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年金ってそもそも国民年金の人と厚生年金の人と、共済年金の人がいる、って年金の種別が柱状に別れてるものじゃないんですかね?
それがなんで基礎年金の上に厚生年金が載ってるとか、座布団積み重ね状態になってるんでしょうか?

「年金ってそもそも年金の種別が柱状に別れて」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • >財政的な不都合が生じたという政府側の都合

    それはつまり単純に、年金財政に穴が開いたということですよね?・・・と言いつつできれば詳しくお尋ねしたいのですが、年金財政のどこにどんな風に穴が開いたんでしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/15 15:04

A 回答 (4件)

国民年金を「基礎年金」(1階部分)とする現在の形は、昭和60年の年金大改正[昭和61年4月1日から実施]の時に登場。



昭和61年3月31日以前は、『国民年金』『厚生年金』『共済年金』が独立していましたよ。

なんで現在のような形にしたのかというと、財政的な不都合が生じたという政府側の都合と、それぞれの年金額の設計がバラバラなために転職を繰り返すと年金がどこからももらう無い人が出るなどの制度間での不都合を解消するためです。
当初から、「共済」は現在の2階部分にあたる「厚生年金」に統合されることになっていましたが、「共済」の中でも資産があったところは統合を渋り、その代わりに財政的に赤字だった「JR共済」はさっさと「厚生年金」に統合して赤字補填させた。
その結果、「共済」に関しては(統合前の期間に応じた)3階部分が残った。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/09/17 02:20

国民皆保険の思想だからです。



日本国民である以上、最低限度の
収入は保障せねばならぬ。

それで国民年金です。

生活保護は、そもそも資本主義自由経済と
相容れません。

できるだけ、自己責任、保険原理に基づく生活保障を
したい訳です。

最低限の生活保障をしつつ、自由経済主義に
基づいて、厚生年金や企業年金を設ける。

だからこのような、積み重ね方式に
なっているのです。
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共済年金のひとは統合化されたので、


企業年金基金に相当する部分が別途あるのは
同じことです。
過去に余分に払っておれば、その見返り部分に
差があるのはしょうがないでしょう。
そういう意味では3号保険者ってなんですかね。
いずれなくなるでしょうね。
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年金制度は昭和17年から始まっているようですが、実際には、公務員だけは大正時代から恩給などの形式であったようです。


だから、公務員だけ貰うのは不公平だったので、年金を払えるところから増やしていったような気がします。
自営業やフリーランスは安定して払えないので、未だに、基礎年金だけではないのかと思いますよ。
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