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岡口判事の罷免が確定しました。
しかし問題になっている岡口さんの発言を要約すれば「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った変態男に、無残にも殺されてしまった17歳の女性」殺人事件対する量刑が死刑でなく無期判決だったのは常識的に考えておかしい。ということでしょう?
端的に言えば「量刑不服」との思いでSNSつぶやいただけで、あとはこの事件関連の判例データベースへのアクセスをSNSで紹介したにすぎず、その表現が特に異常だとは思えません。
「変態に殺された高校生が可哀想。判例データベースへのアクセスを紹介するから、それを見て皆さんも一緒に考えてください」と言ってるに過ぎないでしょう。
批判もあるかもしれないけど、私は岡口さんのことは支持しています。
判例・官報や議会議事録というのは基本的に全体公開が原則で「日本国民誰でも読める」もの。
それをネットのSNS使って紹介したりするのは問題ないはずです。
皆さんはどう考えるか?
色々ご意見教えてください。

A 回答 (4件)

裁判にとって、最重要なのは


公平性です。

この、公平性、というのは、単なる
心構えの問題ではありません。

公平に見える、ということが、裁判に
対する信頼、という点から
非常に重要なことなのです。

裁判官が、判例以外で、こうした
発言をするのは
犯罪者に対して、偏見を持っているのでは
ないか、
ということで、公平性を害するのです。
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岡口は、元々性的異常者。

 2014年4月から2016年3月にかけて3回、岡口はTwitter上に、縄で縛られた上半身裸の男性の画像や「これからも、エロエロツイートとか頑張るね」などの投稿を行い、裁判所から幾度も指導を受けていたもののこれに従わなかったため、戸倉三郎東京高裁長官から口頭で厳重注意を受けていたと2016年6月27日に報道された。 そして、殺害された女子高生に関する投稿以外にも、再三偏執的な投稿を行い、裁判所から注意を受けてきた結果首になったもの。 法の番人にふさわしくない異常性格者だから判事を罷免されたのであって、岡口に同情の余地は全くない。

2017年12月15日、岡口は、2015年に東京都で起こった殺人事件について、その判決文のURLとあわせて「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に,無惨にも殺されてしまった17歳の女性」とTwitterに投稿した。

東京高裁は、2018年3月に文書による厳重注意処分とした。

厳重注意から2か月後の2018年5月、岡口は、拾われた犬の所有権が、元の飼い主と拾った人のどちらにあるかが争われた裁判を取り上げたインターネット記事のURLとあわせて「公園に放置された犬を保護したら、元の飼い主が名乗り出て『返して下さい』 え?あなた?この犬を捨てたんでしょ?3か月も放置しながら…… 裁判の結果は……」とTwitterに投稿した。 勝訴した元の飼い主が高裁に抗議した。 岡口によれば、犬の飼い主が裁判の記事の拡散を望まなかったがゆえに、岡口のツイートの削除を東京高裁に求めたことが、この件の発端であるという。

東京高裁事務局長の吉崎佳弥が東京高等裁判所分限事件調査委員会に提出した報告書によれば、このTwitter投稿について、林道晴東京高裁長官と吉崎事務局長と岡口との間で次のようなやりとりがあった。 長官は、岡口が前回の厳重注意の際に投稿内容を慎重に選んでいくと述べていたにもかかわらずわずか2か月で同様に裁判関係者を傷つける投稿を行っていることから、同じことを繰り返さないためにはツイートをやめるしかないのではないかと考え、岡口に「これだけのことをして、裁判所や当事者に迷惑を掛けたら、ツイートを止めるのではないか」と質問したところ、岡口は止める気はない旨を答えた。 長官は、岡口がツイートを続けるならば、それを前提にして分限裁判を検討せざるを得ないと述べたところ、岡口は黙ったまま回答しなかった。 事務局長は岡口に「これまでと違う局面に入ることを予告されているのは認識できているか、ツイートを止めれば、それはそれで一つの姿勢を示すことになるというアドバイスを(長官から)もらったのは認識できているか、そのアドバイスを断ったという認識はあるか」などと尋ねたところ、岡口はいずれにも「はい」と返答した。「仮に裁判官を辞めることになってもツイートは止めないということか」という長官の質問に岡口は「はい」と回答した。
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遺族の心情を全く無視し踏みにじるよう行為を行ったことが原因です。


正当性があれば弾劾裁判で認められるはずですが、当然認められなかったのですから罷免は当然です。
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そこじゃ無いですよ、理由は。



何回も投稿し、遺族が「もう世間に喧伝しないで欲しい」と訴えても、それに対して「遺族は俺を非難するように洗脳されている」などと投稿してるからですよ。
とにかく、執拗なんです。
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