プロが教えるわが家の防犯対策術!

教職のとこで悩んでいます。実際自分は司書になりたいのですが、保険のため…な感覚と司書教諭もいいなという思いから教職をとろうかと思いました。
教職は1年からとらないと後々大変らしいので今一応とってはいるのですが…。正直、自分は教師に向いてないのでは…と毎日授業を受けながら悩んでいます。それは保険と考えている自分の後ろめたさもあると思います。教育実習(気が早いですが)も考えるとなんだか気がめいります。
自分の大学は司書と教職が一緒にとれないので、どちらかを優先して後は卒業して通信か講習でうけようかと思ってますが。(教職の方が時間がかかると聞いて司書を後にしようかと思ってます。)
このような考えを持っている場合(保険だとか)教職はやはり辞めたほうがいのでしょうか。授業の方はもう始まっているのでかえられは出来ませんが、このような気持ちで授業をうけるのはなんだかつらいですし、本気で先生になりたいと思ってる人にも申し訳ない気がします。
皆さんの意見お聞かせください。

A 回答 (6件)

高校教員の立場から言わせてもらえば、教員になる気が0だったり、子供と接するのが嫌いな人は実習に来てほしくないです。

教育実習は受け入れる側にも想像以上の負担がかかります。そこを考えてほしいです。
それに、教育実習に行くには、3年生の春(5~6月ごろ)に高校(おそらく母校でしょう)に教育実習の申込に行かなければなりません。その際、教育実習にあたっての意気込みを書かされるでしょう。そして4年の4月には大学でのガイダンス(うちは1日がかりでした)と実習校でのガイダンスがあり、5月終わり~6月から教育実習が始まります。実習中は生徒よりも早く出勤して、朝の打ち合わせからHRまで行い、授業時間は他の先生の授業の見学か模擬授業準備か担当教員との打ち合わせがあり休む暇はありません。放課後も教育実習の日誌を書いたり、担当教員との打ち合わせを行ったり、部活動に顔を出したりがあるので、帰るのは早くて5時、遅い人だと6時過ぎになります。終わってからは教育実習のレポートを出し、秋に大学で事後集中があります。相当ハードですし、実習中は就職活動は一切できません。

但し、少しでも教育に興味があるなら実習に行ったほうがいいです。やっぱり直接体験してみないとわからないことがたくさんあるからです。自分も教員に興味はありつつも他の職種と悩んでいたときに教育実習に行きました。確かに後ろめたさはないわけじゃないですが、実習が楽しかったので途中からは全くなくなりました。
なので保険のつもりでこのままいっても辛いだけだと思いますよ。どこかで教員になろうと思わないと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろ悩んだのですが今うけている教職の授業はもう登録してしまったので、1年間は教職の授業をうけてみようかと思います。そしてその授業の中で教職に対していろいろ考えてみようかと思います。みなさんありがとうございました。

お礼日時:2005/05/05 00:58

お気持ち、お察しします。

私も保険として教職を取って、つらい思いをしていました。制度や教員、司書の需要などはまるで知らないので、あくまで体験談だけ書かせていただきますね。

教職科目って、ほんっとつまらないですよね!教育の歴史がどうのとか、非常勤講師の元教師が昔話するだけとか…。多くが時間の無駄。

他にも必要な単位数が多いから、取りたい科目を諦めないといけない場合もあったりして…。私も講義がほんとに苦痛でした。

・講義に対するモチベーションがほとんど無い。
→サボリがちになる。
→油断してると単位を落とす。
→再履。ますます講義、いや教職自体がイヤになる。
→モチベーションがさらに無くなる…。
という悪循環にハマってました。やりたくもない科目、学びたくも無い分野じゃテスト勉強にも身が入りませんよねえ?

私は周り(同じ学科)の大半が教職を取ってなくて、周りの人が週休4日とかやってる横で自分は毎日学校に拘束されるというのは、精神的にかなりツライものがありました。
あの時もっと○○をやってりゃ…!と後悔することしばしです。

私は教職を途中で辞めたかったのですが、親の強い反対により最後までやるハメになりました。質問者さんも、もしやめるなら早いほうがいいですよ。1,2年ならまだ傷も浅いですが、3年以上になると恐らく
「ここまでやったのに勿体無い!」となって辞めにくくなります。

また、ここは重要なのですが、教育実習が絡んでくると大学の信用問題ですので、無責任なことができなくなります。辞めるのなら、遅くとも内諾(実習校に「来年教育実習させてください」と頼みにいくこと)をもらう前にしましょう。これをキャンセルすると最悪大学とその高校との関係にヒビが入り、かなりとんでもないことになります。

なんだか辞めることを推奨するような回答になってしまった・・・でも、教職が大学在学中でないと取るのが難しい免許であるのは確かですね。在学中に取った単位が他の場所でどれだけ認められるかはよく知りませんが、卒業後に取るのはなかなかしんどい話になると思います。

最後にちょっとしたアドバイスを…。。

夢ってのは結構コロコロ変わるもので、一回のバイト、一冊の本とかで全然知らなかった分野に興味がわいたりします。逆に今の夢である司書も、もしかしたら4年になるころには興味が無くなってるかもしれません。

私自身、大学入学当時の「研究者」という夢は、在学中に「ありえねぇ」というモノに成り下がりました。研究というものが思ったほど楽しいものではないことが判ったのと、就職口が少ないことなんかからですが…。その他にも2転3転しましたね。

嫌々何かをダラダラやるよりは、好きなことを思いっきり極めてみることのほうが、例え免許などの形にはならずとも、よほど自分のためになると思います。教職だけが保険じゃないし!

とりとめもないことを長々と失礼しました。少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まさしくt-260さんの言われるとおりの気持ちなんです…

お礼日時:2005/05/05 00:55

 仮に全く教員になる気がないとしても、教職課程を履修して子どもや教育のことについて学ぶことはよいことだと思います。

質問者さんにとっては知見が広がることは間違いないですし、教育のことをしっている人(将来親になる人)が増えることは日本の教育にとってもいいことです。他の方も書いていますが、どうしてもいやになったら履修をやめればいいんですから。必修じゃない外国語みたいな気持ちで、しかし真剣に、といったアプローチをお勧めします。

 司書教諭は、それ単独で任用されるポストではないはずです。つまり普通の教諭が、学校図書館(図書室)の仕事を(実際、名前だけ)担当するための資格のようなものですね。立派な図書館・室を持っている学校には「司書」の人が任用される場合がありますが、求人はきわめて少なく、このポストを職業として志望するというのは難しいかもしれません。図書館業界自体が民間委託の波にさらされているため、地方公務員としての司書の求人も(もともときわめて少ないのですが)減ってきていると言われています。

 私が質問者さんのように若ければ、学校関係のボランティア(これの募集はいろいろなジャンルですごく増えています)か、本屋さん(マンガと雑誌だけじゃないところ)のバイトをする、かもしれません (^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/05 00:54

最近教員の自殺が相次いでいます。


 昔は教員免許でも取っておけばということで取る人が多かったですが、今は生半可な気持ちでは通用しません。教職だけではありませんが、大変厳しい仕事です。今後教員免許も更新制になる可能性もあります。

 司書教諭は実際はさほど必要とされていません。1学年2クラス以上の学校では司書教諭を置かなくてはいけませんが、一人いればよくて現在司書教諭の免許を持っている人はいっぱいいます。学校で司書教諭の担当になっても、それで手当がふえるとか、昇進に優位になるとかいうものでもありません。実際の仕事は学校司書の方がされています。そういう方は司書の資格を持っている方が採用されています。

 教員という職業に対して現在のようなお気持ちでいらっしゃるのでしたら、司書になりたいという気持ちを大切にされるとよいと思います。司書教諭と司書とは全く違う仕事と考えて下さい。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/05 00:52

司書や司書教諭はあまり求人は多くないでしょうから、他の道も考えておいた方がいいのは確かです。

とりあえず、教職をとっておきましょう。しかし、教育実習を申し込む時期になってもそのような考えなら辞めてください。実習先に迷惑なので。

何かバイトをしてみませんか?教職のことを考えているなら、塾講師や家庭教師がいいでしょうが、他の職種でもかまいません。何か変わると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/05 00:52

あくまで参考として聞いてください。



お気持ちがよく分かりますよ。
教職の授業を受けるのは大変ですし、周りの人が本気で教師になることを目指しているとなると…その人たちと話や意見が合わなかったり、教育実習をするための覚悟を考えると教師になろうとする情熱がなければ苦しいと思います。

あまりにも不安が大きければ教職のやめて、興味・関心を持ち意欲的に学習できる何かを見つけることが大事だと思います。

また、将来は『司書』になりたいという目標があって、その司書になるために教職を取ることが自分のためになると判断されるならば、教職は続けた方が良いと思います。


つまり、教職をやめて他の勉強をした方が自分のためになるのか?あるいは、このまま教職を続ければ自分に力がつくのか?今まで授業を受けてきたことを振り返って考えてほしいと思います。

「保険」という感覚で教職を続けるのは、かなり精神的にも辛いです。「保険」とは思わずに、自分にとってプラスになることなのか?ならないことなのか?、見極める必要があります。


もし私だったら、大学で司書の授業を受けて、しっかり司書についての学力を身に付けてから、大学卒業後にさらに人間としての資質や能力を高めるため、あるいは考えの幅を広げるために、通信などで教職を受けます。

大学4年間でしっかり司書の勉強をしておけば、それを基盤として様々な学習をしたり、色々な活動を通じて経験ができるはずだと思いますよ。

参考になれば、嬉しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね…司書からとって教職を通信で。というのも手ですね(^^)

お礼日時:2005/05/05 00:51

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