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E-B対応 E-H対応を
優しく教えてください。

A 回答 (2件)

MKSA単位系において、磁場の発生源が定常電流(または電磁石)とするのがE-B対応で、磁石(または単極磁荷)とするのがE-H対応です。


E-B対応は磁荷が存在しないとする立場で、現在の主流です(磁界Hを用いず磁束密度Bだけで済ませます)。それは、実際に磁荷が観測されない為でしょう。しかしながら、磁石に関する説明は磁荷を想定すると簡単になるし、マイクロ波では電界Eと磁界Hが対称なので、E-H対応が使われることも未だに多いです。
結局、それぞれに向き不向きの分野があるにせよ、どちらを用いても電磁現象を説明し切ることが出来ます。ただ、その使い分けを簡単に説明することは難しいので、間違い易いことが問題になります。間違いを避けるためには、電磁気の単位系を正しく理解しかないようです、それにはコンパクトにまとまっている次の文献がお勧めです。
< https://bookpark.ne.jp/cm/ieej/detail/IEEJ-20211 … >”電気と磁気の単位系の歴史と新しい単位系(ϵ0= 0=1=c) の提起”。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。

お礼日時:2022/07/07 10:36

優しくと易しくでは随分違いますが、どちらをお望みでしょうか。

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この回答へのお礼

どう思う?

じゃあ、優しく易しく教えてください。

お礼日時:2022/07/07 10:37

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