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金井良太の2013年の著作から引用します。

<一般に幸福度は年齢に対してU字型カーブを描くと言われ、若いときは幸せで、三〇代後半から五〇代半ばまで最も幸福度が低くなる。その後、退職の年が近づいてくると幸せが再びがやってくる。日本だけが唯一の例外で、若い頃からどんどん幸福度が下がっていき、老後になっても再び上がってこないという調査がある。>

質問は、なぜ、日本だけ、若い頃からどんどん幸福度が下がっていき、老後になっても再び上がってこない、のでしょうか?

A 回答 (18件中11~18件)

それは、日本の標準的多数の老人が、人生の楽しみ方を知らずに老年期になってしまったからです。

体は動かない頭は働かないは世界中の老人の共通ですが、それでもその中で精神的な楽しみ方というのを知っている人が多いのが日本以外の諸外国の特徴です。日本人は精神的に余裕がない。それが老人になってからのつけになります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<日本の標準的多数の老人が、人生の楽しみ方を知らずに老年期に>ですね。
傍証でありますか?

お礼日時:2023/12/26 08:47

それは一部の観察に対する感想なんでしょうか,あるいは学術的に有意な統計結果の考察なんでしょうか。

幸福度って何なのか,僕ら工学系の大学教員には推測すらできませんので,あまりピンときません。
 対して米国の大学進学率は60%以上と言われています。同世代の60%が希望を持って,しかも自分で学費を払って(米国の文化として大学学費を家族は負担しないから)でも勉強をしたいという人がいるわけです。ところが入学した途端,入試制度が甘いこともあって,半数が卒業できないわけです。全国平均の大学卒業率は50%程度。結局同世代の30%だけが大卒者という高学歴者になり,それ以外の70%との(家計的な)格差が,日本では想像もできないくらいあると言われています。25歳前後で,半数以上が希望も展望もあまり無い状態に追い込まれているらしいです。さらに,その大卒の30%も,米国のような実力主義では,ちょっとした失敗で解雇されて,残りの70%の人達と同じキャリアパスを選ばざるを得ないらしいです。日本は,なかなか解雇はされませんし,大卒なら,90%以上が就職していますね。幸福さの定義が違うのでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
引用部分以外、私はしりません。
<幸福さの定義が違う>ことによるのですね。

お礼日時:2023/12/26 08:44

>これと幸福感の低下傾向とがむすびつかないのですが。


言い切るのは経験値かな。離婚してる姉の娘はやっぱ「自分も離婚するから彼は要らない」と言ってたし、自分の娘は当たり前に結婚して子どもを産むと言っている。この差は家庭だろうなと。他にも実際にたくさん意見として聞いているしね。仕事上。
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この回答へのお礼

再三のご回答ありがございました。
<言い切るのは経験値かな。>ですね。

お礼日時:2023/12/26 08:41

日本だけ、離婚に対して違和感を持ってますね。

なのに助けられることも多く、高校などは偽装離婚が多いですよ。補助金が変わりますから。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<離婚に対して違和感>を持っているようには感じますが、
これと幸福感の低下傾向とがむすびつかないのですが。

お礼日時:2023/12/25 18:41

やっぱ離婚が多すぎて子ども時代にマイナスな経験ばかりで自己肯定感がないからだと思うわ。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
日本は諸外国に比較し<離婚が多すぎ>るのですか?

お礼日時:2023/12/25 18:28

この国を支配している層が美味しいところを全部


持っていき、つけは全部下々に背負わせる体制だからです。
選挙か革命か?
選択するのは国民次第?
歴史が証明しています。。
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この回答へのお礼

ノーコメト

お礼日時:2023/12/25 17:25

この統計の取り方は、10点満点で7点以上の割合を調べているんでしたっけ?全体的な分布を見ると、どんどん下がっているという感じではなく、年齢が上がると幸福度は若干下がるという感じだったかと思います。



原因として考えられるものは、(特に現状における老年世代は)個の存在を大切にするという考え方が海外に比べると少ないため、自分の幸福度を測る際にどうしても他人と比べるようなところがあるのかもしれません。

統計って表現次第でいろいろな解釈をつけることができますので、元のデータがどういう目的でどのようにとられたかをちゃんと把握しておかないと、説得力に欠け、(私の意見を含め)個人の感想レベルになってしまいます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私は元のデータを知りません。
<統計って表現次第でいろいろな解釈をつけることができます>ですね。

お礼日時:2023/12/25 16:56

日本は、子供と高齢者に甘く、肝心の働き盛り世代に厳しい国だからです。


 日本は、子供には、まだ小さいからと、ついつい甘くなりがちになります。
 しかし、欧米諸国は、子供の躾はかなり厳しく、特に幼い子供に対しては、動物の躾と同じだと言われています。
 例えば、子供は9時になったら寝なさいと言われたら、親の言うことは絶対ですから、逆らえずに皆寝床に付きます。
 そして、18歳になったら、自由にさせてもらえます。
一方、日本は、会社に就職すれば、就職で無く「就社」と言われるくらい、会社に尽くします。
 ブラックな職場で、長時間労働、サービス残業もいとわない。その代わり、年功序列と終身雇用の二大柱に守られて、定年までは、自分の自由な時間を犠牲にして、ひたすら働き続ける。
 そして定年退職を迎え、ようやく自由な時間が多くなる。また、高齢者の様々な福祉制度も受けられる。
 これが、幸福度カーブが、日本は諸外国と正反対になる要因と思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<日本は、子供と高齢者に甘く、肝心の働き盛り世代に厳しい国だからです。>ね。
傍証でもありますか?

お礼日時:2023/12/26 08:55

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