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縄文海進の温暖化の原因はなんですか

A 回答 (4件)

ネットで検索できる範囲であれば、自分で検索して調べるのがいいです。


「縄文海進の温暖化の原因はなんですか」だけの質問文で得られる回答よりは、もう少し突っ込んだ説明を得られます。
http://quaternary.jp/QA/answer/ans010.html
青森公立大学教授   三浦 英樹 2008年8月11日掲載
 「博士(理学)」〇専門分野 地理学 地形地質学 第四紀学
約19000年前以降に氷床が急激に融解した原因は、太陽と地球との天文学的な位置関係によって、 北半球高緯度地域にもたらされる夏期の日射量が次第に増大したためと考えられています。 しかし、北半球氷床の融解をもたらした日射量のピークの時期は約9000年前であり、 温暖であった日本の縄文海進の時期である約7000年前とは一致しません。おそらく一度融解を開始した氷床は、 日射量が低下しても氷を融解する方向に働く様々なフィードバック効果(例えば、日射をはね返す氷床表面の面積の減少など)によって、 日射量のピークである約9000年前を過ぎても融解が進行したものと考えられています。
こういう目で改めて世界の海岸を眺めたとき、日本と同様な「縄文海進」に相当する海進は、どこでも必ず認められるものではなく、 氷床から遠く離れた地域にしか認められません。かつて巨大な氷床が存在したイギリスや北アメリカの海岸では、 「縄文海進」に相当する海進の証拠は認められていません。これは、これらの地域では重たい氷床が消失したために、 氷の荷重で押し下げられていた固体地球の表面が、海水面の上昇速度よりも速く隆起し続けてきたためです。 実際にスカンジナビア半島やハドソン湾の周辺では、今でも土地が隆起していることが観測されています。 つまり、氷床や海水量が増減して、地球上におけるそれらの配置が変化することによって、 入れ物になる器(地球表面の形)もゆっくりと形を変えるので、全体の海水量は同じように変化しても、 地球上の様々な場所ごとに海面変化(陸と海との相対的な位置関係)の歴史はそれぞれ違って見えるというわけです。
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海の海底の上昇でも海水面は上昇するし、陸地の隆起速度沈降などによっても、海水面は下降上昇します。
実際に起きたことの確認そのものが難しいです。
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/05_01_04.pdf
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地球は周期的に寒暖が起きています、要因は解っていません。


#1さん回答のミランコビッチサイクルは有力な説です。

今の温暖化も地球自体が温暖期に向かっているのか、人間の活動に
依る物かは解って居ません、ただ、人間の活動に依る物と解ってから
対策を講じても、とき遅しなので、十数年前騒いでいるのです。
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気候変動の原因についてはよくわかっていませんが、1920-30年頃に、ミランコビッチという人が、地球の公転軌道において、近日点距離(太陽に一番近づくときの距離)、地軸の傾き、地軸の傾きの方位(歳差運動)が周期的に変化していてこの影響で地球が受け取る日射量か変化するようすを計算したところ実際の気候変動のようすと一致することを示しました。

このことから、地球の氷期・間氷期といった変化には地球軌道の周期的な変化が原因という学説もあります。
 ミランコビッチサイクルで検索してみてください。
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しつこい。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
しつこいと思うなら見ないでくださいな

お礼日時:2023/01/13 12:56

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