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調べると所得再配分機能とか経済の安定化機能、財源調達機能とかがありますが、他に理由があると思うのです.
理論的に通説になっている租税の目的や機能の最新の学説はありますか?

A 回答 (4件)

理論的に通説になっている租税の目的や


機能の最新の学説はありますか?
 ↑
最新ではないですが。

1,資源の最適配分。
 公共財をどれだけ供給するのが
 最適なのか。
 民間財と公共財の割合如何。
 
2,民主制
 つまり、税金を徴収すれば、納税者は
 税金の使い道に関心を抱くようになり
 民主制の発展に寄与する。

 ここから、松下幸之助の無税国家論が
 否定されます。
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都市文明は農業によって、勃興しましたが、この農業を安定させるためには次のような施策が必要でした。


①外敵の侵略から農地と農民を守るための防衛力の維持強化
②適切な種蒔きの時期を知るための、天文学と暦法を発達させること
③自然災害から農地を守ったり、新しい農地を開墾するための土木工事

以上の事柄は、個々人がやるよりも、リーダーが中心となって専門家を育成し、農民を指導していく行政システムがあったほうが遥かに効率的で、生き残る確率も高くなります。

代表的な行政システム例は、古代ローマ帝国の「皇帝+元老院」を中心としたものと、中国の「皇帝+官僚システム(官庁)」を中心としたもので、今ではこれを大半の国がミックスした「大統領(首相)が国会の承認を得ながら行政府を率いて、主に以下のことを行うために国民から税金を徴収しています。
①国防のために軍事・外交を強化・推進すること
②産業を育成し、経済を振興するために、教育事業や科学技術・文化を強化・推進すること
③生活基盤と産業基盤を強化するためのインフラ整備

このように観れば、古代も現代も徴税の目的や機能はあまり変化していないように思われます。
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社会の秩序を保つためです。

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国民や住民の生活を守るために、生産性のない活動をする人、


こんな人払う報酬は、国民や住民が全体で負担しなければなりません。
このほか、人間社会における、公共施設の整備のためにも、
国民や住民から資金を調達する必要があります。
これが税金の本質です。

専門用語を並べてどこに当てはまるか、というよりも、
本質の理解が必要かと思います。
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