夫は55歳です。
仕事は、商業ビルや病院、学校などの比較的大きな建物で、空調や衛生(飲料水やトイレ)などの配管工事をしています。
夫が今の会社に高卒で入社した頃は、社員も少なく、みんなが現場に出て、職人さんで働いていました。
今は、会社も少し大きくなり、50人程が働いています。
ただ、以前とは違い、ほとんどの人が、現場監督、営業、設計、積算、事務などの仕事をしています。
現場で働いている方は、5人程しかいません。
夫と同じくらいの年齢の人で、現場に出ているのは、施工管理の方だけで、ほとんどが事務所内の仕事です。
年度末まで入っていた現場では、各職種に、それぞれ職長さんがいるのですが、夫の会社が元請けなのに、下請けから職長が出て、夫はその人の指示で働いていたそうです。
決して、夫は仕事が出来ない訳ではなく、配管の溶接や、架台の作成、大きな設備機器の据付での玉掛けなど、大事な所では任されています。
人の前に出ての話しが出来ない人なので、仕方ないのかもしれません。
夫は、現場では年寄りばかり働いているから、70歳でも働かないと現場が終わらないと言っていますが、60歳を過ぎたら脚立に乗ってはいけない現場があると聞いた事があります。
夫も、これから還暦を迎えて、身体が動かなくなって来たならば、仕事を辞めなければならないのか心配です。
早い段階で、設計士や施工管理の道に進めば良かったのにとも思います。
職人の妻になって、ちょうど35年です。
35年間、お弁当を作ってあげる事しか出来なかったのに、今頃になって老後の心配が大きくなりました。
60代で現場作業員をしている方や、そのご家族、同僚の方のお話しを聞きたいです。
どの様な職種で、何歳で働いていますか?
何歳くらいまで工事現場では働けるのでしょうか?
上に書いた現場の話しは、夫や夫の同僚の奥様から聞いた話しなので、職責などの説明は間違いがあるかもしれません。
色々な状況を教えて下さい。
よろしくお願いします?
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
建築会社の下請けであれば現場での工事は高齢者にとって難しくなり
ます、健康診断も項目が増え作業も制約され働きづらくなりリタイア
するようになります。
商業ビルや病院などで管理のため作業所を借りてそこに通う仕事も
あります、ベテラン向きで見積から設計まで規模により一人以上で
後は下請けが何人かで作業をします、会社には机も無く作業所が
事務所で何件か持たされることもあります。
この場合は定年以降も出来ます、作業所は商業ビルか病院で用意して
くれます、ご主人の場合これではないでしょうか。
お答えいただき、ありがとうございます。
それは、ビルなどのメンテナンスを管理すると言う事でしょうか?
夫にピッタリの仕事だとおもいます。
勝手に自分で直してしまいそうです。
No.2
- 回答日時:
私は仕事柄、全国の会社を訪問してそこの仕事ぶりなど(従業員の年齢構成や働きぶりも含めて)を見て来ており、給排水設備工事のような建設業の会社の事情もよく知っています。
ずっと以前から建設業はどこも人手不足で、若い人はなかなかおらず、そのため高齢化しています。
先月ある建設業の会社に行ったら若手はおらず、平均年齢は54歳だとか言っていました。なので定年退職する人はいても入って来る人はいないので、いっそう人手不足になり高齢化が進む悪循環になっていました(どこでもだいたいそうですが)。
若手がいないということは、培った技術の継承ができず、場合によっては自分で現場仕事もやらないといけません。
多くは下請け業者に現場仕事をやらせて、元請けはふつうはその監理監督をすることになります。
つまり元請けは営業、設計、積算、見積、施工計画書の作成、施工管理、現場監督、検査、工事完了報告書(書類)作成などの事務仕事が中心になってきます。
ふつうは「元請けなのに下請けの職長から指示を受けて働く」ことはありません。下請けもよほどの人手不足で、元請けの手も借りたい状態ではなかったでしょうか。
元請けは工期の厳守も必要ですから、背に腹を変えられず手伝っているのではないか、と思うのです。
その建設業の社長さんが言うのに、高齢化してくると働きがタイトになり、若い人よりも時間がかかるようになるだけではなく、労働安全面でも心配が出て来る、働きが鈍る分だけ会社の利益も落ちて来る、とのことでした。
あなたがいちばん心配すべきことは、ケガや事故にあわないように願うことです。
そういうことで、建設業では人手が足らず定年で辞めて行く人が次々に出てますます人手が足りなくなるので、多くの会社では定年後も再雇用し、本人はもう引退したいと言っているのに社長は頭を下げて週に3日とか4日は仕事に来てもらっているケースがよくあります。65歳でも働いている人はいますよ(珍しくありません)。
とにかく健康と安全には注意してもらってください。
お答え頂き、ありがとうございます。
技術の継承が出来ないのは、本当に問題ですね。
夫が若い頃、休みの日に会社に行って、先輩から排水の鉛管の曲げ方を教わっていました。
先日、その話しを夫にしたら、今は鉛管なんか使っていないと言われました。
使う材料は変わっても、技術は受け継いでもらいたいです。
ともかく、健康でいてもらえる様、私も気を付けます。
No.1
- 回答日時:
建設業は何でもご苦労に存じます。
職人さん(技能工)の方あっての会社ですが、監督業は=職人方と違う種類の資格がないとできません。(設計や事務職も経験と現場に出た時の地位関係で資格の必要な場合があります)
で、安全上高齢者はそれなりの制約を課している会社もあります。すなわち出来る仕事を続けることは可能と思います。なんたって人材不足の業種ですから
もっとも健康診断の結果や社内での配置転換の融通性は言うまでもありませんが、仕事が出来る人は再就職も楽です。
お答え頂き、ありがとうございます。
工事現場は資格がないと、不都合が多いのですよね?
特別教育は会社や現場でも行ってくれますが、技能講習は1年がかりだったり。
作業の資格は持っていても、現場監督さんの資格はもっていないので、健康診断に引っかからない様に、健康に気をつけさせます。
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