なぜ今も資本主義陣営と旧共産主義陣営の国とで分かれてるのですか

どちらかに統一するのでなくて折衷できないのですか?
北朝鮮は緩衝地帯として存在してて、鎖国状態でその為に国そのものが巨大な一軒家みたいになってて不便です。
例えば資本主義陣営の国は基本、日本人でも欧米人でも何人でもアメリカやヨーロッパのどこに行って何を観光しても自由ですが北朝鮮は北朝鮮側から行ける場所を予め決められ制限されてて、常に監視員が間近にいて移動制限があります。

質問者からの補足コメント

• 規模が皇居やイギリスの宮殿どころじゃなくて北朝鮮の国自体がキム一族を家長とするマンションみたいな感じです

    補足日時：2023/12/23 22:30

No.6 回答者： wellow 回答日時： 2023/12/26 10:47

＞どちらかに統一するのでなくて折衷できないのですか?

一国二制度というやつですが、それを守らないという事例だけはあります。

過去、金日成が一国二制度を韓国に提案しました。その後の総選挙で態勢を決定するというものでしたが、以下の読みが彼らにあったものと見られています。
①南北の人口比（ほぼ選挙参加数比と同じ）は２：１だが、北の人民は裏切れないように縛るから１００％が北を信任。韓国有権者の２５％超が気紛れに北を支持すれば北は勝てる。
②一国二制度に持ち込んだ時点で、朝鮮戦争が再燃しても内戦として扱い外部の干渉・介入を防止できる。統一総選挙に負けたら武力併合すればいい。

パヨクは「北がそんな汚いことをするはずがない」と言いますが、アジェンデ社会主義政権を軍のクーデターで倒した西側と同じく、無い訳がないのです。朝鮮半島は南も北もテロ国家ですから、どちらが選挙で勝っても結果は内戦、日本に難民大流出でしょう。今のままが全員幸せです。

No.5 回答者： 春閑 回答日時： 2023/12/24 10:34

個人に人権があるように、国にも国家体制をどうするかという権利はあります。

統一とか折衷なんて強制してはいけません。個人の人権や思想の自由がそれなりに与えられるべきであるように、思想の自由は各国に与えられるべきでしょう。

もちろん、国家の権利と国民の人権が相反することは多々ありますので、為政者たちが国民の思想の自由を侵すのは往けません。とはいえ、北の場合も建前は、国民全員が同じ方向を望んでいるということなので、なかなか他国が干渉しにくい部分があるわけです。

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/12/24 07:53

なぜ今も資本主義陣営と旧共産主義陣営の国とで

分かれてるのですか。
　↑
ソ連が崩壊したのをみて、中国、ベトナム
などの社会主義国が、資本主義国化
したからです。
つまり、共産党独裁下での資本主義
という
本来の資本主義とは異なる
形態を採るようになったからです。




どちらかに統一するのでなくて折衷できないのですか?
　　↑
社会民主主義とか、民主社会主義
なんて思想があります。
北欧などは、社会民主主義国家だ
と言われています。



北朝鮮は緩衝地帯として存在してて、鎖国状態でその為に国そのものが巨大な一軒家みたいになってて不便です。
例えば資本主義陣営の国は基本、日本人でも欧米人でも何人でもアメリカやヨーロッパのどこに行って何を観光しても自由ですが北朝鮮は北朝鮮側から行ける場所を予め決められ制限されてて、常に監視員が間近にいて移動制限があります。
　↑
それは、社会主義、資本主義の違いでは
ありません。
独裁か否かの違いです。
独裁国家では、人々の自由な移動を嫌います。

No.3 回答者： merciusako 回答日時： 2023/12/23 23:22

お互いがお互いの酷いところを見て、「ああいう風にはなりたくない」と思っているからですね。

まあ、極端な資本主義もあれば、社会主義的な資本主義もあるし、極端な社会主義もあれば、資本主義的な社会主義もあります。

極端同士は真反対ですが、その間は様々ということですね。

No.2 回答者： ほい3 回答日時： 2023/12/23 22:52

たぶん、精神文化の発展途上のためでしょう。

日本も、1400年ころは、農業主体で戦国大名が納めていて
1600年ころ江戸幕府が出来、天下統一と言ってました。

いずれ、統一世界になりそうですが、戦争で儲かる産業もあり、
陰謀も多く、信頼は崩れやすく、道は遠いです。

No.1 回答者： 権威主義 回答日時： 2023/12/23 22:43

資本主義と共産主義を折衷した国があるじゃないですか。

中華人民共和国です。
歴史的背景もありますが、改革開放を進め、資本主義的要素を取り入れて、経済特区を設けた。その結果、現在ではアメリカに次ぐGDP2位の経済大国となり、チャイナマネーでものを言わせ、一帯一路の巨大経済構想を作ろうとしています。
その反面、情報統制、検閲の厳しさ、事実上の共産党による一党独裁など、共産主義的な側面も見受けられます。