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食中毒など、体内にあってはいけないものがある場合に吐くのは分かりますが、それ以外で(つわり、脳卒中、その他の病気)などで吐き気が来るのは何故ですか?嘔吐中枢にもう少し大人しくしてもらいたいものですが。

A 回答 (3件)

吐き気というのは基本的に異物を関知した場合に起こるので例えば消化しても胃に物が残っていたり体に悪影響が起きた場合に起こるものなのです。



脳の嘔吐中枢は心臓・肺・胃腸など内臓からの刺激や化学物質・薬物の刺激、心理的・精神的な刺激、脳圧亢進などの直接的な刺激が影響して吐き気を催すんですよ。そのためつわりによるホルモンバランスの崩れとか外的刺激によって起こるので個人差はあるでしょうね。敏感な人ほど影響を受けやすいのではないでしょうかね?
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・つわりの吐き気


妊娠によって活性化されるホルモン物質が、第4脳室底(脳幹と小脳に挟まれた空間)にある嘔吐中枢を刺激することによっておこります。また黄体ホルモンであるプロゲステロンが増加し、体内にガスが溜まりやすくなることも、吐き気の原因となります。

・脳卒中の吐き気
脳卒中では脳動脈瘤という“コブ”ができていて、それが破裂して脳の表面に大量に出血します。結果脳圧があがりそれが吐き気の原因となります。

・その他の病気
逆流性食道炎とか機能性ディスペプシアでは、胸やけや酸っぱいゲップが上がってくる呑酸によって吐き気をもよおします。

このように様々な原因で吐き気は起こります。
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様々な行程を経て、脳幹にある嘔吐中枢に刺激が伝わるためです。

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