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製造業で機械の点検、メンテナンス時の事故が多いと聞きました

私のイメージでは、点検、メンテナンスの際は大本の電源を切るから
機械は動かない為、安全性はあると思ったのですが違うのでしょうか?

A 回答 (8件)

点検をするときの事情は様々です。



電源を入れて動かしている状態でないと点検できないことはよくあります。

また、電源を切って点検・補修し、電源ボックスが離れた場所にあって(相互の連絡が悪い状態で)電源ボックスにいる人が点検・補修が終わったと理解して電源を入れると、止まっていた機械が急に動き出して点検・補修していた人が事故に遭うこともあります。
工場では騒音があって人の声が聞き取りにくいことがあるんです。

でも、事故は工場の機械によって引き起こされているとばかり思っていると、全然違いますよ。

いちばん多いのは墜落・転落(自分が高いところから落ちる)、落下(重量物が上から落ちて来る、場合によっては物が飛んで来る)です。
その他にも、やけど(熱いものに触れる)、化学物質障害(酸・アルカリ・その他の有害物に触れて障害を受ける)、火災事故、爆発・破裂もあります。
メッキ浴槽の中に人が落ちた、なんてのもあります。
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・狭い所や暗い所での作業


・繋ぐべき線を間違えての思わぬ部分の起動
・機械の破損
・気体が充満し爆発
・床が抜ける天井が抜ける劣化
・修理道具の電気ショート

等が考えられると思う。
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タンクの中での酸欠も点検中の事故ですね


電源をつけるとき事故が一番多いと思う。
おそらく原因は、電源をつけるための連絡をしてない、機械自体に安全対策ができてないとかが原因かと思う。
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点検項目に動作チェックがあったら、電源は落とせないですよね?


車検で排気ガスチェックとかするなら、エンジン止められないような物。

そう言った場合はメーカーに点検依頼をするのも手ですけど、ちょっとした確認とかだと依頼料も出し渋りますしね。
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慣れてくると、電源を入れたり切ったりするのが面倒くさくて、機械を動かしながする人がいるのですよ。


特に、時間で終わらせないと間に合わない場合は、尚更です。
賠償額が気になります。

必ず、急いでいても慌てずに、電源は切りましょう。
品物が駄目になっても作り直すことはできます。人が駄目になると、作り直しはできませんよ。
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怪我をしないのが普通。


ただ断裁機(紙を切る機械)修理を依頼すると指の欠けてる人が多い。
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> 私のイメージでは、点検、メンテナンスの際は大本の電源を切るから



なんだけど、電源切らずに点検させたりって結果、実際に事故は起きてます。
あるいは、切って点検してたら、誰かが安全確認せずに電源入れやがったり。

厚生労働省 - 令和4年の労働災害発生状況を公表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33256.html

「はさまれ・巻き込まれ」事故は、行政が把握してる件数で、全国で年間9件だとか。
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切らない奴がいるのですよ。

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