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一年ぐらい前からずっと喉に詰まった感覚があります。声が出しづらいや、喉が痛い、呼吸がしづらいなどの異常は一切なく、病院にはまだ受診していません。個人的に色々調べ、後鼻漏かと思ったのですが、喉のところに鼻水が垂れていなかったです。もし宜しければ、この違和感の正体と対処法を教えて下さい

A 回答 (2件)

風邪をひいたわけでもないのに、以下のような喉の症状はありませんか?


・不快感、異物感がある
・喉がつまって苦しい…。
・喉に何だか違和感がある
病院で検査をしても原因がわからない、このような症状があることを「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」といいます。また、ヒステリー球とも呼ばれています。

周囲からはなかなか理解されにくい悩みですが、喉の不調は発声や呼吸、食事など日常生活の様々な場面に影響を及ぼすため、本人にとっては辛い症状と言えます。

特に、秋から冬にかけては、空気の乾燥による喉へのダメージも合わさることで、ますます喉の違和感が強くなることも多いので、早めのケアが大切です。

喉の違和感、喉が詰まる感じがする症状『咽喉頭異常感症』とは
漢方の世界では咽喉頭異常感症を、梅の種が喉にあるような感じがして、飲み込むことも、出すこともできないことに例えて「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれています。

咽喉頭異常感症の主な原因はストレスと言われています。更年期障害や自律神経失調症、うつ病など精神的症状の目立つ病気に見られることが多く、心理的に大きなストレスがかかった場合に喉の違和感が悪化する傾向にあります。

例えば、怒りや悲しみなど強いストレスを感じた時、胸苦しさで喉がつかえたり、呼吸が浅くなった経験はありませんか?漢方では、心理的なストレスが原因で気の巡りが滞る「気滞(きたい)」が、これらの症状を引き起こすと考えています。気滞とは、様々な原因で気の巡りが悪くなって滞ることを指していますが、「梅核気」の場合、ストレスによって喉の部位で気の停滞が起こっていると考えられています。

『咽喉頭異常感症』になりやすい人の傾向とは?
このような喉の違和感や喉のつかえを感じやすい人には、いくつかの傾向があります。「普段からストレスを発散することが苦手な人」、「嫌な思いをしても我慢してしまうタイプの人」で、また、比較的女性に多く見られる症状です。

強いショックやストレスを受けた時、食欲が落ちたり、誰かに打ち明けることができず一人で抱え込んでしまう人は『咽喉頭異常感症』による喉の違和感が生じやすいタイプかもしれません。

喉の違和感を一時的に改善したいなら?
飲み込むことも吐き出すこともできない喉のつまりがあると、口の中をさっぱりさせたいと感じますよね。そんなときは、ミントタブレットやのど飴など、喉に清涼感を感じるもの、ハーブやスパイスなど香りの良い食べ物がおすすめです。口の中がスッキリして、喉の違和感やつまりなどの感覚が一時的に緩和するでしょう。
漢方では、喉の違和感が生じる「梅核気」には、胃腸の不調も関係していると考えています。暴飲暴食や夜遅い食事、濃い味付けやカロリーの高い食事の摂りすぎ、お酒の飲み過ぎは胃腸にダメージを与えやすいので、普段から食事には気をつけて生活しましょう。

また、喉の違和感には、「気の巡り」を良くする深呼吸がおすすめです。強いストレスを感じたときは、自然と呼吸が浅くなって喉の違和感がひどくなる傾向にあります。そんな時は深呼吸をしてみてください。気の巡りを良くするイメージで、気持ちが落ち着くまで深呼吸を数回繰り返しましょう。普段から無意識に呼吸が浅くなっていないかもチェックしてみてください。運動によるストレス発散も意識してみてください。

さて、喉の違和感は、何かに集中している時や睡眠時は気にならない傾向があるようです。喉の症状について気になり始めると、いつまでも苦痛が続いてしまうので、趣味や仕事で紛らわすという方法もあります。

しかし、これはあくまでも、一時的な改善策のため、時間が経つとまた喉の痛みやイガイガなどの不快感が戻ってきてしまうようです。
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慢性的な扁桃炎とかかな?と思いました

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