プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHKの(光の君へ)を、楽しんでみています。
評判が良くないようですが、私的には歴史好きと言うこともあり、教科書でしか、知識のない人物が実物で登場するのが面白いです。中身は、平安風現代ラブドラマですが。

私、京都に住んでまして、毎年の暑さ寒さには、うんざりします。
平安時代の人々は、今も昔も、天候はあまり変わらないと思うのですが、
エアコンも無い時代に、どうやって過ごしていたのでしょうか?お教えください。

A 回答 (7件)

夏はまだしも冬はものすごく寒かったでしょうね。

当時の人の衣料品は上流階級は絹ですが庶民は麻です。麻は夏は涼しいのですが保温性かないので冬は猛烈に寒かったはず。家はたぶんすき間風だらけ、暖房もほとんどないし
ありったけの着物を重ね着して震えていたのではないかな?
日本に綿(コットン)が入って来るのは意外に新しく1400年代になってからです。麻と比べて保温性が高いうえ染め易いので当時の人々にとっては夢の繊維だったはずです。

「木綿」という語を「もめん」と読めば綿(コットン)を指しますが、「ゆう(ゆふ)」という読み方もあります。「ゆう」と読むと楮(コウゾ)の皮から作った繊維を指します。「ゆうはコットンの古語」と解する人がいるには困ったもの。そう解すると平安時代にコットンがあったことになります。これは大間違い。また単に「綿」というとカイコのまゆから作った「真綿」を指します。(これらの違いを明確にするために木綿のことをコットンと書きました)

木綿の歴史については以下をご覧ください。
「新・木綿以前のこと」 永原慶二 中公新書 1990年
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火鉢が平安時代からあったそうですよ。

だから、意外に冬でも温かい飲み物が飲めたんでしょうね。

問題は夏の暑さじゃないでしょうか。冬は厚着すれば良いけど、京都の夏の暑さは薄着だけじゃ我慢しきれなかったりしますもんね。

ちなみに、歴史に興味があったら、
例えば、「平安時代 生活」などのキーワードでいろいろな動画が公開されてますよ。

いろいろ見ている中で、当時の日本語の会話など面白かったので、質問の趣旨からそれるけど、ご紹介します
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もちろん我慢だよ。


清少納言がいみじくも「夏は夜」と書いたのも、それと無関係ではないだろう。

はるか時代が下り田沼意次。
池波正太郎は小説の中で彼にこう言わせている。
「こうしてくつろいでいるときはよいが、裃を付けてもったいぶっていなければならない殿中の夏はまったく閉口じゃ」

身分が高いものほどこういう我慢をしなければならなかった。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/02/16 21:23

貴族の女性だと十二単を着ていましたが、夏は5枚ほどに抑え、冬は寒いときに15枚に重ねることで調整したようです。

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京都より名古屋、広島の方が夏は暑いと思いますが。


平均気温が現在より低かったのです、降雪も今より多かったのです。
赤穂浪士の討ち入りは雪中でした。
地球温暖化が実感出来る様に、なったのです。

>中身は、平安風現代ラブドラマですが。
違います、脚本家大石静さんの創作です、史実なのは、名前だけです。
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2024/02/16 21:22

枕草子にも書いてあったと思いますが、家の造りは夏向きで風通しを良くしてあります。

後は薄着と扇子か団扇で仰ぎまくるしかないでしょう。金持ちは山の氷室で冬に造った氷を使うという手もあります。

昭和初期なら扇風機でしょうか。
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昔は盆地とはいえ、今みたいに舗装とかされてないから暑さも抑えられてて、打ち水するとかでしのいでたんじゃないかな

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