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ドイツが、戦闘機を初派遣。
ドイツがアジア太平洋地域への軍事的関与を強めている。
どういった背景があるのでしょうか?
中国を刺激するとも、牽制するとも、いえるとおもいますが、今一つ真意がわかりません。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    トルコとインドが今回のウクライナへのロシアの侵略にたいして、非常に微妙な立ち位置にいます。
    どういった展開がありうるのか?
    このままずるずるいって、どこかで、ロシアが撤退するのかなぐらいしかおもいつきません。
    御意見をおきかせください。

      補足日時:2022/08/24 11:44

A 回答 (6件)

ウクライナの件でG7関係で日本が駆り出されて支援を行っていますよね


その逆で、今後中国がエスカレートして台湾に侵攻した場合を考えての行動だと予測します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ドイツがくるというのは、すごいことで、本当におどろきました。
やり過ぎではとさえ思ったのですが、これで中国が牽制できれば、ありがたい。

お礼日時:2022/08/24 09:44

メルケル前首相が中国との親密な関係を築いていた


事への振り子の反動では?

ウクライナ問題も当然要因には含まれる
中露接近への警戒として
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね。
メルケルは、中国に接近していた。国益優先でしょうが、安全保障にシフトしたんでしょう。
中国は、当然反発するでしょうが、え、ドイツもかとはおもうでしょうね。

お礼日時:2022/08/24 09:50

インド太平洋諸国(日本•オーストラリア•韓国•シンガポール)と戦闘機6機で合同演習を行う。

これは明らかに覇権主義を進める中国を牽制する狙いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
中国が国際政治の中心なんだとあらためて、確認した思いです。

お礼日時:2022/08/24 09:53

ロシアの敗戦はほぼ見えてきたゆえ、日米豪などと足並みをそろえて、次は中国つぶしにかかろうと言うだけの話でしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
次は中国ですね。

お礼日時:2022/08/24 10:13

>どういった背景があるのでしょうか?



まずドイツの地政学的な立ち位置と歴史を考える必要があります。

ドイツはヨーロッパでも割と中央寄りで、緩衝地帯のポーランドなどの先にはロシアがあります。

ロシアとドイツは長年緊張関係にあり、特にドイツやその他のヨーロッパ諸国はロシアの潜在的軍事力に対抗するために侵略行為を行ったこともあります(ナポレオンとナチスの侵攻)

ロシア側からもドイツを含めたNATOは潜在的脅威で、これが今のウクライナ戦争の引き金になっていて、ソ連崩壊後はドイツとロシアは互恵関係を構築して戦争の火種を消そうとしていたのですが、今回はロシアが裏切る形になっています。

これだけなら、ドイツがアジアに派兵する理由にはならないのですが、そもそもなんでロシアがウクライナ戦争を起こしたり、ドイツなどへの資源供給をストップできたのか?
がアジア側にとって大きな要素になります。

簡単にいえば「ヨーロッパに売らなくても中国が買ってくれるし、ウクライナ戦争で西側から制裁を受けても中国が経済的な受け皿と供給源になってくれる」という約束をしていることが明らかになったからです。

だから中国はウクライナ戦争が始まっても、ずっとロシア寄りの発言を繰り返しています。

これは逆からみれば「台湾有事のような中国が西側から制裁を受けるようなときには、ロシアがバックアップする」という事を意味します。

そして香港の中国化を含めて中国共産党が政治的軍事的に強権化し、なおかつ経済的にも一路一帯などで覇権を狙っているのが明らかになったことで、ドイツも方針転換したのです。

つまり「今のままでは西側諸国(資本主義諸国)としてもヨーロッパ諸国としても、中国の覇権に飲み込まれる可能性がある」という認識に至ったのです。

このような認識に転換したのはまずはアメリカ、イギリス、そしてNATO諸国で大半の国はウクライナ戦争以前に転換していますが、ドイツはNATOの中でも方針転換がいちばん遅かったといえます。

だから今になってドイツ軍のアジア派遣が目立つわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
分かりやすく説明していただき、よくわかりました。
ロシアと中国が一体化するのか、くさびを打ち込めるのかの瀬戸際なのかなと、思っています。
中国にとっては、ロシアへの過剰な肩入れは、国益に反するし、ロシアにとってもこれ以上の中国への依存は危険におもえます。
本当に、世界史なんだとあらためておもいました。

お礼日時:2022/08/24 10:28

>ドイツがアジア太平洋地域への軍事的関与を強めている。



無いでしょうね。むしろ、ロシアに媚びることを止めるかどうか悩んでいるドイツにとっては、同じ陣営内で話をする相手は日本しかないという選択肢の狭さが為せる業です。

ハンガリーと組んだところで、米英仏からは非難され、ハンガリーを無視すればまた非難される。仏は電力を売ってくれるけど、米英が積極的に油やガスを回してくれるわけじゃない。そうなると、中東に行った日本のタンカーの幾ばくかをドイツに回してくれよという、根回しをしたいというところでしょう。

ドイツはずるい国なので、あわよくば余り気味のEF2000を売りつけたいとか、米加豪などが対北朝鮮で日本に協力している図、対中包囲網で英仏に出遅れた感がある艦艇派遣とかの図式のイメージを打開したいという読みもあるのだと思います。まずはプレゼンスを示すといったところで、本気かどうかは今後に期待というところです。ちなみに米英仏や環太平洋諸国は、ドイツにそんなには期待していないでしょうね。

>トルコとインドが今回のウクライナへのロシアの侵略にたいして、非常に微妙な立ち位置にいます。

インドはなかなかに外交上手ですから、武器購入を考えてバランスを取っていると言えます。インドにとっての真の敵は中国ですが、時々、米英は緊張緩和を目的に裏切るので、彼等にとってはロシアという保険は必要なのです。

トルコはロシアと真の敵対国ですが、EUにしろNATOにしろ、同床異夢の扱いをするのでインドを見習った外交上手になりつつあります。

パキスタンとシリア(とクルド)を完全に見限って、インドとトルコに軍事的支援をすれば彼等も西側になびくとは思いますが、彼等自身がそうさせる魅力の乏しいので難しいところです。サウジのように油という材料があるなら話は簡単なのですが。
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この回答へのお礼

トルコとロシア
インドと中国
この対立が基本なんですね。
安倍氏の葬式にインドの首相が来ます。やはり、中国を意識してるのでしょうし、トルコはトルコでクリミアはウクライナのものといってます。
本当に、世界史が眼前で動いていて、目がはなせません。

お礼日時:2022/08/27 10:09

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