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人からあっさり賛成されるとやりたくなくなる、という症状に困っています。単なる天邪鬼でしょうか?
賛成されるまではいいことを思いついたと嬉しくなってうきうきした最高の気分なのに、人に言ってあっさり受け入れらるとその瞬間に冷めてしまいます。なぜなのでしょうか?
結局はそのことを本気でやりたいと思っていないからなのか、反対されることを期待していた(?)からなのか、自分のことがよく分かりません。

A 回答 (4件)

> もっと掘り下げて考えてみようと思いました 2023/10/02 20:10



No.2 困難に立ち向かうことがお好きなのでしょう 2023/10/03 08:11

https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/029758.h …
前頭前野は脳の中で進化的に最も新しく、高度に進化した領域です。ヒトでは大脳皮質の約1/3を占めています。この領域は他の脳部位よりゆっくりと成熟し、20歳代になってようやく完成します。前頭前野には抽象的な思考に関わる神経回路があり、集中力を高めて作業に専念させる役割を果たすとともに、ワーキングメモリー(計算をする場合などに情報を一時的に記憶すること)として働きます。また、精神の制御装置としての役割を担っており、状況にそぐわない思考や行動を抑制しています。このような働きによって、集中や計画、意思決定、洞察、判断、想起などができるのです。
 この神経の高次中枢は、三角形をした錐体細胞という神経細胞同士が接続した大規模なネットワークを介して働きます。錐体細胞は、感情や欲求、習慣を制御する脳領域とも接続しています。このネットワーク内の回路は、日々遭遇する不安や心配に対して敏感に反応し、非常に脆弱であることが分かってきました。ストレスがかかると、脳全体に突起を伸ばしている神経からノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質が放出されます(図2)。これらの濃度が前頭前野で高まると、神経細胞間の活動が弱まり、やがて止まってしまいます。ネットワークの活動が弱まると、行動を調節する能力も低下します。視床下部から下垂体に指令が届き、副腎がストレスホルモンであるコルチゾールを血液中に放出して、これが脳に届くと事態はさらに悪化します。こうして、自制心はバランスを崩していくのです。
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個人は、誕生・幼児・児童・生徒という人生の過程で多くを経験する中で、記憶や経験を増やしますが、ただ日記が増えるような形ではなくて、ある状況になったときの反応や対処法をその人なりのシステムに形作っていきます。 好きな食べ物、スポーツ、アニメ、音楽にどのような反応をするのか、学習やトレーニングにどう取組むのか、人間関係の距離の取り方やコミュニケーションの仕方など、1000人いれば1000人がそれぞれで、AさんとBさんがほとんど同じなどとはならないものです。
例えば、親や友人から意見されて、それに反抗心が起きて、反論を試みていたときに昂揚感・自己効力感などを感じ、脳内に幸せ感を増やす生理反応を強める経験を繰り返して学童期青年期を過ごすと、「反論に対抗するのが大好き」というようになり、「無風や同調者ばかりはつまらない」と感じて、とにかく反論が出るような状況を求めたり、反論が出やすいように極論を言い出して場作りをするようになることもあります。 天邪鬼というのもそのような人がとる方法の一つのタイプです。また「わざと失敗する、とにかくおかしな行動や表情をする」とか「目立ちたがり」にも、そうすることで昂揚感・自己効力感などを感じ、脳内に幸せ感を増やす生理反応を強める経験を繰り返してきたという人は多いです。

> そのことを本気でやりたいと思っていないからなのか、反対されることを期待していた(?)からなのか

二択ではなくて、両方ともあるのでしょう。 たまたまそのときにではなくて、「自分がやっていて、それが自分の持っているパワー・能力がもたらしたものであるというリアルな実感」を脳が重視するようにしてきたこれまでの認知体験の結果が今現れているのでしょう。 数学の問題に取り組む、難問パズルに取り組む、バスケでイイプレーをする、人よりも多くの高い成績成果を挙げる、旨いモノを味わうなどのこと、あるいは仲良く楽しむことで、脳内に幸せ感を増やす生理反応を強める経験を繰り返していれば、そういう状態にはならないです。 

> 賛成されるまではいいことを思いついたと嬉しくなってうきうきした最高の気分なのに、人に言ってあっさり受け入れらるとその瞬間に冷めてしまいます

その「いいことを思いついたと嬉しくなった」というのは、「他の人は思いついてないだろう。他の人が理解するようにさせるにはかなりやり合う必要のあることだ」のようなことなのでしょうし、「他の人はとっくに知っていることだが、私はやっとこれが良いことだと思いついた」ということではないのでしょう。 「いいこと」と感じる重要な要素は「対抗してやり合う状況が作れる」という予想も含んでいるのでしょう。 その予想が外れたら冷めてしまうのでしょう。
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この回答へのお礼

まさに的中していると思います。ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/05 21:16

真性の天邪鬼です

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困難に立ち向かうことがお好きなのでしょう。


だから、あっさり肯定されると拍子抜けしてたいしたことじゃなかったと感じてやる気が失せる。

もうひとつは、考えることが好きであっても、実際に主体的に自分から進んで行動するのは今一つ気が乗らないということかもしれません。
いわゆる評論家タイプです。

また、言葉というのは空虚な部分もあります。行動に比べると軽い部分が間違いなくあります。
一度、他人に言う前に、実際に行動を起こしてみたら如何でしょう。
そうすれば、思ったことが本当にやりたいことだったのか分かると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。どちらも当てはまると感じ、納得しました。
これからはそうしようと思います。

お礼日時:2023/10/03 10:56

「常人には思いつけないことを考えられる自分、カッケー」


「人と違うことをやる自分、カッケー」
ってことじゃないですか。
他人があっさり受け入れる=誰でも普通に思いつく程度の話、ってことですから。
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この回答へのお礼

もっと掘り下げて考えてみようと思いました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/02 20:10

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