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f(z)=1/(z^2-1)の時、
i)
0<r<2
C={z||z-1|=r}
の時は

a(n)={1/(2πi)}∳_{C}{f(z)/(z-a)^(n+1)}dzの式は使えず
res(f(z),π/2)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)
あるいは
a(n-k)=(1/n!)lim_{z→c}(d/dz)^n{f(z)(z-c)^k}(※k=1の時のみ使えるa(n)の式)
を使うしかa(n)を求められなかったような気がするのですが、

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12750669.html

の2022.1.11 16:32

「i)
a=1
0<r<2
C={z||z-a|=r}
f(z)=1/(z^2-1)
a(n)={1/(2πi)}∳_{C}{f(z)/(z-a)^(n+1)}dz
とすると

a(n)={1/(2πi)}∳_{|z-1|=r}{1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}dz

n≦-2の時
g(z)=1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}
D={z||z-1|<2}
とすると

g(z)は|z-1|<2で正則だから

(コーシーの積分の定理)
関数g(z)が領域D内で正則で、
D内にある単一閉曲線Cで囲まれた領域がDの内部にある
ならば
∳_{C}g(z)dz=0
が成り立つ
から
∳_{C}g(z)dz=0

↓C={z||z-1|=r},g(z)=1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}だから

∳_{|z-1|=r}{1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}dz=0
だから
a(n)={1/(2πi)}∳_{|z-1|=r}{1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}dz=0
だから
a(n)=0

n≧-1の時
1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}はz=1でn+2位の極を持つから
a(n)
=Res(1/{(z+1)(z-1)^(n+2)},1)
={1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}
=-1/(-2)^(n+2)
={(-1)^(n+1)}/2^(n+2)

a(n)={(-1)^(n+1)}/2^(n+2) ←…(赤い下線部のanの式)」
と書いてあり混乱しています。

「f(z)=1/(z^2-1)の時、 i)」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!

    あの
    g(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)とした時、なぜ、a(n)={1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dzを使って積分できなかったのでしたっけ。

    また、
    f(z)=1/{(z^2-1)(z-1)^(n+1)とした場合、res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)からa(n)を導くまでを、
    もう一度書いて頂けないでしょうか?



    2022.8.29 03:13に投稿した
    フーリエ変換の問題。

    2022.8.29 15:35に投稿した
    ハートの図を作る離散フーリエ変換

    2022.8.27 19:43に投稿した
    質問1〜4に関してどうか解答して頂けないでしょうか

    「f(z)=1/(z^2-1)の時、 i)」の補足画像1
      補足日時:2022/09/01 12:07
  • あの最後に
    g(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)とした時、なぜ、a(n)={1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dzを使って積分できなかったのか教えて頂けますか?

    「f(z)=1/(z^2-1)の時、 i)」の補足画像2
      補足日時:2022/09/01 22:51
  • わかりました。

    あの最後に
    g(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)とした時、なぜ、a(n)={1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dzを使って積分できなかったのか教えて頂けますか?

    {1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dz=Res(g(z),a)とどうやって求めたか教えて頂けないでしょうか?

    「f(z)=1/(z^2-1)の時、 i)」の補足画像3
      補足日時:2022/09/02 09:05

A 回答 (7件)

留数Resの定義から



Res(g(z),a)={1/(2πi)}∫_{|z-a|=r}g(z)dz

となるのです

a=1
g(z)=f(z)/(z-1)^(n+1)
でなければ
{1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dz=Res(g(z),a)

間違いです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
画像についても答えて頂けるとありがたいです

お礼日時:2022/09/02 09:20

f(z)=1/{(z^2-1)(z-1)^(n+1)}とした場合、



lim_{z→1}(z-1)^(n+1)f(z)=lim_{z→1}1/(z^2-1)=∞に発散し
lim_{z→1}(z-1)^(n+2)f(z)=lim_{z→1}1/(z+1)=1/2に収束するから
f(z)はz=1でn+2位の極を持つというのです

a=1
lim_{z→a}(z-a)^nf(z)=lim_{z→1}1/{(z^2-1)(z-1)}=∞に発散するから
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)

間違いです

f(z)はn+2位の極を持つのだから
f(z)に
(z-a)^(n+2)をかけて
(z-a)^(n+2)f(z)
としなければz→a=1の時収束しません
f(z)に
(z-a)^nをかけて
(z-a)^nf(z)
としただけではz→a=1の時発散します

res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)

の左辺のf(z)の極の位数はn+2、右辺f(z)の極の位数はn

n+2とnが同じになるはずはないのです
だから
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)
は間違いです使えません
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f(z)=1/{(z^2-1)(z-1)^(n+1)}とした場合、



z=1でn+2位の極を持つけれども

f(z)がz=1でn位の極を持つ時に限り
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)
がなりたつのだから

f(z)はz=1でn(≠n+2)位の極を持たないのだから
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)

間違いです使えません
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    • 0

f(z)=1/{(z^2-1)(z-1)^(n+1)}とした場合、



z=1でn+2位の極を持つけれども
z=1でn位の極を持たないから
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)

間違いです
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この回答へのお礼

確かにf(z)=1/{(z^2-1)(z-1)^(n+1)}
=1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}
でz=1の時はn+2位の極を持つから

(z-a)^nの含まれる
res(f(z),a)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)は使えますが、

z=-1の時は1位なのでa(n-k)=(1/n!)lim_{z→c}(d/dz)^n{f(z)(z-c)^k}あるいは
Res(g(z),a)=lim{z→a}(z-a)g(z)しか使えないですね。

a(n)={1/(2πi)}∫_{|z-1|=r}{f(z)/(z-1)^(n+1)}dzは所詮Res(g(z),a)を導くための式でしかなく、
a(n)の計算はres(f(z),π/2)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)

a(n-k)=(1/n!)lim_{z→c}(d/dz)^n{f(z)(z-c)^k}

Res(f(z),a)=lim{z→a}(z-a)f(z)
を使うしかないですからね。

ちなみに、どうやってa(n)={1/(2πi)}∳_{C}{f(z)/(z-a)^(n+1)}dzから
Res(g(z),a)を導いたのですか?

お礼日時:2022/09/02 00:12

f(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)



z=π/2でn+2位の極を持つから
f(z)=Σ_{m=-n-2~∞}a(m)(z-π/2)^m
となるので
f(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)

n

a(n)

nを
同じnを使ってはいけません

m≦-n-2の時a(m)=0

f(z)=tan(z)

f(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)

同じf(z)を使ってはいけません
同じa(n)を使ってはいけません
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n≧-1の時


1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}はz=1でn+2位の極を持つから
a(n)
=Res(1/{(z+1)(z-1)^(n+2)},1)
={1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}
となっていますが

Res(1/{(z+1)(z-1)^(n+2)},1)
から
{1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}

導いているわけではありません

g(z)がz=aでk位の極を持つとき
Res(g(z),a)={1/(k-1)!}lim_{z→a}(d/dz)^(k-1){(z-a)^k}g(z)
が成り立つという留数公式を使って
g(z)=1/{(z+1)(z-1)^(n+2)}はz=a=1でk=n+2位の極を持つから
Res(g(z),1)
={1/(n+2-1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+2-1){(z-1)^(n+2)}/{(z+1)(z-1)^(n+2)}
={1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}
となっているのです

g(z)がz=aでk位の極を持つとき
g(z)=Σ_{m=-k~∞}b(m)(z-a)^m…(1)
b(-1)=Res(g(z),a)…(2)
が成り立つ
b(-1)={1/(k-1)!}lim_{z→a}(d/dz)^(k-1){(z-a)^k}g(z)…(3)
が成り立つから
(2),(3)から
Res(g(z),a)={1/(k-1)!}lim_{z→a}(d/dz)^(k-1){(z-a)^k}g(z)
が成り立つのだから
(2)から(3)を求めているのではありません
(1)から(3)を求めているのです

g(z)=f(z)/(z-1)^(n+1)の展開(1)から(3)を求めて
k=n+2として
{1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}
と求めているという事は
結局
f(z)=1/(z^2-1)の展開
1/(z^2-1)=Σ_{n=-1~∞}a(n)(z-1)^n
↓両辺に(z-1)をかけると
1/(z+1)=Σ_{n=-1~∞}a(n)(z-1)^(n+1)
↓n+1回微分すると
(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}=(n+1)!a(n)+…
↓z→1とすると
lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}=(n+1)!a(n)
↓両辺を(n+1)!で割ると
{1/(n+1)!}lim_{z→1}(d/dz)^(n+1){1/(z+1)}=a(n)

求めているのと同じ事になるのです

a(n)={1/(2πi)}∳_{C}{f(z)/(z-a)^(n+1)}dz

Res(g(z),a)
を使って直接a(n)を求めているのではありません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちなみに、f(z)=tan(z)/(z-π/2)^(n+1)はn≦-2の時はa(n)=0で正しいでしょうか?

お礼日時:2022/09/01 13:22

res(f(z),π/2)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)



間違いです
f(z)=1/(z^2-1)はz=π/2でn位の極を持たないから間違いです
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この回答へのお礼

あ、そうでした!

res(f(z),π/2)=1/(n-1)! lim[z->a](d/dz)^(n-1)(z-a)^nf(z)には
(z-a)^nが含まれているため、nの指数を持たないf(z)=1/(z^2-1)は使えませんでした!

ありがとうございます!


では、
「i)
a=1
0<r<2
C={z||z-a|=r}
f(z)=1/(z^2-1)」の時には
a(n)={1/(2πi)}∳_{C}{f(z)/(z-a)^(n+1)}dzは使えないと言われましたが、
載せたURLの2022.1.11 16:32は間違いなのでしょうか?
間違っていない場合は間違っていない理由を教えて下さい。
正しい場合はなぜ正しいのかを教えて下さい。

お礼日時:2022/09/01 10:31

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