
隣県の母(75)が、肝硬変、もしくは肝臓癌で余命1・2か月で早ければGW中に他界する告知を医師から受けたと、同じ隣県の弟から電話が有りました。
それまで母は元気に一人暮らしでしたが突発的に先週末の事です。
2年前に自覚症状で、足の浮腫・下痢等があったようで、強く病院へ行く事を進めましたが、億劫がり言う事を聞かず、動く事が出来る為母は特に病院へ行く事はしませんでした。
やがて腹水から心肺に水が回り呼吸苦でこの度入院するきっかけとなりました。
現在、毎日の酸素と定期的に腹水を抜く(6リットル)治療をしてます。
毎日、隣県まで病院へ面会に行ってますが、顔を見ると確かに頬はコケましたが、黄疸もなく目もシッカリして食欲もあり、良く話します。
腹水が溜まる為長くはないと思いますが、見た目ではとても余命1・2か月には思えないです。
腹水を抜くと元気になりますが、30分会話するとヤハリ少し息苦しいとは言っています。
GW中に他界の場合というのは、腹水を多く取りすぎた場合のショック状態という事らしいです。
①肝硬変と肝臓癌(マ―カ―値)の数値が高く医師が余命宣告した訳ですが、母のような場合、最終的には肝不全で亡くなるのでしょうか?
②今、腹水を抜けば元気ですが腹水を抜いたとしても弱り果てるのでしょうか?
③母の進行具合は、昨日元気でも、今日はどうか分からないという感じで、急激に弱り突然会話も出来なくなる段階なのでしょうか?
④余命宣告が外れて、少し長引く事も有りますか?
ちなみに、故・義母は慢性腎不全で担当医に、持って2か月と言われましたが、その後7年寿命が伸びました。
④の事ですが、到底7年も無理ですが少し長引く事を期待してしまいます。
中々担当医と話す事が出来ません
参考にさせて頂きたい為、ご回答のほど宜しくお願いいたします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
>考え方と言いますか、最愛の母の死の捉え方まで学ぶ事が出来ま
>した。
医療者として、ご家族のお気持ちを俄に考慮もせず、些か自身の経験
に則した安易な回答を記してしまい、反省をしています、、。
私の記した事は、あくまでも同病態の患者さんの平均的な状況を記し
たまでで、医師が予想する余命判定と変わりのないものです。
医師の判定する余命などは、治療奏効率などは含まず、同病期、病態
からの経験則及び臨床統計に過ぎず、余命判定より延命する患者さん
は多くいるのも事実です。(年単位で延長する場合も間々ある)
はっきり申し上げて、余命など医師を始め、看護師なども全く想像出
来得無い物で有るにも関わらず、臨床統計学的に述べているものであ
り、語弊がある言い方かも知れませんが、いい加減な物なのです、。
残された時間など誰にも予測は出来無いのですから、今は余命などを
お考えにならず、お母さんとの時間を心穏やかにお過ごし出来る事を
陰ながら祈念いたします。
私の配慮のカケラも無い回答内容で、貴方のお心が深く傷付いたと思
いますので、改めて深謝いたします。ほんとうに、ごめんなさい、。
Jehanne-elfeさま
ご返信頂き有難うございます。
>>医療者として、ご家族のお気持ちを俄に考慮もせず、些か自身の経験
に則した安易な回答を記してしまい、反省をしています、、。
↓
とんでもないです!!
私は最悪な事態も視野に入れ気持ちの準備を整えたく質問させて頂いた為、大変有難いく感じていました。
昨日は、「朝食にパンが出て食べていたらとてもコ―ヒ―が飲みたくなった。お前売店でカフェオレを買って来てくれよ」と言われ、私は嬉しくなりました。
今日は、デパ地下の大判焼きの粒アンを少し食べたいようで後程買いに行きます。
症状が悪化するまで困難時や体調不良時も、子供に心配かけたく無いあまりに弱みを見せない母に、初めて頼み事をされて凄く嬉しいです。
今更ですが、親孝行出来るのも
Jehanne-elfeさまに母の症状から分析して頂いたおかげと捉えています。
>>残された時間など誰にも予測は出来無いのですから、今は余命などを
お考えにならず、お母さんとの時間を心穏やかにお過ごし出来る事を
陰ながら祈念いたします。
↓
お言葉頂き有難うございます。
文字羅列の世界で心のある回答者さまから、ご回答頂いた事に、昨日と変わらず感謝いたします。
No.5
- 回答日時:
そもそも「腹水が上がる」こと自体、末期症状の現れである。
この期に及んで治療の善し悪しなどない。
症状の進行はその人次第である。
医師でさえ「統計的平均」しか示せない。
愛別離苦は耐えがたいが、きちんと現実に向き合わないともっと苦しむことになる。
ご回答頂き有難うございます。
回答者さまのご意見ですが、正論そのもので深く胸に響きました。
仰る通りです!!
色々な思い出が頭の中で走馬灯となり、肉体が亡くなると姿を見る事も声を聞く事も出来ず、あっけなくただのカルシウムの塊になるのが辛いですが、現実を受け止めて前向きに捉えます。有難うございました!!
No.4
- 回答日時:
①肝硬変が重症化すると、血流異常から高い確率で食道静脈瘤の発症
があり、同静脈瘤が破裂する事による消化管出血により出血性ショ
ックや、癌性悪液質による多臓器不全、また感染症による敗血症で
死亡に至ります。
②癌性腹水貯留の場合、ドレナージしても再びすぐに貯留し、排液繰
り返す事で患者の身体状態が著しく悪化して行きます。また腹水に
は電解質など身体PHの均衡を保つ重要成分も含まれており一気に
排出してしまうとショック状態を引き起こす場合もあるので、ドレ
ナージには留意が必要である。(そもそも腹水ドレーン量が多すぎ
るのが問題である)
③今後現れる症状としては、肝硬変による肝機能低下での血中アンモ
ニア濃度の上昇により高い割合で引き起こされる肝性脳症が予想さ
れます。 それにより睡眠リズム障害、両腕の羽ばたき振戦、見当
識障害な どの異常行動から、やがては昏睡状態に陥るでしょう。
④お書きの症状発現や現病態から、残念ですが余命はそう長くは延長
されない物と思います(腎不全と肝不全とでは全く病態が異なる)
長くなっても、日単位か月単位であると思われる。
人間は遅かれ早かれ何れは皆死ぬものです。その亡くなり方は千差万
別です、、。病気の場合もあれば事故で亡くなる事もあります。
最愛の方を亡くす事は俄には受け入れがたい事ですが、人間として生
を受けた以上、誰しも受け入れるしか無いのです、。このような事を
書いている私でさえ、1週間後には白骨になり、墓石の下で眠ってい
る可能性も否定は出来ないのです、。
ご回答頂き有難うございます。
母の面会へ行き帰宅後家事や雑用に追われお礼文章が今時分になってしまい申し訳ありません。
文章力の高い回答者さまのご説明のおかげで、不明な点を解釈する事が出来ました。
とても有難い気持ちです。
昨日、母が孫(私の長女)が昼食用に持ってきた、プチド―ナツを4つほど「ちょうだい」と長女に頼んで食べてました。喜んで食べてました。
担当医も好きなものは何でも食べて下さいとの事でした。
次は美味しいクッキーが食べたい!という為、早朝1番に買いに行き食べたがるうちに、早めに持っていこうかと思います。
回答者さまにご教示頂き、ヤハリ私の想像通りでございました。
最愛の母な為、今元気という事で少しでも望みがあるならと期待してしまいましたが、腹水が溜まる状況からしてご教示頂けたように末期ですね。
もう悲しみから逃げません!!
世の中、突然の事故や突然の病で最愛の親が急死してしまい最後のお別れも、親孝行も出来ないまま
の方もいます。
その状況の方達に比べたら、私は例え数十分でも、毎日顔を見に行ける事を有難い気持ちで捉えなければと思いました。
肉体の限界期は、ホントに千差万別ですが、母の肉体は旅立つ時期がきたと認識します。
先に行ってて貰い、私が人生を全うしたら同じ世界に行けますから。
色々と真実をご教示下さり感謝しています。
おかげさまで、悔いが残らないように、最後の親孝行に進めそうです。
勿論母にもですが、光を与えて頂けた回答者さまにも少しでも長生きして頂きたい気持ちです。
考え方と言いますか、最愛の母の死の捉え方まで学ぶ事が出来ました。
本当に有難うございます!!
No.3
- 回答日時:
医師が「余命」と言う場合「何も医療行為をしなかったら」と言う但し書きが着くように感じています。
後悔のないよう、出来るだけのことをされてください。
ご回答頂き有難うございます。
>>後悔のないよう、出来るだけのことをされてください。
↓
優しいお言葉有難うございます。
忙しくてすぐに返信できなかったのですが、文章は読ませて頂き胸き突き進む事が出来ました。
突然の余命は頭が真っ白になりましたが、悲しんでばかりはいられません。期間限定の最後の親孝行となりますが、望む事を叶えたいと思います。
有難うございました!!
No.2
- 回答日時:
素人ですのでご容赦下さい。
ですがこれまで父をはじめ親族で何名かガンで失っていますので、その経験から回答します。ガンの場合は急速に悪化します。がん細胞が分裂していきますので加速度的にがん細胞が増えていくのですよ。ですのでがんの場合の余命宣告というのは他の病気にくらべて正確です。
これまで余命宣告を受けた場合は、医者のいうとおりになりました。「年内には」という場合には12月になくなりましたし、「あと1ヶ月」といわれた場合はそのとおりになりました。
親の余命宣告は信じたくないし、少しでも長く生きて欲しいという質問者さんのお気持ちは痛いほどわかります。でも現実は直視しなければなりません。
どうぞ残されたわずかな期間、親孝行をしてあげてください。
ご回答頂き有難うございます。
きっと私は半分は医師の告知が真実と分かりながらも、故・義母のケースがあるからと奇跡を考えたい心理なんですね。
一月なんてアッという間です。
告知を受けてから計算すると一月切っています。
今、普通に会話してると、まるで余命が無いように錯覚してます。
でも回答者さまのご教示通り、真実は真実ですね。
今、元気だった頃の母との思い出がフラッシュバックして鮮明に頭に浮かんでいます。
実父は突破事故であっけなく、他界してしまいました。
心配ばかりかけて何にもしてあげられなかったです。
それを思えば、タイムリミットは近いけど親孝行してあげられます。
回答者さまの文章を読ませて頂き、気持ちが落ち着きました。良い波動を頂け有難うございます。
No.1
- 回答日時:
家で最大限のケアをしていても、もうこれが限界でしょう。
もう今を見守るしかありません。死は早かれ遅かれ来る。もうやるだけのことをやるしかありません。ご回答頂き有難うございます。
酒もタバコもやらぬ母が何故肝臓を煩ったのか、、、等々考えてても病気が治る訳でもなく、受け入れるしか有りません。
情の深い思いやりのあるカラっとした強い性格の母
もっともっと色々な話がしたかった。
他界してからああすれば良かったこうすれば良かったと後悔したくないですから、毎日逢いに行きます。
隣県に顔を見に行くと嬉しそうにする為、母が意識のあるうちに通います。
同じ75歳でイキイキしてる方を見ると無念ですがその人に与えられた寿命は受け入れるしか有りません。
悲しみを抑えて前へ進みます。
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