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何故クリスマスにはフライドチキンを食べるのですか?普段からから揚げは食べるのに

A 回答 (6件)

アラフィフおやじです。



ここにもありますが、
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7042d15e657bf …

【「ケンタッキーフライドチキン」が日本に上陸した1970年よりも前、私事ながら、子供の私はそのシーズンに骨付き鶏もも肉を焼いたものを出してもらうのが楽しみだった。】というのに私も同感です。

私の家の近くにはまだケンタッキーはなく、テレビでCMを見た記憶もほとんどないのに、近くのスーパーなどでもクリスマスになると「チキンのローストレッグ」を売っていたからです。

ケンタッキーのCMよりも早い時期でしたし、なにより《ケンタッキーが流行らせたなら、唐揚げなどの揚げ物になるはず》ですが、今もローストチキンはかなり定番です。(その証拠に、ケンタッキーも普段売らないローストレッグをクリスマスの時期だけ販売しています)

なぜ日本人がクリスマスにチキンを食べるのか?それは明らかに「七面鳥と勘違いしたから」です。すでに日本人に「七面鳥がないから鶏肉を食べる」という習慣が根付き始めた時期にケンタッキー・フライド・チキンが日本にやってきて「アメリカブランド」で「鳥を食べるならフライドチキンもありますよ」とパーティバーレルをCMしたのが、今の定番になっているわけです。

しかし、このようにKFCですら、この時期はチキンローストを売るのですからフライドチキンは「チキンの調理法のひとつ」でしかないわけです。
https://www.kfc.co.jp/lp/xmas/

ではなぜ日本人は「鳥肉(七面鳥でも鶏でも)が御馳走の定番」だと思い込んだのでしょうか?
私は当時よく放送されていたアメリカのアニメの影響だと思っています。

アラフィフ以上の人ならご存じだと思いますが、トム&ジェリーとかチキチキマシーン猛レースなどのアメリカ製アニメは当時ものすごく放送されていて、ちょうど今の欧米の若者が「テレビで日本のアニメばかりで育ったから、日本文化に興味がある」というのと同じような状況でした。

で、そのアニメにはよくローストチキン(たぶんローストターキー)がでてきたのです。

たとえば

これの2:30ぐらいのところでごちそうの中にローストチキン(ターキー)が並びます。

私はこれが日本人に「アメリカではお祝いの時に鳥を食べる」という認識を植え付けたものだと考えています。

そうでなければ、最初のURLのコラムニストや私のように、都会ではない場所ですら、すでにローストチキンを売っていた理由が分からないのです。

で、この動画は実はたぶん(というよりほぼ間違いなく)アメリカのサンクスギビングデーのごちそうです。トムがインディアンの格好をしていることから見て取れます。

でも当時の日本人は感謝祭なんて知らないので「アメリカのごちそう」としてクリスマスでもこういうモノを食べるのだと誤解したのです。
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アメリカには11月の末に感謝祭(サンクスギビング)というお祭りがあってそのタイミングで七面鳥を食べる習慣があります。


その七面鳥を食べる習慣がアメリカからイギリスに伝わった際にサンクスギビングがないヨーロッパではそれに近いクリスマスに七面鳥を食べようということになり、影響力の強いイギリスからこれが世界に広まりクリスマス=七面鳥の文化ができあがったのです。
日本は高度経済成長期に欧米文化を模倣しクリスマスを祝うという習慣を得ますが、もともと七面鳥を食べる文化がなかったため鶏肉で代用しました。そこに目をつけたケンタッキーフライドチキンがクリスマスに鶏肉ならフライドチキンというイメージ戦略を行い。日本のクリスマス=フライドチキンというイメージができあがったのです。

なおアメリカ当のアメリカは七面鳥=サンクスギビングなので、クリスマスは豪華な料理であればなんでもOKです。ローストターキーは大丈夫ですが、ジャンクフードのフライドチキンはNGです。
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アメリカでは七面鳥を食べます。


戦後、進駐軍のその風習をまねたのですが、七面鳥の肉は非常に癖があって日本人の口には合わなかった。アメリカ人は宗教儀式として七面鳥を食べるものだと信じているから苦にならない。
だから七面鳥より食べやすいニワトリの肉になったのです。で、「なんかわかわんけど特別な日だから大きな肉で」とトリのもも肉を食べるのが一般化したのですが、某フライドチキンメーカーがそれに目をつけて自社製品を買うように刷り込んで、「フライドチキンを食べる日」になったのです。
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ケンタッキーフライドチキンの策略。



※ケンタッキーフライドチキンが日本にはじめて出店したのは1970年。
当時、骨付き肉を手で食べるという文化がなかった日本でのスタートは非常に困難でしたが、大阪の万国博覧会や高度経済成長などがあり、「アメリカ文化が受け入れられ、おしゃれでファッショナブルな時代の最先端をいくものとして、急速に広まっていきました。
そんなある日、日本に住む外国人がクリスマスに「日本には七面鳥がないので、ケンタッキーフライドチキンでクリスマスを祝う」と言って来店。そのことにヒントを得た営業担当者が『クリスマスにはケンタッキー』と広く世間にアピールし、一般的になったといわれています。
michill byGMOより引用。
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ただのイメージですよ。


クリスマスは本来七面鳥を食べるますが
それをごっちゃにして同じ鳥だということでフライドチキン。
これは単にクリスマスのイメージ戦略のひとつ。
ですので、普段からフライドチキンは食べてますし、
クリスマス食べても食べなくても同じということです。
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食わなくてもいいです


七面鳥の
代替えなんで
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