これ何て呼びますか Part2

「質素倹約、質実剛健」って日本のいつの時代の哲学ですか?
 俺は何となく江戸時代の武士の哲学かな?と思っていたのですが。

A 回答 (4件)

そうですね。


徳川吉宗なんかは質素倹約で有名ですね。
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質実剛健は、明治時代の「戊申詔書」が由来だとされています。



官報により発布された明治天皇の戊申詔書に国力増進発展のため、
勤勉倹約すること、飾りを避けて質素にすること、
などが示されて広まりました。

この内容がもとになり、質実剛健という
言葉が生まれたと言われています。




質素倹約

平安時代には、太政官が国民の贅沢を禁止。
庶民の間で信じられていた「贅沢をすると災害が起こる」
という言い伝えを利用して、999年に質素倹約が布告された。

江戸時代に入ると、度重なる自然災害などにより
幕府の財政事情が悪化し、
その度に倹約令が発布されている。
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鎌倉幕府を開いた源頼朝、貴族の贅沢を嫌い質素倹約に努めたので当然この時代の特徴は質素倹約で、更に政権は質実剛健を信条としていたため、国民を含め経済も安定していたそうです。



よい言葉ですね「質実剛健」
しかし現在のトレンドは「巧言令色」ですが、キミだよキミ
俺っすか
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私がむかし勤めていた某大手企業は「質実剛健」をモトーにしていました。

なので「質実剛健」と聞いても違和感はありません。
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