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設計図面に道路延長IPにL=O.O5mのブレーキたるものが記入されています。これってどうゆう意味なのでしょうか?

A 回答 (2件)

 質問の趣旨と違っていたらごめんなさい。



 道路は「測点」で管理しますよね。
 道路中心線に測点を設け、道路起点をNo.0(もしくはSTA.0)として、
20m(または100m)ごとに測点No.を設け、No.##+##.###(#は数値)のように
管理します。
 この測点は基本的に連続しているのですが、状況に応じて不連続に
なることがあります。

 たとえば、橋やトンネルなど、道路が上下線に分かれて測点を持った場合、
再度合流したときに、上下線の測点が一致しないときがあります。
 また、道路の改修工事を行った結果、一部区間の距離が長くなったり、
短くなったりすることがあります。この場合は道路全線に渡り測点を
振り直してもいいのですが、それも大変ですよね。

 こういうときに用いられるのが「ブレーキ」ですね。
 測点が不連続な場合に、ブレーキポイントを設けて、その部分で
測点を調整します。
 ほかにも、概略で線形を設定したとき、詳細設計時に測点を調整
したい場合にも用いられるようです。
 いわば道路の「うるう年」みたいなものとお考え下さい。
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この回答へのお礼

大変良くわかりました。

お礼日時:2005/04/15 13:57

設計変更などで延長が変わり、測量と矛盾が起きるので、延長を修正するもの。



例えばNO.1~NO.2=20mの場合、ブレーキL=0.05mがあると、実際の設計延長はL=19.95mとなります。
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この回答へのお礼

有り難うございました

お礼日時:2005/04/15 13:58

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