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品質管理系と人間工学系の研究室の選択で迷っています。
希望職種などは定まっていないのですが、どちらが卒業後も幅広い分野で役に立つと思いますか。

A 回答 (3件)

①単純に言うと、大学の就職課でどの研究室の卒業生が、どんな企業に就職したかという資料がありませんか。

手っ取り早いのはそう言う資料で、質問者さんが進みたい企業に就職した学生の多い研究室を選ぶのはどうですか。

②ただ、企業の立場で見ると、入社後に適性を判断されて所属部署が決まるんじゃないでしょうか。
その点では、どちらの研究室を出ているかと言うことでは無くて、本人のやる気しだい。本当に役に立つ知識は、仕事に就いてから上司や先輩、関連業種の人たちと接しながら学びます。

③大企業の研究室オンリーの職場でない限り、一つの仕事を複数の部署や企業の人と協力して進めます。だから、自分の専門分野があってもその周辺の分野の知識も持っていないと協力する相手のやってることが理解できなかったりします。

④私は商品開発から品質管理に異動になって仕事をしてましたけど、品質管理だからと言って、検査やデーターの集計だけでは仕事が出来ません。トラブルの発生原因などを追及して改善するためには人間工学的なアプローチも必要です。品質管理系と人間工学系のどちらが必要かと言うことでは無く、両方が大事で両方の知識が必要です。
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間違いなく「品質管理」です。

製造業でも食品工場でも重宝されます。私もその分野で仕事をしており、その経験からお勧めです。
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自身も大学卒業して30年以上経ちます。

工学部経営工学出身で、「品質管理系」と「人間工学系」ってどちらの講義も受講しました。質問者さんの質問を見て本当に親近感がわきます。
自身は新卒でSE、転職し現在は若者向けの職業訓練の関係の業務に就いています。自身の経験のみですので、偏りあるかもしれませんが、「品質管理系」の方が需要があるように感じます。
自身がSEの頃は、顧客は製造業で業種と知ること、業務内容を知ること、現場の工程を知ることから始まりました。「生産管理」、「品質管理」が主です。
また、今は若者に「品質管理検定」を勉強することも奨励しています。
若者が進んだ企業によっては、「QCサークル」を行い、社員自らの取り組みで品質向上のための工夫をまとめプレゼンをしているところもあります。

企業のトップになると、社員の仕事効率を上げることや習熟度、疲労度を考えるため「人間工学」で学んだことも当然大事ですが、自身の30年の社会人としての経験からは、二択ならば「品質管理」の方をお勧めします。
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