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「他の惑星と比べた場合、地球はとても小さい」という文章があって、その英訳が
Compared to other planets, Earth is quite tiny.
なのですが、なぜ最初のcompareが過去分詞になっていて(受け身だと説明されました)、「の場合」という意味を表せるのでしょうか。
詳しい方よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 分詞構文についてもう少し説明してもらえますか…?
    この分子構文はどんな意味(時、理由など)になるのでしょうか。「条件」でしょうか。

      補足日時:2023/04/24 22:57

A 回答 (3件)

「分詞構文」とは[接続詞+節]の接続詞と主語を省略し、その節の動詞を現在分詞に変えて文を短縮する構文で、文全体を修飾する副詞句の働きをします。



Comparedで始まる質問文では、すでに回答されていますが、本来であれば文頭には"Being"が置かれていました。
→Being compared to the other planets, ~

受動態であることの証としてbe動詞の現在分詞[being]があったのですが、なくても過去分詞を残せば受動態だと分かるため省かれました。
ですから、過去分詞から始まっているのは分詞構文での受動態を表しており、現在分詞が分詞構文の根本と言うことに変わりはありません。
また、分詞の意味上の主語=主節の主語のため、省かれても分かると判断されてのことです。

分詞の表す意味は以下に当てはまります。
when=時 ~の時、~の際
because=原因・理由 ~なので、~だから
if=条件 ~なら、~の場合は
though=譲歩 ~だけど、~だとしても
as=付帯状況(並行行為) ~しながら (~and…=~して、そして…)

質問文では、
他の惑星と比較された場合、地球はとても小さい。
と「条件」に相当しますが、まずは文を訳してみたところで主節と分詞節(従属節)がどのような訳で繋がるか確認することです。
意味の取れる訳が分かれば見当がつくようになります。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!

お礼日時:2023/04/26 22:50

原文: Compared to other planets, Earth is quite tiny.



上の (1) は、次のような経緯で出来上がったのだと頭の中で考えたらわかりやすいでしょう。

(1) If it (= Earth) is compared to other planets, Earth is quite tiny.
これが分詞構文になると
(2) Being compared to other planets, ....
になります。そしてさらに
(3) Compared to other planets, ....
となって、もともとの原文通りになるのです。

これでもわからなかったら、分詞構文そのものを復習してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2023/04/26 22:50

分詞構文そのものはおよそ「接続詞と主語を省略して分詞ではじめる」という形で, どのような意味であるかは「省略された接続詞」で決まる. 今の場合は「時」くらいかなぁ. 文脈から推測すればいいよ... というか, 推測できるからこそ省略が許されるんだけど.



なお接続詞を省略しなかったり, 主語を明示する (「独立分詞構文」といったりする) ケースもある.
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2023/04/26 22:50

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