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台湾空域の戦闘で、米軍のF35は人民解放軍のJ20との制空権争いに、必ず勝てそうですか?

質問者からの補足コメント

  • そうか!そもそもF35にはステルス性能があって、J20にはそれがないってことですか?それなら違いは根本的になりますね。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/13 13:35

A 回答 (10件)

「絶対」は無いのだけど、F-35と比べた場合、J20の利点はAESレーダの出力故の探査距離。

欠点はステルス性で、J20のピトー管は冗談としか思えない。

両機が出てきての制空権確保は、互いのステルス機が支援する4.5世代ミサイルキャリア機をどれだけ制御できるかにかかっているけど、J-10 vs F-16v(or F-CK-1)のミサイル撃ちあいになりそう。それがどれだけ連携できるかというところで実際には邂逅前に決しているかもしれない。

とはいえ、中国が台湾海峡の航空優勢を取れても上陸用の艦艇は全然足りていない。台湾が台湾海峡の航空優勢を取れても福建に攻め込むわけでもない。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/03/16 11:42

ナンバー5です。


>そうか!そもそもF35にはステルス性能があって、J20にはそれがないってことですか?それなら違いは根本的になりますね。
 
 そんな無茶なことは言ってませんがな。ステルス性能とバックアップ体制レベルがずいぶん違うだろうね、といっただけですよ。ちなみにカナードやピトー管の他に従来型の排気ノズルもマイナスになるんだろうなあ。
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>そもそもF35にはステルス性能があって、J20にはそれがないってことですか?



そんな馬鹿な。

J20とF-35のRCSを比べると4倍から5倍の差はあるけど、J20はF-117並の0.02㎡。これがどれぐらいかというと、大体45cm四方ということで、鷲や鳶より小さいから、十分なステルス性能は持っている。それでも長く伸びたピトー管とかカナード翼はステルス性能を下げるんじゃないか、という議論になるだけ。
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レーダー領域が広いF-35が、軍事衛星、地上基地からのデータも加えて、


遠距離から、高性能ミサイルで、撃墜しまくり!

海上には、世界最強のアメリカ海軍機動艦隊。
【おまけに、世界一静穏性が高い、日本の潜水艦も参戦可能】

制空権も、海上、海中も、日米同盟の圧勝ですね、
台湾に上陸なんて、無理だよね。

スパイ兵潜入ならあり得るけど。

ウクライナ戦争見てわかる通り、西側の軍事性能の高さは、現状明らかだし。

ただ、極超音速ミサイルだけ、厄介だよね、
だから、損害0にはできないよね。

命掛けてまで、台湾占領する士気が無いと言われる中国軍が、戦争になるとは思えないけど、

なったとしても、今の所は、日米、西側各国の圧勝だと思います。
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台湾有事の制空権争いについて、米軍の強さを「圧倒的」、「余裕だ」と予想する人もいるが、頭が古いらしい。


ご質問のような件は、外交・安全保障系のシンクタンクの分析などに耳を傾けてみよう。たとえば、笹川平和財団が、今年1月に元自衛隊幹部など約30人の専門家を集めて机上演習(シミュレーション)を実施した。
この財団は、戦前において右翼の巨魁だった笹川良一が、戦後は競艇を牛耳ってテラ銭で慈善活動にも励み、その一環として設立したもので歴史が長い。後を継いだ笹川陽平は国際協力に熱心で、右翼というより保守穏健派の知識人や実務家と縁があるようだ。よって、参考になると思う。

それによると、2026年に中国が台湾に武力侵攻する想定だが、米軍の加勢だけでは済まないそうだ。中国が航空自衛隊基地を攻撃してくるので、自衛隊も戦争に巻き込まれる。
そして米軍が制空権を握り、中国軍を圧倒するのだが、それまでに約2週間かかるという。中国軍の死傷者は4万人以上にもなるという。空母2隻をはじめ156隻の軍艦、戦闘機168機、輸送機48機を失う。一方、台湾は1万3000人の死傷者が出て、軍艦18隻、戦闘機200機を失う。
台湾の味方として戦う米軍も、1万7000人もの死傷者が出る。軍艦19隻、戦闘機400機を失う。自衛隊も戦わされて、2500人が戦死し、護衛艦15隻、戦闘機144機を失う。そのうえ、日本の民間人にも数百人から千人以上の犠牲者が出る。

つまり、中国vs.台湾米日が戦えば後者が圧倒的に強い、なんてのは夢物語だよ。相打ちのように双方ものすごい死傷者が出てしまう。それでも台米日が制空権を握るってこと。
また、中国軍(人民解放軍)は恐るべき勢いで増強してるから、2026年より後なら、台湾側はもっと不利になる。

アメリカの戦略国際問題研究所(CSIS)も、同様の机上演習を同時期(今年1月)におこなった。やはり想定は2026年の台湾有事である。というか、笹川平和財団はこれと条件をそろえてシミュレーションしたようだ。シンクタンク同士、協力関係があるのだろう。
このCSISのほうも、米台の勝利・中国の敗退と予想するが、双方に甚大な死傷者・損害が出るという。笹川平和財団のシミュレーション結果と似ているのだ。
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どうだろうねえ。

J-20は確かに制空戦闘機、F-35はマルチロールだから戦闘機対多用途機、みたいになってJ-20の方が有利のように見えるけど、そもそものRCS(レーダー反射断面積)が全然違う。おそらく5~10倍はF-35の方が小さいはず。それから表面塗装もF-35は日本由来?の塗料を使ってるみたいだけど、J-20にはそれらしいものがあるかどうか。中国ってステルス関連資材を日本から密輸入しようとして摘発されたりもしてるし、素材や塗料の分野ではまだアメリカに追いついてはいないと思う。これに加えてバックアップの早期警戒管制機の能力や数ではアメリカの方がまだまだ上だろう。
 そうなると、J-20は敵を探知できない状態でF-35の攻撃を一方的に受けるなんてことも可能性としては出てくる。この逆は技術的には極めて考えにくいんじゃないかな。だとすると「必ず勝てそう」な可能性は大。あくまで現時点の話だけれども。
この回答への補足あり
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「国籍不明」に偽装したロシア機が横からはいってくると、米軍は不利。

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ウクライナ戦争での兵器の技術差は非常に大きいことが明らかになっています。



特にジャベリンは撃てば後はロケット弾自体が目標を識別して命中する精度のよさで、人数の少ないウクライナ軍が大量のロシア軍戦車などに対抗するのに大きな役割を果たしています。

空中戦の場合、ミサイルの精度はもっと重要で、ロシア軍兵器のコピーである人民解放軍の兵器はアメリカ軍には勝てないでしょう。

つまりF35とJ20という戦闘機の性能よりも、レーダーとかミサイルとか、総合的な管制能力などで圧倒的に米軍が有利、自衛隊も沖縄に設置したレーダーとか、イージス艦の情報を米軍に提供するでしょうから、空中戦では米軍が圧倒的に強いといえます。

ただし、現時点での話で、今後ウクライナ戦争を研究した後どうなるかは未知数です。
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F35では無理じゃないでしょうか。


F35はマルチロール機(多目的戦闘機)で制空権争いの戦闘も想定して設計されてますが、J20は制空戦闘機です。
つまり、J20は制空権を確保する為だけを目的に設計された戦闘機ということです。
F35は制空戦闘、偵察、対地攻撃などマルチに対応できますが、J20は制空戦闘の本職ということです。
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今の所は、余裕だと思います。



性能差、パイロットの資質、熟練度。

中国の兵士は、汚職が多く、命を懸けてまで台湾を占領する士気は無いと言われています。

一方、アメリカの兵隊様は、士気はそれぞれだと思いますが、
ボタン操作一つで、簡単に中国の航空機を撃墜できると思います。

レーダーの範囲が広い、敵機に捕捉される前に、誘導ミサイルで撃墜できると思います。

アメリカの軍事衛星などの情報も、リアルタイムで連動して居るなら、尚更、アメリカ軍、有利でしょうね。
【素人情報】
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