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4年前から一般NISAで毎年、投資信託で120万円分を運用中です。
2020年度は好調で、現在+95万/年 含み益があります。
しかし新NISA発足によりロールオーバー不可となり、来年末で2020年度分の非課税枠は終了するため、通常は売却する道を選ぶと思います(特定口座では税金かかるので、100万利益がでても手元には80万しか残らないため。最低10年保有予定が突然制度変更されショックでした)
質問ですが、今後の運用期間が10年の場合、来年末に売却し、高値でも同じ銘柄を新NISAで購入するのが正解でしょうか?来年以降、突然下がる可能性もありますが分散投資も考慮しており、長期になるほど世界経済が衰退しない限り、銀行口座で保有するよりましだと思っています。夫婦でイデコ満額、相方も一般NISA、生活防衛資金は2年分ありです(学費に充てる予定で、倹約頑張ってます)
将来20%税金がかかったとしても、(下がるリスクも勿論ありますが)現在80%の利益が出ているなら、特定口座に移して運用し続けた方が有益なのか、または再来年から新NISAに移して非課税で運用した方が有益なのか。
現時点での意見でかまいません。自分ならこうするというアドバイスがいただけると幸いです。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
まず、現NISA制度で運用中の取り組みはご理解の通り今後のロールオーバーが不可能ですので、利益のあるうちに売却は賢明です。
新NISA制度で同銘柄を買い戻すのは慎重さが必要です。
NISA取引のリスクはの上下よりも、損益通算が出来ず還付税が受けられない点で、課税口座に移すと移管日が取得価格の変わるため、値下げして特定口座に移管すると、その後に上昇した分すべてが課税対象となる点です。
現NISAでは仮に120万円で買った銘柄が60万円に半減して、特定口座に移管すると60万円が取得価格となり、120万円に借りに戻ったとしても上昇分の60万円に課税措置があり、損益通算及び還付処理が行われず、それまで受けたリターンの非課税分も含めて大きなマイナスとなる懸念があります。
すなわちNISA取引はマイナスが出るとメリットが無い取引であるわけです。
特定口座は年度内の取引の損益通算や還付処理が自動で行われますし、確定申告で繰越控除を受けると3年間の利益と相殺される仕組みもあります。
損で年を跨ぐと翌年初に配当金から引かれた所得税が自動還付される仕組みもあります。
特定口座で損失を確定した後、同銘柄を買い戻せばコストが下がって還付税も戻るので、現時点での資金的にはフラットプラスになります。
特定口座での取引が必ずしもメリットが無いわけではありません。
新NISAは年限がフリーですし、今のところ明確ではないですが積み立て枠との併用が出来る可能性もあるようですので、資金計画を正しく考えて今後の投資を健全なものにして成長を伴う運用を取り組んでください。
No.5
- 回答日時:
no.4です。
自信ありませんが、ヤマ勘で回答します。
---
no.4で書いた(a)(b)方式を再掲しますと
・nisa期限が切れると同時に、(運用しているAを)
(a)特定口座に移管して運用。
(b)全売却し、取得した資金で
「新nisa口座内で」新たに買って運用。
---
で、
(a)の「移管」は実質的に、
(a')「全売却し、取得した資金で
「特定口座内で」新たに買って運用」
ということと同じだろうと推測します。
(※話を簡単にするために、
購入時手数料については考えないことにする)
---
(a')と(b)を比較すれば、
まあ・・・、非課税たる(b)がオトクでしょう・・・。
[考え方に勘違いがあるかも。
間違いがあれば、どなたかご指摘願います]
No.4
- 回答日時:
・現在、とある投信「A」を一般nisaで運用している。
・そのnisa期限は2024年末である。
・nisa期限が切れると同時に、(運用しているAを)
(a)特定口座に移管して運用。
(b)全売却し、取得した資金で
「新nisa口座内で」新たに買って運用。
この(a)(b)どっちにするか考えている
---
という話ですよね?
はい、そうです。
今回の質問で一番聞きたいのは以下です。
>将来20%税金がかかったとしても、(下がるリスクも勿論ありますが)現在80%の利益が出ているなら、特定口座に移して運用し続けた方が有益なのか、または再来年から新NISAに移して非課税で運用した方が有益なのか。
No.3
- 回答日時:
ドルコスト平均法を使わない理由がありません
またドルコスト平均法を上回る能力をお持ちならファンドを作るべきです
いずれにせよ、個人でやるならそれは運を含めた要素です
ですから投機。ゼロサムゲームのギャンブルと言えます。
もちろんプラスに作用すれば積立より利益は増えます。
なお既存の一般ニーサは無くなりますが長期投資が出来ないタイプです。
もし積立ニーサにしていればこんな心配もせずに済んでおります
個人的にオススメなのは、一度現金化し、新積立ニーサを開始します。
MAX1800万まで投資可能なのですが、有望な全世界株かsp500の前提で値段が半値とか大きく下がったタイミングで何百万かポンと投資してみてはどうですか。
結局は積立の方が安定はありますがこれなら悪くないギャンブルだと思います。
全世界株やsp500はインフレする前提です。10年スパンでみれば増えているので頭打ちはありません
>もし積立ニーサにしていればこんな心配もせずに済んでおります
一般NISA始めた時点ではロールオーバーOKで10年運用可、来年から恒久化される新NISA発表前の新NISAバージョン(ややこしい)では、一般NISAから新NISAへロールオーバーOKとなってたので、国の方針が変わり残念です。
No.2
- 回答日時:
・課税のあるなしを判断基準にするよりも、まず、保有している投資信託の評価から考えるのがよいかと思います。
・現在利益が出ている、出ていないではなく、運用方針、運用コスト、パフォーマンス等満足がいって納得できる投資信託であり、ぜひ長期での保有を継続したいと考える商品であれば、将来の税負担云々は関係なく、NISA口座ははずれてもそのまま運用を継続するのがよいのではないでしょうか。
・で、追加で買っていきたいと思うのであれば積立NISAの対象となるものであればさらに積立で買っていくという方法もあります。
・そうではなくて、たまたま現在は利益が出ているが、ここからまた買っていく、あるいは長期運用の対象としたいとは考えないものであれば、税負担がないNISAの段階で利益を確定し、新NISAでより納得できる商品購入の原資とするということでよいのではないでしょうか。
長期運用希望で、運用方針・コストパフォーマンスも悪くないので、今回の場合は特定口座での運用がよいかもということですね、なるほどです。
すでに基準価格が高騰しているため、追加購入は迷いますが、ドルコスト平均法を考えたらそれが正解なのでしょうね。
ありがとうございました。
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題名→ 「2024年以降の一般NISA運用について」
・・・としたかったです。投稿初心者にて失礼いたしました。