少子化、高齢化が進行してる大きな要因ってなんですか？

少子化、高齢化が進行してる大きな要因ってなんですか？

質問者からの補足コメント

• 昔と比べて結婚したいと思わない人が増えた原因はなんだと思いますか？

    補足日時：2023/02/17 15:41

No.1 回答者： snowsinFebruary 回答日時： 2023/02/16 20:41

日本の高齢化については、日本人の平均寿命が伸び続けていることが最大の要因でしょう

No.2 回答者： -l-l- 回答日時： 2023/02/16 21:52

少子化の原因は貧困ですね

No.3 回答者： 春閑 回答日時： 2023/02/16 22:08

少子化は、高学歴化による晩婚化と非婚率の増加。

高齢化は、医学と病気予防体制の進歩。

No.4 回答者： ks5512 回答日時： 2023/02/17 13:05

結婚しない、結婚をしようとしない、結婚をしたいが相手がいない、、、から。

この回答へのお礼

昔と比べて結婚したいと思わない人が増えてしまった原因はなんだとおもいますか？

お礼日時：2023/02/17 13:50

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/02/17 15:41

１，少子化の原因

１９７０年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
１９７０年　２，２０人
２０１２年　２，０９人

その反面、婚姻率（人口千人当たりの婚姻件数）は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由については、専門家が調べて
います。


２１世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これも移民による増加に過ぎません。

女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。

女子進学率の高い国はすべて出生率は2を 切っている（出生率

1 アメリカ 110.17% （　1.7
2 ベラルーシ 107.（1.3
3 スロベニア 104.（1.6
4 フィンランド 102.（1.35
5 オーストラリア 100.（ 1.6
6 ニュージーランド 95.15%（ 1.7
7 デンマーク 93.（1.7
8 エストニア 93.（1.6
9 スペイン 93.（1.2
10 ノルウェー 91.14（1.5
----------
女子進学率低い国
95 マリ （5.7
96 トーゴ （4.2
97 マダガスカル （4.8
98 コートジボワー（4.5
99 モーリタニア （4.1
100 ブルキナファソ （5.1
101 タンザニア 2.77（4.8
102 セーシェル 2.21%（2.3
103 中央アフリカ共和国 （4.6
104 ニジェール 0.92（6.8



２，高齢化

戦後、平和になって、皆子作りに頑張りました。
破壊された日本を立て直すためには
多くの人間が必要なのです。

それで産めよ、増やせよ、とやった
訳です。

そうした団塊の世代が、いま高齢者に
なっている訳です。

No.6 ベストアンサー 回答者： 春閑 回答日時： 2023/02/17 18:05

捕捉について〈昔と比べて結婚したいと思わない人が増えた原因はなんだと思いますか？〉

①社会構造（世帯のあり方）の変化
3世代以上同居の大家族→夫婦と子供の核家族→単身と云う流れ
②就業意識の変化
世帯構造の変化が「家」や「家業」を存続させる意識を希薄化させ、職業選択の自由度が大幅に高まった。

以上のように社会構造就業意識の変化によって、結婚そのものが「家」や「家業」と結びつく必然性が大幅に低下し、結婚するかどうかは個人の自由裁量となり、「しなくてはいけないモノ」から「してもしなくてもといモノ」となった。

以上は、多くの国民が、職業が家業である農業しか選択肢がなかった時代から、商工業の発展によって、職業が多様化し、仕事が家族全体で行うモノから個人個人が様々な職業に就けるようになったことが結婚に対する意識も大きく変えたことを示している。

職業が家族から離れた個人単位になったために、個々人が能力・スキルを磨く高学歴社会を生み、個々人が単独で生涯を暮らせる経済力を持つ方向に向かったことが非婚化の進行を速めて行った。

女性も、戦後しばらくまでは、「女性は就職するとしても結婚までの腰掛け」という江戸時代からの女性奉公制度の流れを引きずっていたが、高度経済成長時代に女性就業者の経済力も男性よりも低かったとはいえ大きく伸び、女性も結婚せずに単身で暮らせるようになっていった。