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自民党の改憲派を中心に、九条を改憲しようとしていますが、反撃能力(越境敵基地攻撃能力)や核兵器の共有をして、国民の命が守れるとの発想はどこからくるのでしょうか?
ウクライナで、現在進行形で戦争が起こっています。それを見せられても分からないのは、なぜでしょうか?

私なりに考えた理由です。

①自民党の国会議員は、自分は必ず強固に作られた核シェルターに逃げられ、自分を守ってくれる兵士が必ず付く、総理大臣になれると思っているから?

②「兵隊さんが守ってくれる」と、幼稚園児並みに穢れがない、澄み切った純心な心の持ち主だから?

③日本が核共有なんて、核兵器パワーバランスを自ら崩すようなことをすれば、韓国、台湾、インドネシア、ベトナムなど、過去に日本に侵略された経験がある国が一斉に核共有あるいは核保有を目指すこと、核兵器の相互抑止力とか、核の傘とか、全く意味のない世界になることが洞察できるだけの知性がない?

④自分は死なないとの、根拠がない自信を持っている。ある種のメンタル面の危うさ?

ウクライナでは、ロシア軍の15万の兵に、国境線を囲まれているとのアメリカからの情報を得ても、戦端が切られるまで、ロシアと戦争にならない外交交渉努力をしようともしませんでした。今は国民の犠牲が増え続けても、「ロシア兵を追い出す」と言って、簡単には終わらない戦争にしている人がウクライナの大統領です。
そういった姿勢を評価する者も多いでしょう。アメリカやEUの政府、国民は評価していて、日本政府や日本人もそれに追随でしょう。
しかし、これらの者は実際には弾は飛んで来ない外野です。

ウクライナの国民の殆どは、今、この瞬間にも「戦争が終わって欲しい」と思っている者が殆どだと思いませんか?
まだ、やれる、やるんだと思っているのは、大統領と正規兵士だけでしょう。ロシアの兵士すら士気がない「もう止めたい、帰りたい」と思っていると報道されていると思います。
これが本音だと思いませんか?

戦争になれば、軍事力を強化しようが、核共有しようが、国民には多大な犠牲がでて、国土は廃墟になるだけです。
戦争は、相手が強そうだから仕掛けないなんて性質のものではないのです。怒ったから仕掛けるものです。
プーチンがまかり間違って核兵器を使えば、それこそアメリカを本気で怒らすことになるでしょう。
それを想像すると背筋が寒くなります。
日本人は、当時の比較でGDP28倍のアメリカに、見事に真珠湾奇襲攻撃を仕掛けたではないですか?
戦争に軍事的優位による抑止力なんてものはないことを証明した国民です。

それが、どうして軍拡、核共有なんて発想をするのでしょう。英霊に学んでいないのですか?
何のために靖国に参拝しているのでしょう?

日本は、対立を戦争で解決しないと、戦争を放棄した憲法を持っています。
世界に誇れる憲法だと思います。
日本は戦争放棄の憲法を持つ国として、それを持たない国に、今、実際に戦争が起こっているからこそ、平和訴求の大切さを提案できる国になれるのではないですか?
そうならなければならないのではないですか?

日本を愛している「愛国者」のはずの改憲派が、日本をありふれた平凡な国にしたいとは、どういうことでしょうか?
国を愛しているなんて、本当なのか、怪しいものです。

A 回答 (13件中11~13件)

自民党の改憲派には改憲したい理由が一致してない。


金の為とか票の為とか国の事を考えてる奴は居ない。
安倍さんは戦争したい派でしょうね。
攻撃される理由を作ってる自民党の9条改憲派は売国奴です。
戦争に成れば大都市は焼け野原でしょうからね。
攻められたら幾ら軍事力を増強しても焼け野原は免れないです。
今のウクライナを見れば一目瞭然です。
防衛費が増える事で良い目を見たい政治家と企業が結託してます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

全く同感です。こんな簡単なことがわからないのでなくて、わからない振りをして、軍拡を平和という単語と結びつける詭弁がなせることだと思います。

お礼日時:2022/05/30 07:33

>戦争は、相手が強そうだから仕掛けないなんて性質のものではないのです。



そうですね。

>怒ったから仕掛けるものです。

はぁ? だから、「私なりに考えた理由」が呆けまくっているのですね。

>日本は、対立を戦争で解決しないと、戦争を放棄した憲法を持っています。

これも、正確に理解するようにお勧めしておきます。それが先制攻撃のベースになっているからです。

間違った前提で、間違った理由を考え、間違った結論に達して憤っているのは、野党の方々のように見えますよ。まぁ、彼らは「間違った前提」を意図的にしているのですけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

反撃能力を持つことは、憲法九条の限定的な解釈、先制攻撃を走ることを防ぐことを前提に成り立っているとの考え方すら、水疱に帰することに気づいて欲しいと思います。
戦争は、国民の自由、権利を制限するものです。
それは、ウクライナでは成人男子は国外避難できない、ロシアでは徴兵に従わないと懲役15年と脅され、経済的に拒否できない貧乏な者ほど、前線に行くことになっている現実をみれば、九条を守り、戦争を否定することが「間違った前提」とは思いません。
もしかして、侵略と防衛を分けていませんか?
そんな軍人に都合が良いだけの解釈こそ、間違った前提です。
防衛即ち、敵国からみれば侵略です。だからこそ、プーチンはロシアに戦争を仕掛けたのです。

お礼日時:2022/05/30 07:42

アメリカが守ってくれなさそうなので、


自分たちだけで戦争できるようにしようって考え方ですね。

ある意味正しい考え方でしょうから、今後の議論が必要でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

心配するなと、バイデン大統領がなだめるために日本に来たみたいです。
そんなことよりも、日本は韓国ともう少し仲良くしろ、それが大事だと念を押しに。

お礼日時:2022/05/30 07:43

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