アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

宅急便集荷って、なぜ、1個でも10個でも集荷手数料は1個辺にかかるのでしょうか?
経営的に考えれば1個でも10個でも現地へ行く手間は同じですので、出張費みたいにした方が効率的じゃないでしょうか?
ちなみに、私の場合、5個までは集荷依頼しますが、それ以上だと持ち込むことが多いです。
集荷個数が多いほど割り引いたほうが宅急便業者としては経営効率が良くないでしょうか?

A 回答 (8件)

#6です。

お礼ありがとうございます。

>今でもまだブランディングコストは重要なのでしょうかね?

宅配が「個人を含めた小口輸送」である以上、個人に訴求するためのブランド力は大切だと思います。とはいえ「持ち込みによる割引」だけでは弱いと思っているから、郵便はローソンと提携し、ヤマトはクロネコメンバーズのようなものを作るのでしょう。

>まとめて発送割引など宛も良い気がするのですが、個数に比例した割引しか個人には提供がなく何か足りない気がしています。

個人の場合は「サービスを提供させてもその分のリターンがない」のです。だから割引発送ということにならないし、他の方の回答にあるように「単純化」のレベルを超えないようにするといえます。
 
 単純化を超えると価格管理のオペレーションが複雑になり、その分経費が増えるのです。

>例えばオークションなどで10個などまとめて発送する人も増えている気がします。

増えてます。だからこそブランディングが重要で、そういう《個人としては大口な利用者》を囲い込みたいわけです。

ただ、何度も書きますが「個人」は広がりと継続性がないのです。オークションなどで10個発送する人が年間何回発送するのか?それが何年継続するのか?非常に不安定です。

逆に個人でも、転売ヤーで毎月コンスタントに10個発送するなら、それは「個人事業主」であって、継続的な「事業」に対して割引などで囲い込みができます。

質問者様の認識ではたぶん「単なる個人」と「事業継続性のある個人」という違いは無いと思いますが、ビジネス側から見れば全く違う対象、ようするにBtoCなのか、BtoBなのか、ということになります。

不特定多数で継続性が見込めないBtoCはブランディングはやっても、個別のサービスは行わないです。
    • good
    • 0

運賃を単純化することで成り立つビジネスモデルだからですね。


それまでの小口貨物は運賃と配達料、集荷料、中継料などが別計算で何個口でも合計重量で運賃を出す物でした。
それを全て込みで地域ごとの運賃に単純化したのが宅配便のビジネスモデルです。
集荷料(持込割引)も必ずしも原価に沿った物ではありませんね。

コンスタントに大量の発送があるところならそれなりの営業割引が可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
たしかに単純化することも重要ですね。
なお、大量の発送というのは具体的にどのくらいの個数からでしょうか?

お礼日時:2022/12/01 12:15

#5です。

お礼ありがとうございます。

>どこかに何個以上の集荷なら損益が逆転する分岐点が存在すると思うのです。

存在しますし、それに対応した割引などの対応は現実的に存在します。

>今の料金だと1個では集荷を利用する人が多く、逆に数十個などなら割引率が大きく持ち込みが多くなる。宅急便事業者にとってあまり利益に結びつかない構造になっていると思うのです。

そこが宅配便の面白いところで、そもそも宅配便というサービスはヤマト運輸の小倉さんが手がけるまで全く存在しなったのです。それまであったのは企業の大口輸送か、個人だと郵便、後はチッキと呼ばれた鉄道輸送(出発駅まで個人で運んで、到着駅で個人で引き取る)

なんで宅配便というサービスが存在しなかったかというと「小口荷物を1個1個集めても利益にならないから」で、つまり、質問者様の疑問の通りです。

しかし小倉氏は逆の発想をして「ドアtoドアで運んでもらいたい小口の個人のニーズは大きいはずだ」ということで、事業化し、その代わり「とにかく家にある運んでもらいたい荷物を利益が出る規模まで集めること」がビジネスモデルの要だったわけです。

だから宅配便というのは「とにかく気軽に1個でも宅配便を使おう!と思ってもらう事」が最重要なのは今でも変わりなく、だから「お気軽に連絡ください。1個でも無料で集荷します」ということをやるわけです。

だから宅配のモデルからみても「集荷自体を有料」にすることはかなり難しいのです。

「逆に数十個などなら割引率が大きく持ち込みが多くなる。」
この点はたしかに割引率が大きくなるとはいえ「自分の所に持ち込んでくれた」というアドバンテージが生きてきます。宅配は、とにかく「小さな荷物を大量に集める」ことが重要なので「この会社を選んでくれるなら、多少割引率が大きくてもいい」のです。
 つまりドライバーなどのコストの問題というより「自社ブランドを作る広告費などの問題」になってしまうといえます。

「宅急便事業者にとってあまり利益に結びつかない構造になっていると思うのです。」
 宅配業者にとってもっとも重要なのは「前に田舎から届いた荷物は〇〇便だった」というブランド価値です。
 大都会はともかく、ぽつんと一軒家に住む母から「毎年、〇〇便で新米が送られてくる」というのは大きなイメージ戦略になり「母にお礼を贈るのに、同じ〇〇便を使えば必ず届く」という信頼を造成することになります。

これが宅配会社にとって「とにかく小さな一個一個を集めるブランド力」になるわけです。

で、もちろん「毎日、毎月、コンスタントに輸送が発生する顧客」を集めるのも重要です。フリマアプリを使う作家とか、ネット通販業者とか、企業でも発送が多い会社などは、各宅配業者がしのぎを削って取ろうとします。

実際、うちの会社も一時期コンスタントに発送していたので、入札で輸送料を安くしてもらっていました。

つまり「大口のお客には、常時その宅配会社を使う約束で損益分岐点ギリギリまで輸送料を値引く」のです。

逆にコンスタントに出てくるか分からない普通の個人宅では「集荷は無料なのでとにかく連絡してほしい」というのがもっとも有効になります。そのうえで数があるから「持ち込んで割り引く」のも、自社を選んでくれるという広告費からみればペイするわけです。

ヤマト運輸はさらに進めて、クロネコメンバーズになると割引がもっと多くなります。これは要するに「顧客の囲い込み」であり「とにかく一個でも多く集めるための作戦」になるわけです。

>どこかに何個以上の集荷なら損益が逆転する分岐点が存在すると思うのです
元に戻って再度書くと「確かに損益分岐点は存在するが、拠点ごとの特性によって違う(都市部と山間部では全く違う)し、それ以上に一個一個集めるための宣伝費やブランド構築費のほうが孫永輝分岐点を押し上げている」のです。

だから「集荷の損益」だけでいえば、常に集荷が見込める大口顧客に対して輸送料の割引などを行って対応しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ブランディングまで考えるとたしかに損益分岐点が大きく変わりそうですね。気づきませんでした!また、たしかに大口は交渉しているようですしそこで対応。合理的にできていそうですね。

ただ、今の時代、だいたい大手三社(もしくは大手二社)で固定されており、ブランディングから集荷の損益などに重点を置く会社が出ても良いのではないかという気もしていますが各社驚くほど横並びです。今でもまだブランディングコストは重要なのでしょうかね?
個人でもヤマトやゆうパックはすぐに思いつきますし、例えばオークションなどで10個などまとめて発送する人も増えている気がします。そうするとまとめて発送割引など宛も良い気がするのですが、個数に比例した割引しか個人には提供がなく何か足りない気がしています。

お礼日時:2022/12/01 12:13

集荷手数料がかかる宅急便ってどこですか?



ヤマト・佐川・郵便の宅配は集荷手数料が無料です。

ただ、佐川は「持ち込むと割引する」というやり方をしていて、1個あたり100円程度割引になります。
 これだと、むしろ個数分だけお得になりますので、一度に出す数がおおいと持ち込む可能性が高くなります。

原則的な話からいえば、宅配便は「普通だったら割りに合わない、超小口配送を大量に集めることによって利益を出す」というモデルですから「とにかく何でも取りにいきますから、連絡ください」というスタンスで集荷手数料という考え方自体がなじみません。

ただ、メルカリなどフリマ会社経由の場合は手数料がかかる場合があります。これは「フリマ会社との契約で配送費をものすごく安くしている」からです。

この場合はフリマアプリ利用者は必ず宅配を利用するので、配送料をフリマ会社に割り引いた分、アプリ利用者から徴収しているのです。
 そうしないと割りがあわないからで、1個単位にもらわないと運送会社としては全く合わないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

集荷は無料ですが、実際には各社で100-150円程度割引や集荷料がありますので、いずれにしても利益なりコストが掛かるものと思っています。

No1のお礼にも書いたのですが、どこかに何個以上の集荷なら損益が逆転する分岐点が存在すると思うのです。
その部分を明確にして料金を算出すればその分宅配業者の利益は上がり発送者のコストも下がり結果的にもっとも合理的な経営となり、他社よりも有利になると思うのです。

ただ、今の料金だと1個では集荷を利用する人が多く、逆に数十個などなら割引率が大きく持ち込みが多くなる。宅急便事業者にとってあまり利益に結びつかない構造になっていると思うのです。

お礼日時:2022/11/30 13:46

荷物に対する責任が増えるから。


個数が増えても手間が同じなら、発送時に一個口にしておけばいいんじゃないの?…って思うんだけど。
扱いやすくなる手間をかけずに預けてるんだし。
宛先がバラバラなら、宛先の分だけ稼働が増えるんだし。

集荷個数が多いほど割り引けば、価格に惹かれて利用者は増えるかもしれないけど。
割引がなくても利益が得られてるんだから、割引する必要もないですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
これは発送の話ではなく、コンビニなど取扱店への持ち込み割引の話になります。
佐川の場合、集荷無料。
ただし、1個持ち込み100円、100個持ち込み10000円割引となっています。
しかし、トラックを走らせる手間は1個でも100個でも大きな差はないかと思うのです。
ここに価格差があることで経営がやや非効率にっていると感じるのです。No1の回答にも書いたのですが効率化すればその分ライバルよりも利益が上がるかと思うのです。

お礼日時:2022/11/30 13:41

佐川はそうじゃないのですか?

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
佐川の場合、集荷無料。
ただし、1個持ち込み100円、100個持ち込み10000円割引となっています。
逆に言えば1個集荷で100円アップ、100個集荷で1万円がかかっているということです。
しかし、トラックを走らせる手間は1個でも100個でも大きな差はないかと思うのです。
ここに価格差があることで経営がやや非効率にっていると感じるのです。No1の回答にも書いたのですが効率化すればその分ライバルよりも利益が上がるかと

お礼日時:2022/11/30 13:40

玄関前にトラックつけられたらいいけど


マンションやトラックを停める場所が遠くて
一個づつしか運べない大きな荷物だったら
どうですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

マンションがある所までトラックを走らせるコストと時間が大きいかと思いこの質問をしています。

お礼日時:2022/11/30 13:37

1個が頼みやすいように赤字でやっていて2個で釣り合うのでは?


各社の価格設定がそうだと、1っ社ではどうにもできないですし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かににそれはあるかもしれませんね。
ただ、メルカリなどは1個集荷が多いと思いますが100円だったりします。
100円で釣り合うのかなと・・・
他社との競争を考えるなら、1個で100円、10個で500円、20個で0円とかにすれば逆に価格競争力が出ませんかね。

お礼日時:2022/11/30 13:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!