アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

海溝型地震、内陸型地震、 海洋プレート内地震はそれぞれ何断層ができるか決まってすか?

A 回答 (4件)

正断層や逆断層、横ずれ断層のどれが生じやすいですか?


という問いですよね。
海溝型地震だったら何断層、プレート内地震なら何断層…
内陸型だったら、海底だったらなど、
地震が発生する場所によって、生じる断層に
一定の傾向が現れるわけではありません。
この中では、唯一「正断層にはならないよね…」
といえるだろうと考えらえるのが、
海溝型地震のプレート境界地震の場合です。
押し合う力によって発生する地震だということが、
ほぼ特定されるからです。
つまり力のかかり方を見る方が大事なんですよ。

何断層になるだろうかという推定は、
地震が発生する場所ではなく、
そのプレートに押し合う力がはたらくのか、
引っ張られる力がはたらくのか、
大きく分けて、このいずれの力がはたらくだろうかを
考える方が早いんです。
横ずれ断層の場合は、押し合う力と引っ張られる力が、
相互作用して生じるので、どちらの場合でもあり得ます。
そうすると、地震の結果、
どのように地形が変わったのかを見ると、
正断層なのかな、それとも逆断層なのかな…、
ということを推測する手掛かりは得られます。
たとえば関東大震災の時…
南側から地形が押しつぶされて変形した、
三浦半島の城ヶ島には逆断層が生じています。
東日本大震災の時には、三陸海岸が東にいくらか
引き延ばされていますので、その内陸部には、
いくつか正断層が生じているだろうという、
推測をすることができます。
でもこれはあくまでも推測ですので、
あとは実際に観察してみるしかないですよね。
    • good
    • 1

何故、断層が出来るのかが解って居ません。


プレートテクトニクス理論が1980年代に登場して、理論の通りに大陸が
動いているようだと理論が認められたは、近年の事です。

地震が多発する日本海溝は地震の観測体制を強化して、地震の発生源は
短時間で解る様になりましたが、内陸の活断層での地震は発生しないと
存在が解らない状況です、地震の観測体制が貧弱なので、データ収集量
が少ないのです。
大阪万博に使う、お金を地震観測の設備の充実に使用すれば、地震発生
が素早く解り、非難する時間が稼げると思うのですが。
    • good
    • 0

海溝では2つのプレートが押し合っているかヨコにずれ合っている。


前者の場合は逆断層型、後者の場合は横ずれ断層。
逆断層型は日本海溝など、横ずれはアメリカのサンアンドレアス断層など。

内陸型、プレート内の場合、その場にかかる応力次第なので断言できない。
    • good
    • 0

難しい質問ですね。


断層やプレート境界などは、地震が発生した後の調査で発見される事が多いので、何とも言えません。
最近の例だと、1993年の北海道南西沖地震では大きな津波が発生しましたから、あそこに大きなプレート境界が存在している事が判明して、研究が進みました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A