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あの少年はなんてかっこいいのでしょう!

というのを英文になおすと、

How cool that boy is!

となるらしいのですが、なぜisが最後につくのでしょうか?

感嘆文であることは分かっているのですが、感嘆文は最後にisがつく、のように熟語みたいに覚えてしまうものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

感嘆文とは感動や驚き、喜び、怒り、悲しみ等を伝える表現です。



英語でも日本語でもそうですが、強調したい言葉を先に(前に)持ってくる方法はよくあります。
つまり語順をひっくり返す手法、これを倒置法と言います。
例えば、日本語で、
早く行かないと学校に遅れるよ。
→強調したいのは「学校に遅れる」ところなら、
学校に遅れるよ、早く行かないと!
とひっくり返して言いますよね。

英語での感嘆文はHowとWhatを使うものに大別出来ます。
言いたいことを前に出すのは同じですが、先ほどの日本語のように最初に普通の文があって、それを元に感嘆文が作られます。

質問文であれば、
That boy is very cool. あの少年はとてもかっこいい。
と言う文が最初にあります。その語順をひっくり返すのですから、
Very cool that boy is. とてもかっこいい、あの少年は。
となります。
ここでVeryをHowに替えることで感嘆文に出来ます。
→How cool that boy is!
なので、isは残さないと駄目な訳です。
それでも、すでにその少年を目の前にしているなら、
How cool! なんてかっこいいの!
だけでも通じます。

ここでHowとWhatの違いを見ておきます。
作り方が若干違うので、注意して下さい。

How+形容詞or副詞+S+V!
How cool that boy is! cool:かっこいい(形容詞)
How fast he runs! fast:速く(副詞) 彼はなんて早く走るのだろう!
この元の文は、
He runs very fast.
ですから、三単現のsが付いたrunsもそのまま残して使います。

What+(a/an)+形容詞+名詞+S+V!
What a cool boy that is!
What interesting books these are!
Whatの場合は必ず「形容詞+名詞」がWhatの後ろに置かれるため、単数であればa/anが付き、複数であれば名詞の複数形になります。
それぞれの元の文は、
That is a very cool boy.
These are very interesting books.
が倒置されて感嘆文になっています。
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感嘆文で無くしたら、元の文がThat boy is cool.なので

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倒置法と考えれば、最後にisがあれば、パズルのようにピッタリハマりますが、


日常会話など、くだけた空間では、isは無くても相手は察してくれると思います。
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