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寝たきりの人は腰部脊柱管狭窄症になりにくいですか?

A 回答 (2件)

背骨の中に四肢につながる脊髄という神経の束が走っています。

その背中側の裏に黄色靭帯という線維性の束が首から腰まで、脊椎といって背骨を一つ一つ構成する骨に覆いかぶさるように張り付いています。

病気や加齢で寝たきりになりますと、黄色靭帯が柔軟性を失い骨化します。これにより黄色靭帯が、脊髄をパイプのように取り囲んでいる脊柱管を圧迫し、その結果脊髄を圧迫して足の痺れ、一度に50m位しか歩けない跛行(はこう)と進み、最後は排尿・排便困難になります。最悪、尿毒症で死に至る怖い病気です。抜本的解決は、神経を圧迫している黄色靭帯を切除開放する整形外科手術しかありません。よって、寝たきり状態が続く人は体位変換をしないと腰部脊柱管狭窄症になりやすいです。
https://www.joa.or.jp/public/sick/pdf/MO0013CKA. …
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寝ているので垂直の力が余りかからないので、なりにくいと思います。

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