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こちらを見て勉強していたのですが、こんがらがって困っています。
H2Oで分子1molですよね?
分子は原子の集まったものですよね?
それが6.0mol×10の23乗個
なのに、水素の原子量を求める時、なぜ1molより多い2molになっているのでしょうか?
私のイメージは水素原子が2個で2mol、酸素原子1個で1molなら、水分子は3molじゃないのか?という疑問が沸いてくるのですが。
1molの中に2molと1molがあるというのが、しっくりこなくて。
どなたか教えてください。
わかりやすく書かれているサイトでも構いません。

「molは分子量?原子量?」の質問画像

A 回答 (3件)

自転車が3台あります。


その時にハンドルやサドルなどの自転車の骨組みは、いくつありますか?
車輪はいくつありますか?
という問題があったとします。
自転車が3台ならば、自転車の骨組みは3つ
1つの自転車の中に車輪は2つなので、
3台の自転車に含まれる車輪の数は6個となりますよね。

H2Oが3molの中の酸素原子は、H2Oの中に1つだけなので同じく3molとなります。
水素原子は、自転車の中の車輪と同じく水分子中に2つあるので6molとなります。

原子も分子も、それぞれ1mol、2molと数えます。

>私のイメージは水素原子が2個で2mol、酸素原子1個で1molなら、
>水分子は3molじゃないのか?という疑問が沸いてくるのですが。

水素原子2molと酸素原子1molという数の部品を組み立てて、H2Oという分子を完成させると、H2Oは1つ(1mol)しかできません。
H2Oを3つ(3mol)完成させようとすると、Hは6個(6mol)、0は3個(3mol)必要なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。m(_ _)m

お礼日時:2023/10/08 08:28

分子だろうが原子だろうが、はたまたイオンであろうが、「アボガドロ定数(6.02 × 10^23)」の個数が「1 mol」です。



それだけの個数を集めると、「分子量」「原子量」などに「グラム」を付けた重さになる、そういう個数です。
ビールであれジュースであれ鉛筆であれ、「12本」あれば「1ダース」というのと同じです。

たとえば、水分子 H2O が「1 mol」あれば、そこには
・水分子 H2O が「アボガドロ定数」個
・水素原子 H が 2 ×「アボガドロ定数」個
・酸素原子 O が「アボガドロ定数」個
だけあります。
「分子」を数えるか、「原子」を数えるかです。
「原子を足して分子」などと変なことをしてはいけません。それぞれ独立に別なものを数えているのですから。

それぞれの個数からすれば
・水分子 H2O が 1 m0ol
・水素原子 H が 2 mol
・酸素原子 O が 1 mol
ということです。

ただ、それだけのこと。
別なものの「個数」を数えているということに過ぎません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2023/10/08 08:29

自然界に存在する形が基本です。


水蒸気はH2Oと言う分子、酸素はO2と言う分子、Hは原子そのままで、
それぞれ存在します。

なので、水分子を酸素と水素に分解すると、
2H2O→4H+O2となり、
2mol→5molになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2023/10/08 08:29

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