イスラエルが、世界から虐殺という非難を受けても、多くの民間人を巻き込む戦闘を止めないのって……

日本人の感覚では、これほど世界の非難を浴びて、しかも敵できなく民間人の死者がでていることを承知の上で戦闘を続けるのって信じられないんですが

　世界の非難を浴び続けても戦闘を続けるって言うイスラエル人の信念は……

・ユダヤ教の影響で、他の民族は排除するのが当然というような固い信仰心があるから？
それとも、
・過去に自分たちが迫害された歴史のトラウマがあって、再び迫害されないためには他の民族の虐殺もやむを得ないと考えてるの？

それとも……

あそこまで頑固に戦闘継続って、何を考えてるんでしょう

No.10 ベストアンサー 回答者： merciusako 回答日時： 2024/03/27 21:50

紀元前１３００年頃、ヘブライ人（ユダヤ人）のモーセは、神の言葉を聞き、エジプトに奴隷として連れてこられたヘブライ人をまとめて、エジプトを脱出する。

その途中のシナイ山で、モーセは神のお告げを聞き、十戒を授かる。
「ヘブライ人が律法（十戒）を守るのなら、ヘブライ人にパレスチナの地を与える」
十戒：ユダヤ教の基。
パレスチナの地：現イスラエル。

これが、「神との契約」としてユダヤ教の基本となっている。

また、神と契約できたわけだから、ユダヤ人は神に選ばれた民である、と考えている。

つまり、イスラエルは、神に選ばれたユダヤ人の国で、神から与えられた地であるから、ユダヤ人以外はいてはならない、ということ。

１９４７年：国連は「パレスチナ分割決議」採択。
ユダヤ系：５３％
アラブ系：４７％
アラブ系は不平等であるとして反対。

１９４８年：イスラエルは建国宣言。

翌日にアラブ諸国と第１次中東戦争勃発。
イスラエルが勝利し。アラブ系はヨルダン川西岸地区とガザ地区のみになる。

１９５６年：第２次中東戦争。
１９６７年：第３次中東戦争。
１９７３年：第４次中東戦争。

すべてイスラエルが勝利して、イスラエルが全面的に占領。

国連は、「国際法上、占領は認めない」としたが、イスラエルは無視。

１９９３年：オスロ合意
ノルウエーの「共存が良いのでは」という仲介によって、イスラエルはヨルダン川西岸地区、ガザ地区から撤退。

現在イスラエルがやっている民間人の虐殺は、ユダヤ人以外を排除して、ユダヤ人だけの国にするためです。

つまり、「神との契約」の履行です。
ハマスの攻撃によって、ハマス殲滅の御旗を立て、実はユダヤ人以外を排除するのです。

ヨルダン川西岸地区では、イスラエルによるユダヤ人の入植が進んでいます。

今回のガザ地区の件は、何らかの形で決着するでしょうが、ヨルダン川西岸地区が残っていますから、いつか、何らかの理由を付けて、ユダヤ人以外を排除することは間違いないでしょうね。

それが終了すれば、イスラエルは完全にユダヤ人だけの国になりますから、「神との契約」が果たされたことになります。

アメリカの援助によって、イスラエルは核兵器を所有するに至りました。
宗教と軍事力で世界秩序を乱しています。

アメリカは、国内のユダヤを無視できないので、イスラエルに強く当たれません。

イスラエルのネタニエフは極右の力を借りてやりたい放題になっています。

今回の件だけに関しては、ハマスの攻撃に対する掃討作戦ですからイスラエルに大義名分はあります。

でも、「神との契約」などという非科学的な事を根拠としてユダヤ人以外の排除を企てるのは絶対許されません。

こういうことをしているからユダヤ人は嫌われるのです。

No.15 回答者： Na0SaИ 回答日時： 2024/03/30 21:17

白guyしてと言ってるって捉えてるのか

日本人には信じられないですね
それでも尚闘え

そうですよねそれは日本人の道徳観念です

だけど
日本人程環境で培われるって理解できる
民俗居ないと思いますよ

動乱の幕末云々 戦国時代を経てるから

No.14 回答者： tobirisu 回答日時： 2024/03/30 00:04

選民思想です。

No.13 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/03/28 07:24

イスラエルは、住んでいたアラブ人を

追い出して、強引に建国した国です。

だから、周りは敵だらけ。

4回も戦争しています。
中東戦争といいます。

1～3回はイスラエル圧勝でしたが
第4次中東戦争は大苦戦。

それで核使用まで検討したと
言います。
慌てた米国が、大援助することにより
辛勝。

こういう歴史のある国です。

一度でも、負けたら、国家は滅ぶ。

それだけに必死なのです。

「我々は、世界に賞賛されて滅びるよりも　
　非難されながらも、生き残る道を選ぶ」

こういう姿勢、
中国、ロシア、北朝鮮。
反日核武装国家の隣国である
日本も見習う面があると思います。

No.12 回答者： seiji91 回答日時： 2024/03/28 01:50

もともとそういう民族なんでしょうね。

だから、アーリア人が最初に潰そうとしたのかも。

No.11 回答者： wellow 回答日時： 2024/03/27 22:33

日本人の感覚では、テロ行為による殺人、破壊、誘拐をして、許されるとか見逃されると思っているハマースが信じられません。

また、病院や難民が集結する「非武装であるべき場所」に非武装と主張して武装していることも信じられません。

＞あそこまで頑固に戦闘継続って、何を考えてるんでしょう

ハマースに言うべきことですね。
ハーグ陸戦条約違反に同じく違反を持って対処するというのも、確かにナンですが、絵に描いたようなハーグ陸戦条約違反をして、それを改める気もないのであれば、完全殲滅されても何らおかしくないのですよ。

No.9 回答者： something2013 回答日時： 2024/03/27 20:07

全ては、ハマスが原因です。

ハマスは、パレスチナを人質にとって、
パレスチナ人を盾にして、イスラエルを
攻撃しています。

ハマスに、少しでも善良な心があれば、
パレスチナ人を盾にせず、戦うでしょう。

世界中のミーハーが、人道支援を叫び、
イスラエルを非難しますが、だれも
その原因のハマスを、非難しない。

イスラエルは、何千年も迫害を受けてきて、
妥協してはいけないことは、妥協しない。
妥協すれば、民族の存亡に影響することを、
知っているからだ。

ミーハーが騒げば、ハマスは、ほくそ笑むだろう。

No.8 回答者： ks5512 回答日時： 2024/03/27 20:03

今まで過去に何度もハマスとの戦闘は繰り返されてきました。

しかし、今回はハマスもやりすぎたのと、イスラエルの政権が少し強硬派に変わっている事です。
おそらく、ネタニアフ言うところの「ハマスの殲滅」までは戦闘を行うでしょうね。ガザ地区も無くしたいと考えているのだと思います。

はたして、難民になったパレスチナ市民を受け入れる国があるのでしょうか??
彼等は、ところを追われて、今後、どうするのでしょうか??

その点は、イスラエルは考えていないと思います。
とにかく、ハマスを無くすことが今回の目的だと思います。

No.7 回答者： isoworld 回答日時： 2024/03/27 17:29

最初にハマスがイスラエルに大規模な奇襲攻撃をかけました。

イスラエルはハマスを皆殺しにしないと安心できないので、そうなるまで戦闘をするつもりなんでしょ。でもハマスは民間人の中に紛れ込んでいるので、イスラエルにとってはそれが厄介なんですよ。

No.6 回答者： それ私がお答え致します。 回答日時： 2024/03/27 17:23

殺害したその親の子供がいづれ仕返しに来るのを恐れ、その民族全ての人達を殺害しており、それは特に男性で男児も含まれています。

ウクライナなど核兵器がないとこのように綺麗ごとだけでは国は守れないということです。