No.2ベストアンサー
- 回答日時:
当方は60前半になりました。
資産運用は30代半ばからで、運用益がそこそこたまったので、やや早めにフルタイムの仕事は退いています。運用について、最初は用語も含めてわからないことばかりかと思いますが、まずは書籍等で資産運用全般についての基礎的知識を身につけられるとよいかと思います。本は「本当の自由を手に入れる お金の大学」「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」など。
大きい書店なら、かならず包括的な資産運用の入門書はおいています。
日経225とは既にコメントがあるように日経平均株価と同じ値動きをする投資信託です。
一方、ETFは株式と同様に上場され売買できる投資信託のことです。
なので、この2つは意味、概念が違います。、並列に比較できたりするものではありません。日経225のETFというのもあるということです。
資産運用の基本は原則としてなるべく低コストの運用をこころがけることです。
同じ投資信託でも金融機関により販売手数料等のコストが異なっていることがあります。
基本的に銀行、郵便局、対面型(支店)の証券会社などはコストが高い商品が多いです。
そのため、運用は基本的には低コストの商品が多いネット証券がおすすめです。ネット証券もいろいろなところがありそれぞれ特徴がありますが、包括的に幅広い商品を扱っていてコストも安いのはSBI証券、楽天証券などかと思います。
なお、なるべくリスクを低くといっても、日経225のインデックスファンドでも比較的短期で10%程度の変動は十分にありえますし、場合によっては
さらに大きな下落に見舞われることもあるので、最初からそうした覚悟というか認識は必要かと思います。
極めて低リスクの運用ということなら、証券会社のキャンペーンを利用しての10年変動個人向け国債での運用をおすすめします。
この回答へのお礼
お礼日時:2023/05/18 18:07
あたたかなご丁寧なご教示に感謝いたします。
参考図書までお示しくださりありがとうございます!大変助かります!
基本知識の習得に取り組んで参ります。
ありがとうございます!
No.3
- 回答日時:
ETFは投資信託でありながら株式市場で株同様に取引される上場投信と言われるものです。
225はインデックス指数ですが、一般の投資信託とETFでは売買方法に違いがあります。
ETFは銀行や郵便局、保険会社、証券会社、信金などの金融機関では取り扱いが無く、証券会社のみで取り扱われています。
証券会社は対面サービスを提供する会社とネット証券あるいはネット取引環境を整える証券会社と信託報酬や手数料に違いがあり、ネット系の方が報酬や手数料が低い傾向が見られます。
ただ、あなたの場合は知識が乏しいので対面サービスを受けるメリットもあります。
積み立て型投資はリスクを鑑みて債券を含むとパフォーマンスが低下する逆相関があるため、リスクを積極的にとるインデックス指数等に投資するほうが成長効果は期待できます。
積み立て型はドルコスト平均法の考えに基づき、積み立てを重ねるごとにコストが均衡化し、リターンが積み上がり成長します。
効果が乏しい債券を含むと成長性が削がれます。
56歳からでも将来の資産確保が可能ですからしっかると正しい投資に取り組まれると良いですね。
No.1
- 回答日時:
●【日経225】
日経平均株価(225種・東証)に連動する投資成果をめざすインディックスファンドです。
比較的少額の投資金額で、東証上場225銘柄を購入したのと同等の効果が得られることから、いわゆる分散投資しているのと同様の効果が得られます。
このため、リスクも分散されており、比較的リスクは低いですね。
●【ETF】
ETFとは、上場している投資信託のことです。
また、ETFは、既存のマーケットの動きに連動することを目指す金融商品であり、連動を目指すマーケットとしては、株式、株価指数、債券、通貨、商品などさまざまな市場があります。
すなわち、日経平均株価などの株価指数や、金の価格などを指標とし、その値に連動することを目指して運用されるものがあります。
そして、ETFは、株式と同じように証券取引所で売買されます。
ただし、株式と大きく異なる点は、株式を保有した時のような権利が得られるわけではないということです。
例えば、株式ETFの保有者は配当金を受け取ることはできますが、株主総会での議決権は付与されておりませんので。
いずれにしても、直接に特定企業の株式を購入するよりは低リスクであり、初心者にはお勧めです。
なお、投資家の端くれとしてわたくしは、上記日経225やETFに投資するとともに、併せて、日々、株式等に関する勉強を行ったり、新聞等で日本や世界の経済状況や情勢等について情報収集されることをお勧めいたします。
投資運用の世界も、勉強や情報収集が特に重要なのです。
【補足】
証券会社については、ネット証券がお勧めです。
ちなみに、わたくしは、岩井コスモ証券を利用しておりますが、どこの証券会社でも結構です。
いずれにしても、ネット証券は対面型の証券会社よりも手数料が安かったり、なによりもPCやスマホ等のネットで利用できますので利便性が高いですね。
この回答へのお礼
お礼日時:2023/05/18 08:46
わかりやすくご説明くださり、ありがとうございます。感謝いたします!お書きくださった内容を参考にネット証券などで取り組んでみたく思っております。
本当にありがとうございます!
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