A 回答 (13件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
うーむ、標数が0でない場合は1+1≠2の場合があります。
例えば標数2の体という概念があります。これは、1+1=0であるが、足し算も引き算も掛け算も割り算もできるような特別な数の世界です。この世界では当然1+1=0です。また、標数3の体というのもあり、この世界では1+1+1=0となります。したがって1+1=-1です。標数5の体もあり、この場合は1+1+1+1+1=0となります。なので1+1=-3です。ちなみに標数1の体や標数4の体、標数6の体なんかはありません。標数7の体はありますけどね。標数7なら1+1+1+1+1+1+1=0より1+1=-5です。あと、ブール代数というのがあり、これは哲学と数学と計算機科学の融合のような数学で、この場合は1+1=1となります。
また、+が両辺の、「排他的論理和」という計算機科学で出てくる特殊な和を取る記号であるとする場合もあり、その場合は1+1=0です。
…ですが、いわゆる普通の数学、ブール代数ではなく標数が0であるような数学であれば常に1+1=2です。
また、単位が明示されていないため、1+1を、x[m],y[mm],z[km]を用いてx+y=zとした時、x=1、y=1とした時のzの値について、単位が文脈的に自明だから省略した結果であると考えると1+1=1[m]+1[mm]=1[m]+0.001[m]=1.001[m]=0.001001[km]ですから、1+1=0.001001です。
No.11
- 回答日時:
絶対に2です。
とりあえず、2進法では10になるとかいうのは、趣旨が違うと判断します。
数学は、ありとあらゆる学問に利用され、恩恵をもたらしますが、
数学自体は、完全に孤立して、どんな学問からも、どんな知見も何も受け取りません。
円の面積を測定したら、半径の2乗×3.14だった、とかいうのは数学ではありません。証明にならない。
皿の上にリンゴが1個ある、もう1個皿に乗せたら、2個になる。
これを1+1=2と表記しますが、
これは、リンゴの個数計算に、加法計算が適応できることが経験的に判明している事であって、数学自体はリンゴが何個になるのかについて何も答えません。
リンゴの個数計算に使用可能なのは、減法や乗法ではなく加法であるというのは、数学とは別の観察の結果です。
リンゴが何個になろうとも、数学とは何の関係もない。
だから水とアルコールの合計体積が1+1=2にならない、
いや、重量ならば1+1=2になるといった議論は、ズレた話です。
まちがいなく1+1=2だが、体積合計にこの計算結果が適応できるとは、数学は主張していない。
回答ありがとうございます。
1が具体的な何かに固定できたらこんな議論は生まれないのですが、ペアノの公理による自然数の定義には具体的な何かは示されず、また具体的な何かを示さなかった事が真理に近づいたとも言える気がします。数学が現実的には何にも当てはまらないとするならば概念(頭)の中にだけ存在する事になり、そうだとすると一人一人の感覚は異なりますから、土台がグラグラにも感じます。全員の回答が全て正しいと受け止めて考えていきます。
No.9
- 回答日時:
私の意見としては、答えは「③何を1としたかによって答えは変わる」ということです。
1+1=2という式は、数学的には正しいですが、これは前提条件が成立している場合の結論です。例えば、1本のペンにもう1本のペンを加えれば2本になりますが、1つの液体にもう1つの液体を加えると化学反応が起こり、全く異なる物質ができることもあります。
さらに、1や2といった数字自体にも文化的・社会的な意味があり、異なる文化や言語、分野によっては、同じ数字でも異なる解釈が存在することもあります。
つまり、1+1=2という式は数学的な公式としては正しいですが、現実には1や2といった数値や数学的公式を用いる場合には、その文脈や前提条件に応じて答えが変わることもあるということです。
No.7
- 回答日時:
数学は規則(お約束)です。
現実ではありません。(現実を解明するために非常に有効な手段ではありますが、全ての現実に当てはまるわけではありません。)例外のないシンプルな規則を積み上げて体系化したものです。その最初のお約束の1つが、「1+1=2」なのです。これを無視したり疎かにすると、数学全体が揺らいでしまうことになります。
また、例えばアルコールと水の混合の場合も体積で見れば、「1+1=2」は当てはまりませんが、質量や分子の個数で見れば「1+1=2」が当てはまります。アルコールと水の混合の場合には「1+1=2」が成り立たないのではなく、基本的には成り立っているが、成り立たないように見える一面もある、と言ったところなのではないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
少し前ですが、中国の社会学者が
20年に渡って日中の比較研究をしたことが
ありました。
結果は、差異無し。
いや、行動力などは中国人が上。
それでその学者は困りました。
「じゃあ、どうして中国は日本に
敵わないんだ?」
これに、台湾の小説家が答えます。
独りなら中国人は竜だが
複数になると豚になる。
つまり、独りなら中国人は有能だが
複数になると、互いに脚を引っ張り合う
ので、負けるのだ、という意味です。
すなわち。
日本人は 1 + 1 =3
になるが、
中国人は 1 + 1 =0,5
になってしまう。
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