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4月の中旬に8歳の娘が、右足首の靭帯と左ひざの半月板損傷で整形外科でモーラステープを処方されました。湿布を張っているのを学校で友達に見られるのが嫌で、湿布は夜寝ている間だけ張っていました。

一週間程経った朝「膝が痒くて寝ている間に湿布外したよ」と膝を見せられたところ、水ぶくれが出来、まるでバレーボール時にはめるサポーターをしているように真っ赤に腫れあがっていました。

直ぐにアレルギー科のある小児科へ行き診察してもらったところ、湿布に被れているとのことで、リンデロン(塗り薬)とザジテン(飲み薬)が処方されました。 ところが日が経つにつれ、膝だけでなく足首も被れだし、湿布には関係のない手・太もも・顔にまでも湿疹が出ました。

あわてて再診に行ったところ、湿布からのアレルギー反応とのことでした。膝の腫れは引きましたがボロボロと皮膚が剥がれたようになって、完璧に色が茶色に変わってしまっています。

整形にも行って説明しましたが「この湿布はそうなる人もいるんですよ」の一言! 頭にきて「それなら最初に注意事項として言ってくれるのが普通じゃないですか?」言ってしまいました。 それでも整形の先生は「それはそうですけどね・・まぁ半年も経てば治ります。皮膚の色は元にはもどりませんがね」との返事です。 

友達の看護師さんに聞いたところ、モーラステープは紫外線に当たると必ず炎症を起こすよと言われました。 そんな事も聞いていなかったので子供は半ズボンで遊んでいましたし・・・

モーラステープを処方された時、整形の先生からは勿論、処方した薬局からも副作用の件は一切説明を受けていません。これって整形外科側の説明不足だと思うのですが、内科にかかった治療費今後の皮膚科等の通院費は請求出来ないのでしょうか? 

A 回答 (4件)

その整形外科の医師の資質を疑いますね。



モーラステープの副作用については、まれにある程度のものではなく医療者であればよく知っているものだと思います。

以前、母が婦人科にかかったとき、肩こりもあったのでついでにモーラステープを処方してもらったようですが、夜に貼って朝はがしたとしても2~3日は紫外線に当たらないようにという注意を受けたそうです。

私も、新聞か何かでモーラステープの副作用について読んだことがあります。
貼った直後とかでなくても、紫外線に当たると、人によっては皮膚症状だけでなく、呼吸困難など重篤なアレルギー症状を起こすことがあると・・・

整形外科であればモーラステープの処方なんて日常茶飯事でしょうから、医師としては副作用のことが当たり前になってしまって、当然行うべき(副作用の)情報の提供を怠ったと勘繰ってしまいますね。

どうにかならないのかという質問者さまの気持ちは痛いほど分かりますが、やはり医療裁判にするくらいの気持ちがないと難しいのではないでしょうか。
質問者さまの意向にそった回答ができなくてごめんなさい。

>処方した薬局からも副作用の件は一切説明を受けていません。

これは処方せんを持っていって院外の調剤薬局で処方を受けたということでしょうか?
普通こういう場合は薬剤師がお薬の説明をするのだと思いますが。
薬剤情報提供料のようなものは請求されていませんか?

また院内処方であっても、最近は文書でお薬の写真入りで副作用などの説明をしたものをくれるところも多いです。

医師等の説明義務は当然として、患者側も自分の身を守るためには情報収集することが必要なのかもしれませんね。

娘さんが早くよくなられることをお祈りしています。
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元患者、元医師のものです。



>これって整形外科側の説明不足だと思うのですが、内科にかかった治療費今後の皮膚科等の通院費は請求出来ないのでしょうか? 

裁判にするくらいの時間とお金をかけるくらいの気があるならできるだろうと思います。以前、私の患者さんではありませんが、ある患者さん(法学部大学院卒)が脳波のペーストで額に丸くアレルギーがでて、「前もって言われていない、治療費を出せ、今回の入院費も病院で出せ」といい、医療訴訟にもちこもうとしました。私自身が退職してしまったので、その後どうなったのかはわかりませんが、賠償させるほうも訴えられるほうもかなり時間とエネルギーが必要だということは目の当たりにしました。。

私自身、小学生の頃全く同じようにシップを1週間ほど張ったところ、水泡ができてシップをやめたことがあります。子供で本人の立場であった私自身それで病院や医師を「説明不足」で責めたりする気にはなりませんでした。(軽いステロイドを塗っておしまい、しばらく放っておいたらいつのまにか元通りになっていました。)

お子さんのこととなると、自分にされて許せることでも許せなかったりしませんか?それはとてもわかるように思います。最終的にお子さんを守るのは、やはり親御さんだと思います。お子さん個人を一番知っていて、一番手と時間をかけることができるのは親御さんですから。

日本の医療は、どんな人でも最高レベルの医療が受けられるというメリットがある反面、だれでも気楽に医療を受診でき、医療が安いために、医師1人あたりがみなければいけない患者さんの数はものすごく多い→一人一人にかけられる時間が少ないというデメリットがあります。また、決していいことではありませんが、多くの日本の医師は慢性的に過労で疲れている状態にもかかわらず患者さんがくれば見なければいけないため(患者さんにすればいつでも低料金で見てくれる)余裕がないという面もあると思います。実際に全ての薬の副作用等をこまかく説明させる等々するならはっきり言って今の日本の安いだれでもいつでも受診できる医療制度は続けられないと思います。それだけの時間が1人の患者さんにかけられないからです。

私は今アメリカにいて、アメリカのいい病院トップ10に毎年入る病院をかかりつけにしています。受診すれば15-30分かけて診察・説明してくれますので、日本に比べて丁寧に説明してくれることが多いです。それでも細かいことの説明しわすれってやっぱりありますよ。(副作用や注意事項って沢山あるので)。また予約が3ヶ月先までいつも埋まっていて、予約が取れなければ救急扱いです。子供が風邪で救急受診して、CTとかとるわけでもなく保険なしでは30万かかります。(ちなみに保険にはいればそれはもっと安くなりますが保険も高く、保険料も一人のつき月3万払っています。

医師と患者の立場を両方経験して、また日本と海外を経験して思うことは、自分の身は自分で守らなければいけないということです。お子さんの身は親御さんが守ってあげてください。幸い私は信頼できる医師にずっとつくことができていますが、それでもそう思います。
今回はきっと「対応に誠意がない」と感じられたこと、きっと質問者様自身が注意書きを後になって見つけたことから特に腹が立つのではないでしょうか。お子さんのことで尚更自分のこと以上に腹立たしいだろと思います。でも実際に賠償させるとなると、かなりエネルギーがいるだろうと思います。
神経質になりすぎてもいけませんが、是非、次回からはどんな信頼できる医師でも‘自分と子供の身は自分で守る’と思ってください。それが”ダブルチェック”(二人の人が一つのことを確認してミスを減らす)にもなり、事故やミスを防ぐことにも繋がるので・・・。
お嬢さまが早くよくなりますよう。色も(まだ子供で新陳代謝も早いですし、今まで色々な薬や化粧品にアレルギーを起こして色素沈着したことのある私の経験からも)いずれ消えてくることが期待できると思います。(担当医ではないので自分の経験から適当なことをかかせていただきましたが、もし質問者さまが私の患者さんだったらそれこそ「消えるって言ったじゃないですか!」という訴訟を恐れて、もっと厳しい予後ー色がずっと残るかもーという話をするかもしれません。)
余計なことも沢山書きましたし、ご希望の回答でないかもしれません。この回答で気分を害されたら申し訳なく思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃられる通り、今回は整形の医師の対応の仕方に誠意が全く感じられなく、説明をしてもただひたすら下を向いてるだけで、聞き流しているような態度にとても腹が立ち、どうにかして欲しいと言う気持ちが余計に現れました。 「説明不足ですみませんでした」を言えば自分の立場が悪くなるとでも言うような、そんな医師の態度が許せなかったのです。医療控訴までは考えていませんが、一言でもいいからこちらの目を見て謝罪して欲しい・・・と言う気持ちです。 「自分と子供の身は自分で守る」ホントにその通りですね。今回の事で痛感させられました。今後はこのような目に二度と会わないよう注意したいと思います。

お礼日時:2005/05/07 18:59

処方されたモーラステープの外装に、写真のような注意書きはありませんでしたか?



参考URL:http://www.yakuzai.saga-med.ac.jp/sippuzai-hp/si …

この回答への補足

この注意書きに気が付いたのが、膝の腫れた朝でした。一週間経っても変化がなかったので、大丈夫だと思っていたのですが、やはり全てはこちらの不注意でしょうか・・・ 

補足日時:2005/05/06 22:11
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モーラステープで検索すると、皮膚炎の副作用ありとの記述が多く散見できました。



教えてgoo!にも同様の投稿があり驚きました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=273171

http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/morasu.htm


これからの対策ですが、まずは医療問題に詳しい弁護士に相談するのもひとつの方法だと思います。
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この回答へのお礼

ネットで検索をしたのが、膝の症状が現れてからだったので、事既に遅しでした・・使用する前にもっと注意すべきだったのですが、処方する前に一言あっても良かったのでは・・・と言う思いと、その後の整形の先生の対応に無性に腹が立ったので、どうにかならないものかと思い掲載させて頂いた次第です。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/06 22:26

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