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Windows11が使用できる最低性能に満たないPCの、実際の価値はもうあまり無いですか。

ネットを利用するとして、Windows11が使用できる最低性能に満たないPCの、実際の価値はもうあまり無いですか。

ネットを利用しないとして、Windows11が使用できる最低性能に満たないPCの、実際の価値はもうあまり無いですか。

A 回答 (2件)

>>Windows11が使用できる最低性能に満たないPCの、実際の価値はもうあまり無いですか。



パソコンの中古市場価格を見ると、Windows11が使えないスペックのPCと使えるスペックのPCでは、2~4万円くらいの価格差がありますね。

実際のところ、Windows11が導入できるパソコンは、Intelの場合、第8世代のCPU以降です。でも、それ以前のCPUパソコンを使っている方は、まだまだ多いと思います。
そして、それらのパソコンの性能が使えないほど低いか?といえば、そんなことありません。
ネットやエクセルを使うには十分な性能がありますよ。

(私の使っているPCはWindows11が使えない世代のCPUですけど、メインメモリは64GB、SSD+HDDは合計で約10TBを搭載しています。)

なお、Intel CPUの12世代以降は、「10年に1度の技術革新」というほど、性能がアップしています。
なので、「Windows11が使用できるPCが欲しいので買い換えよう!」と思われる方は、第12/13世代CPU搭載のPCを選ぶといいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/27 08:21

Windows 11 のシステム要件は下記です。

CPU が Intel 第 8 世代以降や AMD が Ryzen 2000 シリーズ以降で、UEFI/GPT/セキュアブート/TPM2.0 対応である必要があります。

Windows 11に更新可能なCPUを解明。Intelは第8世代Core、AMDはRyzen 2000以降が必要
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/ … ← 1~3 頁あります。

これは性能ではなくセキュリティ上の問題です。セキュアブートには、UEFI モードと GPT フォーマットが必要で、TPM.2.0 と一緒にハードウェアとソフトウェアの保護を行います。

UEFI で OS 起動前の環境を保護する
https://blogs.msdn.microsoft.com/b8_ja/2011/09/2 …

Windows 11 は 64bit OS だけとなり、32bit 版はリリースされません。メモリも最低容量が 4GB となり、ストレージも 64GB 以上が必須となりました。これは 64bit 版の Windows 10 のインストール要件、メモリ 2GB 以上、ストレージ 32GB 以上の 2 倍となっています。しかし、これはパソコンの動作上最低限と言ってよいスペックなので、大概の Windows 10 パソコンはこれ以上のスペックではないでしょうか?

"ネットを利用するとして、Windows 11 が使用できる最低性能に満たない PC の、実際の価値はもうあまり無いですか?"
→ Windows 11 はセキュリティアップを図るための OS なので、正規版では UEFI/GPT/セキュアブート/TPM2.0 は必須でが、性能的には問題の無いパソコンも多いと思います。

例えば Celeron でも Pentium でも、そこそこメモリを搭載していれば問題なく Windows 10 では動作しますし、Core i7-7700K 等では 4コア/8スレッドありますので、CPU としての性能は第 8 世代の Celeron より高いです。性能で比較するなら Core i7-7700K は全く問題ないでしょう。

"ネットを利用しないとして、Windows 11 が使用できる最低性能に満たない PC の、実際の価値はもうあまり無いですか?"
→ これも同様です。これは Windows 11 のインストール要件を満たしていないだけで、性能的には問題ないものが多いのです。Microsoft が Windows 11 をインストールする条件に付いて、単に線引きをしただけのことなのです。2025年10月に Microsoft の Windows 10 セキュリティサポートが終了する段階で、Windows 11 インストール要件未満のパソコンをどうするのかという問題が出てくるでしょう。

実際のところ非正規なら中古の Windows 11 パソコンが大量に発生しています。これらは皆非正規で Windows 11 にしたもので、インストール要件には合致していないものだらけです(笑)。

非正規の Windows 11 は Windows 10 からアップグレードされたものが多く、MAR/MRR(中古用ライセンス) の Windows 10 からアップグレードされたものも多いでしょう。これらは、下記の方法で Windows 11 にアップグレードされいて、非正規が故に自己責任で使うことになります。Microsoft のサポートは受けられませんし、電話をかけて相談することもできません。あくまでも自己責任で使うことになります。

古いPCをほぼ無条件でWindows 11 2022へアップグレード/インストール(マイクロソフト非公式)
https://pcmanabu.com/upgrade-to-windows-11-no-tpm/

私も 中古の HP ノートパソコンをこの方法で Windows 11 にアップグレードしています。CPU Core i7-640M、メモリ 8GB、SATA SSD 256GB で、非 UEFI/GPT/TPM2.0 ですが無事 Windows 11 になっています。現在のところ Windows Update はできていますので、問題は起きていません。何とかなるもんです(笑)。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2023/05/27 09:22

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