航空自衛隊の戦闘機について

航空自衛隊の戦闘機はF35、F2、F15の３機体制ですが将来F2、F15はどうなりますか？。後継機はどうなりますか？。

No.5 回答者： wellow 回答日時： 2023/08/22 16:28

F-35は、F-4EJ改の更改代替機ですが、余りにもF-15の時代が長すぎたことから、F-15J/DJのPre-MSIP機（初期型で性能向上ができない）の代替も兼ねています。

F-35はマルチロール機、F-15は制空戦闘機、F-2は対地対艦攻撃機ですが、スクランブル任務は、F-35、F-15、F-2の全てで実施しています。F-2は将来的に新規開発されるF-3で代替される予定です。

実戦となると、E-767やE-3Cの支援を受けつつ、F-35がミサイル司令塔となり、F-15が主なミサイルキャリアになることが想定されています。

戦闘機にしても攻撃機にしても更新するたびに高価、高度化しますので、調達数は更改前より少なくなることが普通です。

No.4 回答者： Wabu_478 回答日時： 2023/08/19 21:20

現在調達中のF-35Aは、既に退役したF-4EJの後継機です。

F-15Jの前期型の後継機は、F-35A、F-35Bになります。

F-15Jの後期型は性能向上の改造をします。

F-2の後継機が日英伊3国共同開発のF-3です。

No.3 回答者： trajaa 回答日時： 2023/08/19 21:14

本来F15の置き換えを目指してF35を調達していますが・・・・

F15の装備数200機程度に対して現状F35の調達予定は100機超程度のハズです
実際の調達ペースもわずかずつですから、F15の延命措置を取らないと
実戦稼働機が減少することになるので、F15の改修もしくは延命措置は必要だと思いますね

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2023/08/19 20:48

F2は一応対戦闘機も可能ですが・・・・

実質は攻撃機ですよね
ですから、対艦ミサイル等の運用能力は今後も必要でしょう

F35にも一応対艦ミサイル搭載は可能でしょうけど
機数が多くないので攻撃機としての運用をするほどの余裕はないと思います

機種を絞り込んだほうが運用としては楽ですが
（機体のやりくり乗員の養成など）
でも一方で昨年？一昨年？墜落事故が起きた際に飛行停止などが発生します

また万が一機体やエンジン等に構造的な問題が見つかったときなどに
飛ばす機体が無くなるなんてことにもなりかねないので
機種に絞り込む事によるデメリットもあります

F35は今後の主力ですから問題ないでしょうけど
F2とF15に関しては今の役割分担のままで改修等で3機種のまま延命するか？
どちらかに集約して２機種体制にするか？

はたまたハイ＆ロー構成として、新機種開発するか？
それが、イギリスなどとの共同開発の構想に繋がっているんじゃないですかね・・・・

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2023/08/19 20:41

F15の後継機がF35です。

　F2の後継機は2035年ごろの自衛隊への配備をめざし、イギリスとイタリアと3国で開発することになっています。