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「大学院重点化」によって、大学院に入ることや、出ることが簡単になったかはわからないが、少なくとも、心理的な障壁はかなり減り、院に行くのはわりと普通のことになる、そういう時代にたまたま大学生だった僕は、なんとなく流されるように院に行き、ダラダラ過ごして、しょうもない修論を出してなんとか修士号という名目だけはもらった、それだけ。決して何か深い考えがあったわけではないし、ましてや頭が良かったわけでもない。でも、院を出ているというだけで「おー」「すごい」みたいな扱いをされることがある、それが嫌、本当に嫌。「わざわざ言わなければいいんじゃね?」って思うかもしれないけど、言わないのは意外と難しい。「〇〇くんは、24歳でうちに来たのか、あれ、転職?」と聞かれて、「いやちょっと、大学が長かったので…」と誤魔化そうとしても、「院に行ってたとか?」と詰められてしまう。
キツいのが、若い人より、おじさんたちのほうが反応が強いことだ。たぶん彼らの時代は、大学院重点化の前で、院に行くのは珍しいこと、すごいことだったのだろう。そして、学歴社会は崩壊したと言われているが、おじさんたちはまだまだ学歴に弱く、学歴だけで、けっこう態度が変わる。若い人でも、たま〜に、「なんかコンプレックスあるのかなあ」と思うような言動をしてくる人がいる。本当にめんどい。わかる?

A 回答 (2件)

大卒の人が、高卒として就職試験を受けるのと似ているね。


そういう人ってものすごくいっばいいるね。
院卒が大卒っていいたくなるのもわからなくは無い。
相手の期待水準を下げる方法ならいくらでもあると思うけど。

私は院卒のおじさんだけど、
学者のなりそこねだと思う程度だよ。
考えすぎないようにね。
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この回答へのお礼

「学者のなり損ない」って思ってるのも、世代の違いなのか、考え方の違いを感じるなぁ。僕は、修士ていどでは誰でも行けるようなものだと思っていたし、学者とかそんなこと考えてなかった。別に、学者とかまったく考えてないけど修士に行く人なんてたくさんいると思う。

大卒の人が高卒の就職試験受けるってすごいねw
氷河期世代とか?w

お礼日時:2022/05/10 02:44

あなたの言われている意味は分かりましたよ。

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