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西側諸国のロシアフォビア(ロシア嫌悪)は、何が起源なんでしょうか?

A 回答 (4件)

元々は、ロシア帝国時代に遡り、近隣諸国(民族)への収奪や弾圧に端を発している。


後に民衆の蜂起によって王朝は追放され、いわゆる共産主義の原型ができたと考えられる。

しかしながら、西側の政治は民主主義が原則ですが、共産主義は受け入れられないというイデオロギーの相違が今に至っているのでは?

顕著なのはやはり第二次大戦後の冷戦時代(1947~1991)、「軍事大国化」したことで、嫌悪感が増大したと思われます。

軍事力を背景に東ヨーロッパを強引に占拠したも同然で、特に1961年のベルリンの壁を構築したことは、西側の反感を招いたことです。

ソ連崩壊後のロシアでも、イデオロギーを引き継いだまま民主化はできなかったことや、相変わらず共産独裁、軍事力を背景に2014年、ウクライナのクリミアを一方的に併合(略奪)したことで、益々、西側に嫌悪を抱かせてしまったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/09/23 09:40

ヨーロッパやロシアは、大陸国家です。



周りを海に囲まれた島国とは違い
年がら年中領土争いをして来た国です。

そして、ロシアはヨーロッパとは
異なり、独自の発展を遂げてきました。

そのロシアは、ピョートル大帝やエカテリーナ二世
の基、大躍進し
ヨーロッパの脅威に成長したわけです。

そのロシアが、社会主義化したため、
資本主義ヨーロッパと敵対するようになり
ロシア嫌悪は決定的になりました。
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ロシア人の骨の髄まで染み付いている、侵略体質。


人の土地を侵略し、ロシア僻地の住民と侵略した肥沃な土地の住民をスワップし、占領した国や地域から子供を攫い、洗脳して占領地域を侵略する尖兵として育てる、常に火種を確保して更なる侵略につなげる、とんでもない侵略者。

嫌悪は、恐れじゃなくて、蛇蝎のように嫌うという方が的を射ていると思う。
そんな人ばかりじゃないという反論も来そうだけど、ここ100年ぐらいはその体質が全く変わらないのは、「ロシア人=侵略者」と看做しても良いと思う。

ちなみに、ロシア国外で生活している無辜なロシア人という例を出す人もいると思うけど、ロシア人が国外で固まると、極めて高い確率でマフィア化していることを忘れてはいけない。
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冷戦時代、Two Powersと言えば、米国とソ連を指していました。


ソ連と言う社会主義国に対して、民主主義国である西欧諸国は、
各々が小国であり、個々にはソ連に対抗できないので、
NATOと言う国家連合を組織したのです。
ソ連解体後、ロシアは、
旧ソ連である東欧諸国に侵略を繰り返しています。
NATOとの物理的距離を確保するために、
近隣諸国を、NATOに加盟する前に掌握するため、です。
ロシアのウクライナ侵攻も、
ウクライナがNATO加盟をほのめかしたからです。
しかし、逆に、ノルウェーとスウェーデンのNATO加盟を招いたことは、
皮肉な結果と言えます。
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