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結局、開国派と攘夷派はどちらが正しかったと思う?

A 回答 (6件)

どちらが正しかったか、という


問題ではありません。


開国せざるを得ない。

しかし。
下手に開国したら、列強の植民地に
されてしまう。

だから尊皇攘夷で、国をまとめ
それから開国。
そうすれば、列強に対抗出来る。
植民地にされることもない。


こういう順番です。
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この回答へのお礼

弱腰で降参して結ぶ条約と
戦うぞと気概を扮して結ぶ条約とでは違うってやつですね。しかし上手くいったんですよね

お礼日時:2023/01/30 15:14

開国派。



軍事力の差が著しく、兵器の大量生産能力に欠け、また新技術にも負けているようなら、そこは一歩譲って不平等な条約であっても締結し、兵器を購入し、それを大量生産できる国力を蓄える方が現実的。
種子島の火縄銃はその典型。馬鹿高くても購入して分析して、生産方法を確立したから、日本は、あの当時でも世界で有数の鉄砲保有国になった。惜しかったのは、そこで鎖国により、新技術、新方式の導入を止めてしまい、独自進化は凄いものであったものの、進化の袋小路に入ってしまったこと。

攘夷に凝り固まっていても、戦争を仕掛けられれば負ける。負ければ結果は植民地。不平等条約の比じゃない。
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文化文明の発展が常に正しいかどうかという問題はあるものの、文化文明の発展がヒトと情報の流れにあることは間違いない。



であれば、ヒトの流れと情報の遮断を維持しようとした攘夷派が正しいはずがない。幕閣の開国路線は、江戸末期の日本に欧米の武力に勝てないという正確な国際情報分析に基づくやむを得ない決断だったとはいえ、開国派が正しかったことは間違いない。

鎖国も、日本に260年の平和をもたらしたことは評価できるが、世界的に観れば徳川宗家の支配体制を維持することと引き換えに、欧米の発展と白人たちの植民地支配という身勝手な横暴を簡単に許してしまうことに繋がってしまった。同じように準鎖国状態を続けていた中国ともども、大いに反省すべきことであったと思う。
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もし攘夷で国が固まっていたらヨーロッパ勢と戦争。

一国平和主義は日本に来る外国軍艦をすべて拿捕できる実力差がないと成立しない。
攘夷・・・・・孝明天皇は見もしない外国人恐怖症。慧眼持たない臆病者
長州・・・・・倒幕のため攘夷を利用。馬関戦争で負けると攘夷から開国へ、薩摩も同じ。
幕府は現実を理解し開国
明治維新は薩長の犯罪行為だった。
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攘夷


文化文明の頂点を極め
希に見る長期安定政権を
リセットしたことが正しいか?
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清朝や李氏朝鮮を見れば永遠に攘夷を続けることは不可能


タイミングや方法論は色々有るだろうけど

二者択一なら開国
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