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ロシアは戦車や大砲、銃等の量産能力を、まだ兼ね備えているんでしょうか?

A 回答 (5件)

はい。



でも、先端部品を必要とする兵器は、経済制裁により難しくなっています。

もちろん、自ら制裁の抜け道となり裏でロシアと取り引きする国やそういう会社を抱えている国は、結構あります。具体的には以下(米国の警告ベース)。

メキシコ、ブラジル、ニカラグア、中国、台湾、インド、UAE、シンガポール、南アフリカ、イスラエル、トルコ、セルビア、アルメニア、ジョージア、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン

しかしながら、超最先端の部品は、用途としても軍用なので、大抵の製造国では国が輸出先を規制しています。疑惑がある国の中にもワッセナー・アレンジメント締結国(メキシコ、インド、南アフリカ、トルコ)もありますので、さすがにこれは国包みということはないでしょう。

戦車は国産化している国では作れます。大砲、砲弾、銃、銃弾、誘導能力の低いミサイルなどは、ロシアで量産できます。

しかしながら、戦車の精密照準装置、ステルス機の塗装や高度な搭載コンピュータ、精密誘導ミサイルなどは難しいでしょう。ロシアもそういった高度ね兵器に脱皮しつつある時期(今更w)で、戦争がなくてもそうそう実を結ばず、「とにかく数だぁ」が今でも大勢を占める国ですから、先端でないものを使って数で押すという部分はかわりません。

Su-57やT-14は量産できず、Su-75は開発打ち切りといったところです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/08/29 22:50

ウクライナは、兵器工場の攻撃は


していない
(出来ない?)
ので、ロシアには、まだ兵器を生産
出来る力はあると思います。

攻撃しないのは、能力が無いのか、
それとも核の報復を
危惧してのことなのかは、判りませんが。
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はい。

ただし照準器や電子兵装など、精密部品はかなりEUに頼っていましたのでそちらの生産(国産化)は相当滞っている模様です。したがってそういうものが必要ない小火器レベルは十分に能力があるんでしょうね。それ以外は相当苦しいかと。戦車なんかは保管予備から旧式の照準器を外して取り付けたなんて話もありましたし、この間ロシアが撃ち込んだ弾道ミサイル(トーチカU)の弾頭に普通の航空爆弾が入ってた、なんてニュースがありました。
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ロシアは戦車や大砲、銃等の量産能力をまだ持っているでしょう。

 でも、十分な技術者がいて、原料もふんだんに入手出来て、実際に量産できるかとなると、若干疑問です。
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常識的に考えて


 
ロシア国内は以前のままなので、兵器の生産設備は稼働しているでしょう。
但し、ウクライナ侵攻以前は、そんなに兵器の需要が多かったわけではないので生産能力は低かったと思いますよ。
ここにきて一気に生産能力を上げるなどという事は、当然無理があるでしょうね。
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