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完成図と竣工施工図の違いはなんですか?

A 回答 (8件)

施工図=途中


出来た物=完成図
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>完成図と竣工施工図の違い



フルビルドにおいては
設計図:こんな感じに作りまーす。

施工図:寸法や納まりはこうなりまーす。

竣工図:出来上がったら施工図通りには
納まらなかったり、施主の要望で変更に
なったりした部分を含めて
「結果こんなものになりましたー」。

といった具合。
竣工図は実際にどんな施工をしたかが書かれているので、建物では

設計図ではある部屋のダウンライト照明が4ヶ所。
施工図では4ヶ所とも壁仕上がりから1200mmになっていてスイッチは南北2基づつに分ける。
施工を開始したら1200mmでは天井裏の梁が邪魔で納まらない。
結果納まらない照明に合わせてすべてを壁から1100mmとし、スイッチは発注者希望で東西2基づつに分けたので、竣工図にはそのように記載。

のようになります。

設計図が叩き台、施工図で具体化、竣工図は施工結果の「完成図」。
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馬鹿な設計士が書いた図面(完成図)を、工事に移行した段階で治まりが悪いからと最終的に書きなおした図面(竣工施工図)。

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完成図は設計図から工事途中の増減もふくめて記入した実設計図(設計監理者が作る)、竣工施工図は工種ごとの施工図(杭、基礎、躯体、鉄骨、建具・・・)をまとめたもの(ゼネコンが作る)。

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完成図と竣工施工図という用語は聞いたことが有りません。



建築用語として「施行」「竣工」という用語は使われます。
施工は工事をすること、竣工は工事が終了することです。 「施工」は工事をしている進行形で用いられていることを表します。 街中で、工事が行われている状態を良く目にすることがありますが、それを「施工」と言います。

従って、
「施工図」とは現場工事用の図面のことで、細かく寸法を入れて、ダクトや配管、機器類を配置します。 平面図だけでなく断面図から収まりの検討をしたり、機器リストや施工用計算書などの付随業務も担当します。

「竣工図」とは、工事中に発生した設計変更などをもとに設計図を修正し、実際に竣工した建物を正確に表した図面のことです。 設計図と実際の建物は一致しないことが多く、特に配管や配線などは施工中に変更されることも珍しくありません。 そのため、将来の修繕やリフォームの際には竣工図は大変重要な資料となってきます。

ご参考まで
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竣工施工図とは、施工者が、施工にあたり必要に応じて自らの裁量で任意に作成する図面。

施工者の裁量で任意に作成するため、「設計図書」としない。

完成図とは、当初設計図、変更設計図、参考図(必要に応じて)について、土木工事共通仕様書等に基づき、工事目的物の完成状態を記録した図面。
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多分ですが・・・。



「完成図」とは、設計図書に、施工中に発生した変更事項を
記入、訂正した「設計図書」の完成形。
竣工後に、作成される。

「竣工施工図」とは、施工のために、設計図書から
作成された「施工図」を建物完成後、全て集めて、
「この建物のために作成した施工図」として、
まとめたもの。

実際の話、設計図書があっても、その通りに施工できる
訳ではなく、工事ができるように「翻訳」する必要が
あります。それが「施工図」です。

そうすると厳密には、実際に完成した建物と、設計図書には
「差異」が生まれます。
これを調整したものが、「完成図」或いは「竣工図」です。

一方、実際には、どのように施工したのかは、施工図を
見れば分かります。
そのため、施工図も一括してまとめますが、おそらく
それが、「竣工施工図」でしょう。ただ、「竣工施工図」
という呼称は、初めて聞きました。
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書いた人に聞いてください。



そのようなことは、法令類で全国統制されているわけでは決してありませんし、業界で統一した指針があるわけでもありません。
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