kabasanにたくさんのアドバイスいただきまして、添付の回路を製作しました。
出力電流20mAに設定し、連続通電テストしていましたところ、任意のタイミングで出力電流が16mA程度まで落ちてしまう現象が発生しております。
※この状態でバランスしてしまっているようで、入力電圧を一旦OFFし、再投入しないと20mAに戻ることができません。
汎用基板にて製作しテストしておりますので、その影響もあるかもしれないのですが、考えられる要因、解決策についてアドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
※入力には直流電圧発生器、出力電流確認にはテスターを使用しております。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
発振が原因だったとのこと、解決できそうですね。
ですが、この手の発振は負荷抵抗、温度、デバイスのばらつきなどで出たり出なかったりします。大量に製造するのでしたらやや過剰な対策をしておかないと不良品が続発するかもしれません。一般にコンデンサの容量を大きくすると発振しにくくなりますが余計に発振する事もあります。cut & try で上下限を確認しておいた方が良いですよ。
状況から見て2段目ampの発振のようです。100pFを2つとも取り去ってpin6-7間に100~1000pF程度を入れたらどうなります? 現在の回路ではpin7の100pFは殆んど効いていないと思われます(220Ωが低インピーダンスなので補償信号を食い潰していると考えられます)。
op-ampの出力端子をいきなりコンデンサでGNDに落とす(コンデンサ負荷という)のは好ましくないです。opーampによっては発振したり発熱する事があるので万策尽きた時の最後の手段にしましょう。VinーGND間のコンデンサも前段op-ampから見てコンデンサ負荷にならないことを確認してください。どうしても入れたければ10KΩとpin3の間に1~5KΩ程度の抵抗を入れ、pin3をコンデンサで落とします。ローパスフィルタのような回路にするのです。こうすると抵抗があるので前段の負荷になりません。
いろいろ書きましたがかえって悪くなったこともあったでしょう。このような対策はやってみるしかないので悪く思わないでください。
あと一歩ですね。頑張ってください。
詳細なアドバイスをいただきありがとうございます。
この回路において、テスターなどが振れた瞬間に発振が確実に始まる箇所は、オペアンプの2番ピンと10kΩが結合している箇所でした。
(テスターで触れなくとも発振は不定期に起こっておりましたが)
100pFを2つとも取り去ってpin6-7間に100~1000pF程度を入れたらどうなります? 現在の回路ではpin7の100pFは殆んど効いていないと思われます(220Ωが低インピーダンスなので補償信号を食い潰していると考えられます)。
⇒実際にテストいたします。
op-ampの出力端子をいきなりコンデンサでGNDに落とす(コンデンサ負荷という)のは好ましくないです。opーampによっては発振したり発熱する事があるので万策尽きた時の最後の手段にしましょう。
⇒分かりました。ありがとうございます。
VinーGND間のコンデンサも前段op-ampから見てコンデンサ負荷にならないことを確認してください。どうしても入れたければ10KΩとpin3の間に1~5KΩ程度の抵抗を入れ、pin3をコンデンサで落とします。ローパスフィルタのような回路にするのです。こうすると抵抗があるので前段の負荷になりません。
⇒分かりました。こちらも実際にテストいたします。
またご連絡させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
No.7
- 回答日時:
> デバイスの耐性に関してですが、出力MOSFETの損失が最大で300mWくらいというのはどのような計算から算出したものでしょうか。
→ Io=20mAのとき220Ωで4.4V落ち、残りの15.6VがFETに加わります。(最悪条件としてRL=0Ωとします)。するとFETの損失は
15.6V × 20mA = 312mW となります。これ、300mWの根拠。
なお入力信号が正常範囲を越えた場合、FETの最大損失は455mWになります(電源電圧の半分がFETに加わった時)。220Ωも同じ量の熱を出します。基板はこの熱を処理できるよう配慮してください。
3J15の許容損失は25mm四方の基板に取り付けた場合に150mWですね。これでは足りません。
3J168は600mWとなっていますが Ta=25℃、25mm四方の基板の全面の銅パターンを残すとの条件付きです。Taは周辺の空気の温度ですから周辺温度を60℃まで許容するなら400mW程度が限界です。データシート末尾のグラフを参考にしてください。また220Ωからの発熱もうまく逃がさないとFETを「温める」ことになります。
> SSM3J168Fの方が出力電流のふらつきが多い感じです。
→ 3J15よりゲインが高いようです。
IDーVGSのグラフを比較すると3J168は 1.5→2V の変化で100mA変化していますが、3J15は 1→2V の変化で10mAほどです。このゲインの違いが影響しているかも・・・。
ゲインが高いために発振しているかもしれません。
3J15はある程度リニア用途を考慮しているのかもしれませんね。
スイッチング用のものにリニア動作をさせると稀に思わぬ動きをすることがあります。本当はリニア用のデバイスが好ましいのですがスイッチング全盛の現在ではむつかしいですね。動作の安定したデバイスを捜すしかないでしょう。もちろんオシロなどで発振の確認はしてください。
いつも詳細なアドバイスありがとうございます。
いろいろと調査してみたのですが、3J15と同性能で損失を満足できるものがうまく見つかりませんでした。
3J168。先日から連続通電。今日別の3J168に交換してテスト実施しました。
昨日ほどの出力ふらつきは見られませんでしたので、一旦これでいこうと思います。発振もございませんでした。(昨日の時点でも)
もし、このあたり購入して試してみたら?がございましたらアドバイスどうぞよろしくお願い申し上げます。
No.6
- 回答日時:
> 10k並列と6-7pin間コンデンサは、どちらも実装できる状態にしておこうと考えております。
→ 色々な対応ができることは良いことだと思います。
> ・電源電圧を20Vまであげる
→ デバイスの耐圧や許容損失に余裕があれば大丈夫でしょう。
出力MOSの損失は最大で300mWぐらいになります。意外に大きいですよ。周囲温度50℃で500mWくらいは欲しいですね。
> ・電源を安価なスイッチング電源に変更してみる
→ 問題ないと思います。基本的なことですが微小信号の配線はスイッチング電源やAC100Vに近づかないように。
> ・負荷抵抗を余裕のあるとことからギリギリまで変更してみる
→ 電源が20Vのとき負荷抵抗は 0~700Ω ぐらいまでOKです。
「ギリギリまで」ってどういうことかな?
度重なるアドバイス、大変ありがとうございます。
デバイスの耐性に関してですが、出力MOSFETの損失が最大で300mWくらいというのはどのような計算から算出したものでしょうか。
現在の選定FETでは許容できないようです。
再検討したいのでアドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
粗悪な電源を使用してテストしてみましたが、アドバイスいただきましたコンデンサ配置であれば問題ございませんでした。
また、負荷抵抗を軽いところからギリギリ駆動できるところまで変化させながらテストいたしましたが、問題ございませんでした。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
No.5
- 回答日時:
> 結論として、10kに並列に100pコンデンサを取り付けるだけにするか、6-7pin間のみにするかどちらかが安定ということが分かりました。
→ pin6-7間をお勧めします。
10KΩと並列の100Pでは発振防止の補償信号はFETを通った信号ということになりますね。Ioutの出力電流や負荷抵抗が変わるとFETの動作点が変わり補償信号の通り方も変わって、ある特定の時だけ発振するということになりかねません。そんなわけで小生ならpin6-7にします。
もうちょっとですね。頑張って!!
m-jiro様
度々のアドバイス、大変ありがとうございます。
もう一度テスト実施いたしますが、10k並列と6-7pin間コンデンサは、どちらも実装できる状態にしておこうと考えております。
(7pinからの100pは削除)
パターン上の留意点がございましたらアドバイスよろしくお願いいたします。
以下のテストを実施してもう少し探ってみようと思います。
・電源電圧を20Vまであげる
・電源を安価なスイッチング電源に変更してみる
・負荷抵抗を余裕のあるとことからギリギリまで変更してみる
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
No.3
- 回答日時:
#2のお礼については了解しました。
これらは異常の原因にはなっていないと思います。
しかし入力信号の電圧がフラついているのでは話になりません。
正常動作の時も異常動作の時も4.4Vが測定されないのでは試験信号発生器が不良なのか回路が不良なのか判断できません。測定器が不良なのかもしれません。
状況から推定してどこかが寄生振動を起こしその高周波が試験信号発生器か電圧計に回り込んで不具合を生じているように思えるのですが、opーampの入力ピンから漏れ出した程度の信号で誤動作するとも思えないです。
ともかく入力電圧の変動原因を押さえないとどうにもなりません。
オシロで波形を見るか、前に書いたように交流電圧計で発振の有無を確認しましょう。
Vin-GND間に(入力の10KΩと並列に)0.1μF程度のコンデンサを入れて見てください。何か変化がありますか?
この回路の入力・出力特性は、
Io = Vin / 220Ω ですね。
Vin=0V で Io=0mA、2.2Vで10mA、4.4Vで20mA になるはず。多少フラつきながらでもこうなりますか? 異常時には Vin にかかわらず常にいくらか流れている、といった症状にはなりませんか?
> 電源電圧を12Vから15Vに上げた方が、顕著に表れることが
→ 経験的には寄生振動を起こしているとこうなることが多いですね。
> 信号発生器、測定系は同一です。
→ 意味不明。何が同一なのでしょう?
お尋ねですが、回路図に +12V が2つありますが、同じ電源ですよね? 別々の12Vではないですよね? そして電流容量は十分にありますよね?
m-jiro様
たくさんのアドバイスありがとうございます。
アドバイスに基づき調査しましたところ、オペアンプが発振していることをオシロスコープにて確認いたしました。
発振により信号発生器も誤動作しておりましたので、別の信号源に変更しテストしました。
結果、入力電圧が安定していても発振により出力電流がおかしくなる現象を確認しました。
アドバイスいただきましたコンデンサを追加しテストしましたところ、最終的には、最終段(I-OUT)のラインにセラミックコンデンサ1000pFを取り付けることで回路上のどこをテスタにて触っても発振しない状態にすることができました。また出力段に負荷抵抗がある方がより発振しにくいことも分かりました。ありがとうございます。
治具ではございますが、これから基板設計を依頼するところです。
I-OUTのライン以外で保険的にコンデンサを設置できるようにしようと考えておりますのは、
①オペアンプ1-2ピン間
②vinーGND間
です。
他の箇所にも、また上記内容にて腑に落ちない点、アドバイス等ございましたらどうぞよろしくお願いいたします。
追記
この回路の入力・出力特性は、
Io = Vin / 220Ω ですね。
Vin=0V で Io=0mA、2.2Vで10mA、4.4Vで20mA になるはず。多少フラつきながらでもこうなりますか? 異常時には Vin にかかわらず常にいくらか流れている、といった症状にはなりませんか?
⇒きちんと出力されます。例えば4.4V(20mA)にて連続通電しておくと発振が始まってしまう状態でした。
> 電源電圧を12Vから15Vに上げた方が、顕著に表れることが
→ 経験的には寄生振動を起こしているとこうなることが多いですね。
⇒やはりそうなのですね。ありがとうございます。
⇒I-OUTのラインにコンデンサを設置し、電源電圧を18Vまで上げ、20.00mA出力状態にて一昼夜連続通電いたしました。まったく問題ない状態であります。
お尋ねですが、回路図に +12V が2つありますが、同じ電源ですよね? 別々の12Vではないですよね? そして電流容量は十分にありますよね?
⇒同じ電源を使用しております。菊水の可変電源で電流容量は5Aです。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
No.2
- 回答日時:
> 信号源は、この回路から切り離して測定すると、きちんと電圧がでておりますので問題ないかと思っています。
→ 信号源はこの回路に接続して使うものでしょ。切り離して測定したのでは何の意味もありません。この回路が発振してその高周波が電源装置に回り込んで誤動作しているのかもしれません。ともかく入力電圧が変動していることが異常なのでまずはここを安定にすることが先決です。
電圧計が誤動作しているかもしれません。有名メーカーの高級品ほど高周波の発振電圧やノイズまで一緒に測定するので古典的な(?)針式の電圧計の方が安心して使えます。
オシロスコープはありませんか? なければ電圧計を交流レンジにして測ってみてください。直流オンリーなら全く振れないはずですが、多少でも電圧が出れば発振しています。(一般に交流電圧計は100KHz程度が限界なのでそれ以上での発振はオシロでないとわかりません)
回路のあちこちに手を触れると出力電流が変化するようなら発振の可能性が高いですね。
余談ですが、試験時にはOUT端子の負荷抵抗はいくらにしていますか? 300Ω程度が上限であることはお分かりですよね?
> 発振止めコンデンサは、どこに増やせば良いでしょうか?
→ まずは2個の100PFを増減してみます。一般的には容量を増せば発振しにくくなりますが逆のこともあります。ない方が良いこともあります。
pin1-2間にも入れてみましょう。またpin2-3間、5-6間でも効くことがあります。
12V電源にはコンデンサを入れていますか? 10~100μF程度と、opーampの近くに0.1μF程度を入れます。これ、安定動作のためには必須です。
m-jiro様
ご丁寧なアドバイス、感謝いたします。
以下、補足でお返事いたしますので、何かお気付きの点があればご教示の程よろしくお願いいたします。
信号源はこの回路に接続して使うものでしょ。切り離して測定したのでは何の意味もありません。この回路が発振してその高周波が電源装置に回り込んで誤動作しているのかもしれません。ともかく入力電圧が変動していることが異常なのでまずはここを安定にすることが先決です。
⇒信号源には、直流電圧電流発生器を使用しております。
切り離しての意味は、この回路が異常の状態にて、一旦取り外し発生器の電圧出力をテスターにて確認すると、正常時の電圧が得られているという意味でした。
電圧計が誤動作しているかもしれません。有名メーカーの高級品ほど高周波の発振電圧やノイズまで一緒に測定するので古典的な(?)針式の電圧計の方が安心して使えます。
⇒ありがとうございます。2年前程度のSANWAのデジタルテスターを使用しております。
オシロスコープはありませんか? なければ電圧計を交流レンジにして測ってみてください。直流オンリーなら全く振れないはずですが、多少でも電圧が出れば発振しています。回路のあちこちに手を触れると出力電流が変化するようなら発振の可能性が高いですね。
⇒オシロスコープはありますので、測定して確認したいと思います。
余談ですが、試験時にはOUT端子の負荷抵抗はいくらにしていますか? 300Ω程度が上限であることはお分かりですよね?
⇒把握しております。現状は、デジタルマルチメーターを直接接続し、電流測定モードで使用しております。
まずは2個の100PFを増減してみます。一般的には容量を増せば発振しにくくなりますが逆のこともあります。ない方が良いこともあります。
pin1-2間にも入れてみましょう。またpin2-3間、5-6間でも効くことがあります。
⇒分かりました。ありがとうございます。カット&トライいたします。
12V電源にはコンデンサを入れていますか? 10~100μF程度と、opーampの近くに0.1μF程度を入れます。これ、安定動作のためには必須です。
⇒電源には、KIKUSUIの可変電源より供給しているため、コンデンサは設けておりません。op-ampには0.1uFを直近に配置しております。
No.1
- 回答日時:
1.入力電圧が変動しているので、まず信号源を疑って。
2.回路が発振(寄生振動)している可能性が高い。オシロで確認しましたか? 定電流回路は寄生振動を起こしやすい。発信止めコンデンサを増減してみて。必要以上に広帯域の(高級な?)op-ampを使うと発振止めに苦労します。
3.Pin7に直列の100KΩは大きすぎるように思う。愚輩なら0~1KΩにする。
4.op-ampのコモンモード入力電圧の範囲は大丈夫ですか? 上側回路はVDD基準で動作しているので入力範囲はVDDまで必要です。ですが、一般にVDDまで許容しているop-ampは少ないのでデータシートで再確認してください。(小生このop-ampのデータシートは見ていません)
アドバイスありがとうございます。
信号源は、この回路から切り離して測定すると、きちんと電圧がでておりますので問題ないかと思っています。
発振止めコンデンサは、どこに増やせば良いでしょうか?
Pin7に直列な抵抗は100Ωです。見にくくてすみませんでした。
追伸
FETのソース、ドレイン端の電圧をテスターで測定したりしても、同じような現象を起こしております。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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m-jiro様
アドバイス大変ありがとうございます。
今回の症状ですが、電源電圧を12Vから15Vに上げた方が、顕著に表れることが分かりました。
信号発生器、測定系は同一です。
何か因果関係があるものでしょうか。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
m-jiro様
アドバイス、大変ありがとうございます。
⇒まずpin6-7間にコンデンサを入れる前に2つ取り付けているコンデンサの影響を確認しました。結果として、pin7に接続しているコンデンサが私の回路上では発振の根源であることが分かりました。pin7に接続しているコンデンサを取り外せば、I-OUTにコンデンサを取り付けなくとも発振しないことが分かりました。次に10kに並列に取り付けているコンデンサはそのままに、6-7pin間にも100p取り付けてみましたところ、発振しました。次に10kに並列コンデンサも取り外し、6-7pin間のみに100p取り付けたところ、発振しないことが分かりました。I-OUTにコンデンサを取り付けなくとも大丈夫でした。
⇒結論として、10kに並列に100pコンデンサを取り付けるだけにするか、6-7pin間のみにするかどちらかが安定ということが分かりました。
m-jiro様
アドバイスありがとうございます。
op-ampの出力端子をいきなりコンデンサでGNDに落とす(コンデンサ負荷という)のは好ましくないです。opーampによっては発振したり発熱する事があるので万策尽きた時の最後の手段にしましょう。VinーGND間のコンデンサも前段op-ampから見てコンデンサ負荷にならないことを確認してください。どうしても入れたければ10KΩとpin3の間に1~5KΩ程度の抵抗を入れ、pin3をコンデンサで落とします。ローパスフィルタのような回路にするのです。こうすると抵抗があるので前段の負荷になりません。
⇒10kΩとpin3の間に5.1kΩを加え、pin3を0.1uで落としてテストしました。
⇒前段、後段の出力電流に対して何ら影響のないことを確認しました。
⇒ここは、パターンだけ確保しておき必要に応じて使用するようにしたいと考えております。
m-jiro様
最終段のpch FET。SSM3J09FULFにてとても設計通りに安定した動作をしていたのですが、許容損失の件がございましたので、SSM3J168Fに変更してテストいたしました。
結果としましては、SSM3J168Fの方が出力電流のふらつきが多い感じです。
アドバイスどうぞよろしくお願い申し上げます。