を心がけました。
その結果、問題なが生まれることなく育ちました。
子どもが同じ世代や少し上や下の世代と暮らすことは、親からは得られない刺激があり、それがいい結果に結びついたと考えています。

これには副産物もありました。
マルチリンガル、マルチカルチャーになったことです。
深く付き合ってきた仲間は、アメリカ人のほか、中国、スペイン、フランス人の人々でした。
それぞれの家に預けたり預かったりした結果、どの子もそれぞれの言葉を普通に覚え、それぞれの家の生活を通してその国の生活習慣などを覚えました。
ウチの子どもたちはそれぞれの家族が一時帰国するときに連れて行ってもらったりしましたが、現地の子どもたちともなにも困ることなく遊んでたと言ってましたし、大学に入った後はフランスやスペインに留学もできて現地語で授業を受けれたと言ってます。

子どもたち同士の刺激しあう世界のような環境は後天的学習の世界です。
それをいじめなどのない前向きで楽しい場になるように親が適切に方向付けをしてやれると、それが子どもたちに良いモチベーションを生み出し、訓練成果を高めて学習の効果を高めるでしょう。

人にとっては、とりわけ大人にとっては、こういった刺激を自分で作り出せるでしょうから、それが最も重要で建設的なことと私は思います。

仮に正しくIQを測る方法があったとして、あなたはそれでどうしようというのですか?
それを生かす訓練をしないとどんな結果も生み出さないんじゃないんですか?
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この回答へのお礼

ごもっともです。このご意見を人生訓にいたします。有難う御座いました。

お礼日時:2022/05/05 06:10

東大の学生の平均が120ぐらいだ


と言われていますね。

だから、普通ではないと思います。


そもそもですが。

IQは、頭の良し悪しの指標です。

遺伝的頭の良し悪しが、学力に占める
割合は
30~35%ぐらいです。

つまり、学力の大部分は、本人の
努力に負う、ということです。

それだけ、頭が良いのに、駅弁大と
いうことは、
よほど勉強をさぼった、ということに
なります。

勿体ないですね。
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この回答へのお礼

反論出来ません。貴重な提議、有難う御座いました。

お礼日時:2022/05/05 06:08

人に聞かないとわからないようであれば普通です。

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