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巨大仏像がたまにありますが、あれを作ろうと最初に言い出した人ってどういうモチベーションなのですか?

まず「作りたい!!」と本人が閃いたとして、その次に行う行動は何ですか?
その完成イメージを自分でスケッチしてみるとかですか?

または家族にそれを打ち明けてみるということですか?

あとはお金は調達するとして、自分で一から作りたい場合には、建設場所の下見から、建設の承認申請などをもらってから法律関係を整理させて(勝手に作ってたら他の人や生き物などに迷惑をかけるため)、その後やっと実際に作る工程に入っていくのですか?

僕なんてああいう巨大仏像を作ろうとも思わないですが、どんな奴が作っているのかや、作る上での苦労話など興味があります。

「巨大仏像がたまにありますが、あれを作ろう」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • もしかすると、張本人(例えばその時代の内閣総理大臣とか)は実際の建設にはなんら関わっていない可能性があるので、
    ここでの発起人は、実際の建設を設計から事務処理、現場で実行した人達のことを指すとします。

      補足日時:2023/06/13 11:45
  • この巨大仏像はそれほど昔に作られたものなのでしょうか?昭和とか平成ではないのでしょうか?

      補足日時:2023/06/13 11:59

A 回答 (8件)

奈良の大仏のようなものではなく、もっと近代に入ってから個人が建てた物のことを指しているのですね。



昭和・平成の時代に、巨大仏を建てることがブームとなった時期があります。

現在、老朽化が問題となっているそう。
この記事では、淡路島の観音像が取り上げられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0ea1588d2089 …
「大阪で事業に成功し、故郷に錦を飾るつもりで観音さんを建てた」とある。

あなたが添付しているのは仙台大観音ですね。
それもバブルど真ん中に建てられた個人の所有物。

おそらく、発案者は資金繰りを何とかして業者を探したら、あとは丸投げでしょう。
デザイン、施工、法律関係をクリアにする。素人にはどれもできないです。
デザインに関して注文くらいは付けると思いますが。
工程としては、注文住宅を建てるのとまったく同じです。

背景にどのような思いがあるかは、個別にお調べになった方がいいと思います。
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この回答へのお礼

最近の家を建てる時みたいに、何種類かのテンプレートから大観音像のイメージを選択して、あとはマニュアルに沿って作っていくという感じなのですかね。
オーダーメイドになるとまた別途追加料金的な。

その淡路島の大観音像の老朽化問題は以前どこかで読んだ覚えがあります!

サイズがデカいだけに、メンテナンスとかも大変そうですよね。

外部からお客さんが観覧するだけなら綺麗ですが、その裏では所有者の大変な苦労があるのだろうと思います。

お礼日時:2023/06/13 12:49

モチベーションに関しては、表向きは地域貢献とされています。


バブル期に建てたものはほとんどがそう。
それ自体が観光資源となるためです。

ただお金を手にしても、虚しいものです。
だいたいお金持ちは、冨の次に名誉を満たそうとします。
アメリカの大富豪にとってフィランソロピーは生まれた時から常識だし、
庶民とは、生き方や考え方が違うんだと思います。
単に税金対策や投資という側面だけでなく、哲学自体が浸透している感じ。
個人所蔵の美術品や蔵書を、美術館や図書館という形で開放する著名なお金持ちも、昔からたくさんいますよね。
上野の国立西洋美術館だって、川崎造船所の社長のコレクションがベースです。

あるいは、名誉欲か信仰心。
遠くからでも見えるドデカい仏像は、あまりにわかりやすすぎるというか……。
ちょっと成金趣味にも見え、バブルの残骸と揶揄される風潮があります。
本当に地元の方も望んだのか、後世の人にはわからないし。
でも、本当に信仰心から建てた人がいないとも限らないです。
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いい国作ろう鎌倉幕府みたいなのりで造ったのかと?これらは多分金持ちが金の使い道に困った結果の成れの果てかと?

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この回答へのお礼

経済的な面でのモチベーションだったりもするのですかね。

お礼日時:2023/06/13 13:21

モチベーションは、



人々を「あっ!」と言わせたい。

ただ、それだけです。
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この回答へのお礼

「人々を「あっ!」と言わせたい。」
という思いだけで、ここまで大きな物を造れるというその意気込みを長期間持ち続けるというのは、相当な熱意があったのですかね。

僕も今ある目標に向かって取り組んでいるものがありますが、こういう熱意やモチベーションを持ち続けるというのは見習いたいです。

お礼日時:2023/06/13 12:55

奈良東大寺の大仏は聖武天皇の発願により制作されたものです。


鎌倉の大仏は鎌倉幕府の執権北条泰時の支援を受けて造られました。
京都方広寺の大仏は豊臣秀吉の発願によるものです。江戸時代に建立された4代目大仏は昭和48年に消失しました。

古い時代に造られた大仏は、時の権力者が信仰のために造ったものです。権力を誇示する目的もあったでしょう。

近年に建立された大仏は、それぞれの寺院の檀家などの発願によるものです。
あくまで信仰の対象であり宗教施設なので、国や自治体が費用を負担することはありません。
費用は信者団体や篤志家、一般個人からの寄付に頼っています。

牛久大仏
https://www.kawada.jp/csr/report/detail/20180619 …

大船観音
https://oofuna-kannon.or.jp/about-us/

高崎観音
https://takasakikannon.or.jp/
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この回答へのお礼

なるほど。そこの檀家ですね。
定期メンテナンスが大変そうです。

お礼日時:2023/06/13 12:25

>イメージが人によって変わってくると思いますが、



権力者は、自分のイメージが実現できる設計図を求めます。
設計図を作らせ、自分が納得したらOKをだす。
自分のイメージにそわない設計図は却下です。

技術的に困難な部分については技術責任者の意見を入れることはあっても、一般の意見は無視です。
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この回答へのお礼

なるほど。
技術者と発案者で最初のイメージのやり取りがあるのですね。
ここが一番肝心そうですね。

お礼日時:2023/06/13 12:05

>誰にも言わずに権力者(張本人)が個人でコツコツと作っていくのですか?



いやいや、権力者は言うだけす。
民に「こんなすごいもの造るぞ」というだけ。
作るのは、大工、左官、石工、大工などの労働者。

完成したら「オレが造った!」といいます。
歴史の教科書にも書いてあります。
「聖武天皇は東大寺の大仏をつくった」
いや、造れと言っただけです。
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この回答へのお礼

「これくらいすごいやつを作る」という場合、
イメージが人によって変わってくると思いますが、
例えば、民にある程度のスケール感や素材などといった大まかなイメージは提供(共有)するのでしょうか。

その後はその大まかなイメージだけを頼りに、民がスケッチや設計、材料調達、加工、組み立て、建造、品証などの工程で作っていくのでしょうか?

お礼日時:2023/06/13 11:57

ああいうのは権力の象徴です。



作ろうと決めるのは、権力者です。
家族に相談とかありません。
税金で作るのでお金の心配はしません。

思考の構造が一般庶民とは違います。
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この回答へのお礼

誰にも言わずに権力者(張本人)が個人でコツコツと作っていくのですか?

ただ自分の頭の中で思い描いているだけでは誰にも分からないので、何らかの情報伝達を周りの人達にする必要があると思うのですが、それは一通の電子メールに「北緯〇〇°、東経〇〇°、海抜〇〇mの地点に高さ〇mの巨大仏像を建設せよ。完成日時は〇年〇月〇日。資金や各種手続きなどは勝手にせぇ。」
とだけ書いて誰か関係者に送ればあとは勝手にやってくれるのですか?

それとも、ある日のランチ中に仲のいい人と「あぁあそこに巨大仏像を作りたいなぁ」とだけ発すれば、いつの日にかできていたといった具合ですか?

実際に建設に関わった人の苦労話なんかも聞いてみたいです。

お礼日時:2023/06/13 11:41

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