日本酒。一升瓶入りよりも紙パックの方が圧倒的に安いのはなぜ？

スーパーマーケットの酒売り場を眺めていました。
一升瓶入りの日本酒と、紙パック入りの日本酒が並んでいました。
一升瓶入りは大体1500円―1600円の価格帯、内容量は一升＝1800ml
紙パック入りは980円の価格帯、内容量は2000ml（一升瓶より一割以上多い）

紙パック入りの方が容量が大きくて、価格は2/3ぐらいです。
なぜこんなに価格差があるのでしょうか？

No.2 回答者： いなばのしろうさぎ 回答日時： 2023/11/30 19:55

パックの日本酒は安いから味が悪いと言う先入観が浸透しているからです。

実際は同じ種類であれば、ほとんど中身は変わりません。そのため味も同じです。贈答用ではなく、自宅で楽しむということであれば、紙パックでも充分といえます。
味が変わらないのであれば、高級な日本酒も紙パックにすればいいのではと考えてしまいますが、紙パックは瓶よりも美味しくないから安いというイメージが広まってしまっているため、酒造メーカーも紙パックに踏み出せずにいるのが現状なのです。
紙パックの日本酒も中身は変わらず美味しいという正しい知識が広がれば、有名な銘柄でも紙パックで安価に楽しめる時代がくると思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
瓶詰は贈答用なんですね。だから値が張るんですね。
まあ、確かにウィスキーやワインにも紙パック商品はありますが
あれを贈答用にしようとは思いませんね。

お礼日時：2023/11/30 20:05

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2023/11/30 19:53

まず、酒の品種が違います。

同じ品種で比較すれば、酒瓶分くらいの違いですよ。安物とそうでないものとを比較するのはおかしいでしょう。
次に輸送コスト。瓶は円筒形ですから、並べると隙間が出来ます。
紙パックは隙間なく載せられるので、本数を多く積載することが出来ます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2023/11/30 20:03