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絶縁トランスについて、教えてください。
教本などに、絶縁トランスは、低圧二次側を接地しないと書いてあります。理由は、感電しないためと、
ありますが、本当にそうなんでしょうか?
複巻きトランスを調べていると、一時側の接地と、二次側を結ぶ、混触防止板などがあると、書いてますが、それでは、絶縁トランスで、感電してしまうということでしょうか?理由は、?
どなたか、教えてください。

A 回答 (5件)

● 家庭に来ている100Vは2本の線の内1本はトランスの所(電柱のトランス=柱上トランス)で接地しています、接地していない側に触れると感電します。

接地している側は感電しません。(特殊な配線で感電する場合もあり、絶対に触らないで下さい)

● 柱上トランスはトランスの絶縁不良などの故障で高圧(6000vなど)が低圧(100vなど)と接触した場合は低圧側に高圧の電気が流れ、非常に危険です、この場合は接地へ高圧を逃がす事で安全を確保します。

● トランスが故障した場合にも高圧が低圧と接触する心配が無ければ、低圧側で接地の必要はなく、その場合は低圧のどちらの線も対地電圧発生しません、従ってどちらかの1線を触っても感電しません。(2線同時に触れば感電します)

>一時側の接地と、二次側を結ぶ、混触防止板などがある?
● 1次側巻き線と2次側巻き線の間に混食防止板(接地する)があるのではないでしょうかでは、
●、この場合はトランスの絶縁不良の場合は高圧側が低圧に接触に至る迄に混食防止板に接触し、これが接地しており安全を確保しています。

まとめ 感電するのはトランスの所で1線が接地している為です。(結線方法、静電容量の関係などで感電する場合もあり、絶対に触らないで下さい)又 絶縁トランスを使って接地しないのは特殊な場合です
参考 水中照明などは絶縁トランスとし、更に低い電圧を使う事で安全を確保する場合も有ります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。
絶縁トランスと発電機は、同じ考え方でも
よいでしょうか?
接地について、なのですが、発電機も接地をしなければ、感電しないと言うことでしょうか?
私は、発電機の幹線を触り、感電したのですが、
漏電、もしくわ、絶縁不良でしょうか。
わかれば、教えてください。

お礼日時:2005/04/05 21:37

>お聞きしたいのですが、複巻きトランスと


>絶縁トランスは、違うのでしょうか?

おそらく同じと思います。
複巻きトランスという呼び方は私は知りません。
が、単巻きトランスに対して一次と二次にそれぞれ巻き線を持つ変圧器を複巻きトランスと言うのかもしれません。
単巻き変圧器は一次巻き線と二次巻き線を共用したもので、一次と二次が接続されています。

絶縁トランスは通常の一次二次の巻き線をそれぞれ持っていて一次と二次が絶縁されているものです。
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 こんにちは いろいろな用語が出てきて難しいですね。



>絶縁トランスは、低圧二次側を接地しないと書いてあります。理由は、感電しないためとありますが、本当にそうなんでしょうか?

こたえはイエスですが、変圧器の絶縁トランス、複巻きトランスまたは単巻きトランスによるものではありません。
>二次側を接地しない ここがポイント
接地方式の違いにより地絡事故の事故電流が小さく抑えられているのです。
接地方式の違いとは非接地方式(接地をとらない)と低圧側の一線接地方式の違いです。
非接地ですと帰還回路(電気の帰り道がないので地絡時の電流が小さく抑えられます。)このことを感電又は火災などの防止のため と記載されているのではないかと思います。
そもそも、坑道など特殊な場所で用いられる方法で低圧回路を非接地にして、感電や火災などを防止するものです。
地絡保護に特殊な継電器を要します。
この方法では変圧器の高圧が低圧へ移行してこないようにしなければならないため、変圧器に混触防止板を設け接地するように決められています。

一般の場合には一線接地方式のほうが地絡検出も容易ですし、検出時の遮断も確実に行なわれるため、こちらになっているようです。

ということで、感電するかどうかは接地方式に違いによるものです。
変圧器の構造の違いによるものではありません。

電気の取り扱いは目に見えないので十分気を付けて下さい。

提案ですが、いくつかの問題が同時に提起されているように思いますので、分けてはどうでしょうか?
それと
>教本に とありましたが、そのばあいは教本を掲載していただいた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お聞きしたいのですが、複巻きトランスと
絶縁トランスは、違うのでしょうか?

お礼日時:2005/04/09 17:57

感電の危険があるかどうかはどちらかというと機器の設計の問題であって、トランスの問題とは切り離して考えるべきです


トランスの二次側の線の両端には170V出ているわけですから両端を一度に触れば当然170Vに感電します
ただし、絶縁トランスの場合は片線が接地されていなければ一般的な対地電位による感電はしませんよということです。
危険防止という見地からは低圧でもトランスの接地は取ったほうが安全です
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#1の回答は一部誤解があります


>トランスが故障した場合にも高圧が低圧と接触する心配が無ければ、低圧側で接地の必要はなく、その場合は低圧のどちらの線も対地電圧発生しません

というわけではありません!
接地が取れてないと、トランスの持つ静電容量には対地電圧で3810Vが充電されます。この状態ではトランスの2次側だけでなく、トランスの表面金属でも触ると人体には瞬時に3810Vがかかり、場合によっては死亡することも考えられます
接地は不要などと半可通なことは書き込まないでください
トランスの筐体が正しく接地されていれば高圧はかかりませんが、万が一筐体接地が外れても2次側で接地されていれば低圧線に高圧はかからないということですよ
念のため

この回答への補足

ありがとうございました。
トランスについてなのですが、今回使用していたのは、低圧で、173ボルトから、173ボルトで、漏電とノイズ対策に使っていました。たまに音響機器で、
この方法でも、ノイズ問題が発生し、接地を外すと
問題が解決する場合があるのですが、
教本などに、絶縁トランスの一次側は、接地し、
二次側は、接地しないと、二次側での感電が起きないと、書かれていました。
そのことについて、調べていると、絶縁トランスには、混触防止板が入っていると書いてあるので、
トランス自体、アースを取らないで、使っていると
問題があるでしょうか?

補足日時:2005/04/05 21:39
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