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大学院の指導教員について

外部の大学院に晴れて合格し、春から大学院生なのですが、指導教員の先生について悩んでます。

専攻が人気のある分野で、受験者数が多いため研究室訪問を受け入れておらず、志望した指導教員の方とは面接の際に初めてお会いしました。

自分のやりたい事ドンピシャで研究されてる先生なのですが、面接でお話しした際かなり怖く、冷たく感じました。(自分が上手く答えられなかったのもありますが、少し詰められました)
面接でお会いしただけなので普段の様子などは全く知らないのですが、合わないのではないか、と不安しかないです。

出願書類に志望指導教員を書く欄があり、そこにその先生の名前を書きましたが、入学後にオリエンテーションがあるそうで、そこで本格的に先生の説明がされ、配属研究室志望を決めるそうなのですが、入試時と別の先生を選んでも良いものなのでしょうか?(その先生とは関わることになるので気まづくなるのでは、とも思ってます)
また、面接ではやはり先生方は普段より怖いものでしょうか?

A 回答 (6件)

院試の面接なんて、長くてもたった数十分程度ですよね。

初対面のたったそれだけの時間、しかも「試験の面接」という緊張感を伴って当然の場面で少し会話した程度で、相手の何がわかるというのでしょうか。
そんな状況下での印象で「合わないのではないか」と勝手に判断して、やりたい研究がドンピシャの指導教員を変えたいと判断してしまうくらいなら、研究に対してその程度の気持ちなのか、研究なんかやめてしまえ、と思います。

>(自分が上手く答えられなかったのもありますが、少し詰められました)

院試は入試ですよ、選抜ですよ。面接担当(≒希望する指導教員)は厳しくて当然じゃないですか。質問者さんは学部時代に卒論の口述試験を受けてないんでしょうか(これから、かもしれませんが)。上手く答えられなかったのに優しかったりしたら、そっちのほうが怖いですけどねえ(問い詰めることで本人に抗弁のチャンスを与える価値もなし、という意味でしょうから)。

院進学は、学生が指導教員を選ぶのと同時に、指導教員が院生を選ぶことでもあるんです。しかも、定員割れでどんな人でもいいから来てくださいというようなナンチャッテ大学院ではなく、人気がある分野で受験者が多いんですよね。つまり、先生は自分が指導する院生を「選抜する立場」なんです。合格させるための試験ではなく、落とすための試験になるんです。受験生が自分の研究室でやっていけそうかどうか、受験者の人となりや対応能力を見るためには、多少の「圧迫面接」だってやるでしょう。
それで「先生が冷たい、怖い」とか言っていたら、院生になってからの研究発表や学会発表なんかできませんよ。そういう研究上のストレスに耐えて受け答えが出来るかどうか、院試の面接はそれを試す場でもあるんですから。
内部生ならこれまでの指導で学生の人となりはそれなりにわかっているでしょうが、外部生だと「初対面で何も知らない謎の学生」なんですから、先生のほうだって「どんな人が来たんだ」と警戒しているんです。

で、「少し詰められた」にもかかわらず、合格できたんですよね。つまり、その先生があなたに対して「うちの研究室に来てもOK」と判断した、ということです。なのに、入試時と別の先生を希望しちゃうんですか?
入学後にあらためて詳細な説明と指導教員のマッチングがある、というのは、好きに意思変更できますよ、ということじゃなくて、事前に研究室訪問をしなかった合格者が「入試のときに自分で思っていた先生の分野が、勘違いだったことがわかった」とかそういう研究上のミスマッチがないようにするための制度だと思います。じゃないと、出願時に希望の教員を書かせて、それを踏まえてやったであろう面接の意味がなくなっちゃいますからね。
出願時の希望と変更したら、何らかの形で理由は聞かれると思いますし(やりたい分野がドンピシャならなおさら)、その理由が「(面接で怖くて)合わないと思ったから」だなんて、失礼を通り越して、呆れられると思います。その先生だけじゃなくて、他の先生も呆れるんじゃないかな。研究上のストレス耐性がない不安な外部生が来ちゃった、と。
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我々大学教員の仕事はサービス業ではありません。

4年生以上は,僕らの研究室が実施している最先端の研究を支援する研究スタッフとして捉えます。当然修論の成果は最低限学会論文集に掲載されるものを目標として,それを実行することを前提として学生を受け入れています。修士受験前に面談が無いのはおかしいとは思います。それをしないと我々教員が考えている研究計画を伝える場が願書を出す前に無いからです。そういうシステム上の問題はあろうかと思いますが,少なくとも修士を受験したということは,その予定指導教員による論文を最低限1編以上読んでいるはずですから,その方向の研究を実施してもらいます。その覚悟を持っていただきただけがこちらの希望です。愛想よくする必要は,こちら側には全くないわけです。受験時に指定した先生が複数いるなら,その中から選んでも構わないでしょうが,一人しか書かなかったのであれば,そこの研究室で勉強・研究をする以外には手はないでしょう。入学したけど指導教員とは相性が悪いので変更したいという学生を数名経験しましたが,教室の教員会議でも大問題になるわけです。行きたくない研究室の先生は「どうぞご自由に」ですが,変更先の先生は「なぜ,その学生を引き受けないといけないの?研究分野も全く違うのに」という立場にしかならないわけです。
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大学院で、


ご自身がやりたいことを最優先するのがベター...です。

面接時の指導教官の態度は、
その教官と面接をされて、
質問者さんご自身が感じ取った印象...でしかありません。

実際に進学され、その教官の元で研究してみないことには、
質問者さんとの相性...は(誰にも)分かりません。

もう一度、伝えさせていただくと、
やりたい研究分野を勉強することが出来るのなら、
指導教官の良し悪しは、二の次でよろしいかと思います。

無論、楽しい雰囲気の研究室であることに、
越したことは、ございません...が。
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訂正


最近に誤
最初に正
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最近に一回会っただけで、その人何がわかるのですか?関わるうちに少しずつその人の意外な一面や、良いところが見えてくるんじゃないですか?ファーストインプレッションは大事ですが、その先生が初対面でわざわざあなたにいい人ぶる必要あるんですか?


お見合いじゃあるまいし。
そんなこと言ってたら、社会に出たら誰とも関われませんよ。
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分野によって違いはあるのでしょうが、普通、院生は「研究者」扱いになるので「指導教官が怖い」なんて理由で、研究室を選択するのは、違うのかと。

「話をしてみて、やりたい研究でなかった」と言うのならば通るでしょうが。
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