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最低賃金1,002円に引き上げも「手取り」増えず 零細企業の倒産危機ですが、失業者は、増えますか?

A 回答 (5件)

たぶん、いいえ。



多くの中小企業・零細企業はその頂点に立つ大企業から仕事をもらって生きているわけですが、大企業もそうした中小企業・零細企業に仕事を下請けさせて存続している面があります。

なので、大企業にとって取引先の下請けの中小企業・零細企業が倒産してもらっては困るわけで、大企業は下請けの中小企業・零細企業を生かさず殺さず使っているわけ。

仕事をさせている中小企業・零細企業が潰れかかると、手を差し伸べて助けます。なので、日本の中小企業・零細企業は儲からないけれども潰れにくいんです。

日本は中小企業が極めて多く、中小企業基本法の定義による中小企業(製造業は資本金が3億円以下、または従業員が300人以下)は、全企業の99.7%を占めています。また、働き手の約7割になる3,220万人を雇用しています。

そんな中小企業は取引先の大企業から値上げを認めてもらえず、儲からずに6~7割は赤字と見られています。儲かっているのは一部の大企業だけです。

そんな中小企業・零細企業は「多重下請け構造」になっていて、大企業を頂点に1次、2次…と中小企業が下請けの形でぶら下がる構造になっています。
大企業はそうした中小企業・零細企業に仕事を下請けさせて生かさず殺さず使い、自分も存続してきたわけ(大企業は自分で全部の仕事をするわけではなく、中小企業・零細企業に仕事を出していることが多いんです)。
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昨今、ここ数年にわたる原材料費、輸送費(ガソリン代)、人件費等のコスト高騰により、企業としても苦しい経営を行わざるを得ないようなところがでています。



なので、このような状況が続けば、今後、中小・零細企業を中心として、中には倒産するような企業が増加することも予想されます。
そうすると、当然、失業者は増える可能性がありますね。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/09/13 18:15

最低賃金も払えない企業は潰れるべきです。

潰れれば、仕事がライバル企業に流れ、その企業が人を増やして雇用を吸収します。

よくアメリカは、レイオフ自由で労働者に冷たい国・・・と言われますが、実際は、日本より多くの仕事の機会を供給し、やる気と能力がある労働者は、元気のいい企業で働く。労働市場が健全に働き、給与も上がります。日本もそうなることが必要ですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/09/13 18:16

増えるでしょうね。


大企業が中小零細の取引でフェアトレードしていませんし、政府は通貨の価値を下げまくってますからね。
稼ぐのも難しくなり、稼いだ金もゴミクズですから。
ない袖は振れないので、倒産や失業は増えるでしょう…
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/09/13 18:16

まともに賃金の払えない会社は潰れた方が世間の為になる!



中にはブラックで利益ばっかり求めている企業もありますから
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2023/09/13 18:16

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